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北海道の山
山名 | 日付 | コース | 備考 |
97北海道旅行記 (別頁) | 97/8/11 | 望岳台〜十勝岳 | |
97/8/13 | 清岳荘〜斜里岳 | |
97/8/15 | 木下小屋〜羅臼岳 | |
97/8/16 | 雌阿寒温泉〜雌阿寒岳 | |
97/8/18 | 自然公園〜後方羊蹄山 | |
97/8/17 | トムラウシ温泉で雨 | 断念 |
97/8/18 | 登別温泉〜クマ山 | ロープウェイ |
渡島駒ヶ岳 | ?/8/7 | 六合目登山口〜馬の背〜剣ヶ峰 | 岩危険 |
利尻山 | ?/8/10-11 | 鴛泊→長官山(泊)→利尻山→沓形 | |
測量山 | ?/8/14 | 山頂で撮影 | 車 |
大雪山 | ?/7/22-23 | ロープウェイ姿見駅→旭岳→黒岳→石室テント泊→桂月岳→北鎮岳→中岳温泉→姿見駅 | |
その他の山 | ??/8/6 | 函館山から夜景撮影 | 車 |
??/8/14 | 洞爺湖〜有珠山 | ロープウェイ |
??/8/14 | 昭和新山 | 見るだけ |
??/8/12 | 駐車場〜ウエンシリ岳山麓の氷のトンネル | 散歩 |
??/7/? | 南暑寒荘〜雨竜沼湿原 | |
大沼キャンプ場から駒ヶ岳
?/8/7 六合目登山口〜馬の背〜剣ヶ峰
日帰り:六合目登山口〜馬の背〜頂上剣ヶ峰 往復
前日は大沼キャンプ場に宿泊。
右の写真のような駒ヶ岳を見ながらの朝食後、
道に何度か迷いつつも六合目登山口(487m)まで車で入る。
七合目(645m)まで登る途中に忘れ物に気づき一度下山&登り直し後、
馬の背(902m)に荷物をデポして剣ヶ峰(1131m)に登頂。
ここまでは頂上付近の強風の除けば順調だったが、
帰ろうとすると足場が崩れてしまい下れなくなってしまった。
「これはダメかもしれない」と何度か思いながらも無事に馬の背に戻れたが、岩登りの技術もない者が登るというのはちょっと無謀だったかも
(とは言え終わってみれば非常に楽しかったのも事実)。
馬の背で食事後下山。
駒ヶ岳登山中
馬の背から剣ガ峰
?/8/10-11 鴛泊→長官山(泊)→利尻山→沓形
1日目:鴛泊野営場〜長官山避難小屋泊
2日目:山頂〜沓形
稚内への道から見ると深田さんの言うように島そのものが山。
朝一番のフェリーで鴛泊港に着く。タクシーで利尻北野営場まで入り、
長官山(1218m)を経由して長官山避難小屋まで登って一泊。
この小屋にはトイレがないので最近になって排泄物が問題になってきたようだが、その当時はみんな普通に泊まっていた。
この緯度でこの標高でありながら非常に暑い。
シュラフを背負って来たにも関わらずTシャツ一枚でシュラフの上に寝ることになった。
早朝に登頂(1719m)するが完全な曇り。
本来ならすばらしいご来光なのだろうけど、
それを考えても夜間登山するにはちょっと危険な道だ。
沓形ルートで下山。
最後の舗装路を歩いているときに役場のおじさんに拾われてラッキーな思いをする。
しかしこれに味をしめて、その後も他の山で林道を歩いていると「誰か拾ってくれないかぁ」と思ってしまうのであった。
バス停留所で降ろしてもらうがバスの時間が悪かったので、
タクシーで鴛泊港に戻った。
山小屋手前から利尻岳
測量山山頂
??/8/14 車
室蘭港からのフェリー出発前に車で登り、ライトアップされたアンテナを撮影。私たちと同じ様な観光客がたくさん来ていた。
アンテナ周辺は歩き回ることができるので街の夜景を楽しめる。
?/7/22-23 姿見→旭岳→黒岳(泊)→北鎮岳→姿見
黒岳石室付近からの凌雲岳
1日目:ロープウェイ姿見駅〜旭岳〜黒岳〜石室テント泊
2日目:桂月岳〜北鎮岳〜中岳温泉〜姿見駅
前日は旭岳温泉のキャンプ場に泊まる。
温泉に入った後(今から思うとのんびりしすぎだ)でロープウェイで姿見駅(1600m)へ。
ロープウェイの係員の人に「熊って出ますか?」と聞くと「出るよ。
もし出たら相手の懐に入れば殴られないよ」とのこと。
「相手の懐に入った後はどうするんですか?」という質問の解答は未だに不明。
標高差700mほど登って旭岳(北海道最高峰、2290m)登頂。
頂上は霧で全く視界が得られない上に風も非常に強い。
行った人の多くは頂上ではこのような天気にあっているようだ。
旭岳頂上以外は天気は良好。
今のようにゴアライトテントを持って軽量化、などということを知らなかった時期なのでそれなりに重いテントをいいかげんにザックにくくりつけていた私は、この時点ですっかりふらふら。
しかし、旭岳裏側の雪渓の下りですっかりハイなり快調に下る
(黒岳石室まではとてももたなかったが、、、)。
今でも雪の上を歩くのが楽しいのは全然変わってない。
間宮岳(2185m)、北海岳(2149m)を経由して黒岳石室へ。
テントを広げた後、黒岳(1984m)身軽になって登頂。
スタートが遅かったので夕食を食べ終わる頃にはすっかり日が暮れていた。
翌日早朝に桂月岳(1938m)に登り、日の出を見る。
朝食後、中岳温泉方面から帰る。途中北鎮岳(2244m)に立ち寄り、中岳(2113m)、中岳温泉を経由してロープウェイ姿見駅に帰る。
中岳温泉は手をいれたら非常に熱く、私にはとても入れそうにもなかった。
ガイドブックなどでは必ず人が入っているけど温感が違うのかな。
23:30に車でドライブウェイを通り頂上へ。
ロープウェイもあるが夜間は動いていないので車がよいだろう。
世界三大夜景の残りの2つを見たことはないけれどなかなかの夜景だと思う。
半島の先にある山なのでその半島と函館市内の見え方がよいのかな。
噂通り夜景を三脚も無しにフラッシュ(おそらく自動発光だろう)で写真を撮る人が多数いる。
三脚を使って長時間(30秒程度)露光すれば十分に撮れるのだが、普通の人には「夜景は撮れない物」という意識があるらしく(そう言われると函館で写真を撮っていた人たちも半分ダメもとで撮っているようにも見えた)、
函館の夜景の写真を見た人の多くは「夜景って写真で撮れるものなんだ」。
100万ドルの夜景
ロープウェイで外輪山へ。洞爺湖と昭和新山が見おろせるが、それだけともいえる。
駐車場から眺めただけ。
標高402m。洞爺湖そば。今でも噴煙をあげているため登山は不可。
予定では登ることにしていたけれど、雨だったので氷のトンネルを見ただけ。
サンダルをわざわざ登山靴に履きかえたのに、増水した川を越えるために裸足になる羽目に。
氷のトンネルはそれほどきれいな物じゃないと思う。
当時は珍しい物だと思っていたけれどスノーブリッジってそんなに珍しい物なのかな?
雨竜沼湿原 ??/7/?
南暑寒荘(550m)まで車で入り、湿原(湿原展望台(930m))まで登り、湿原を満喫して暑寒別岳には登る気配さえみせずに帰った。
北海道の尾瀬と呼ばれる雨竜沼湿原を目的地としてここで引き返す人がほとんど、他には山菜取りの人たちがいたくらい。
私はいつものようにTシャツ一枚で歩いていたけれど、降りてくる人には「その格好だと虫に食われるよ」と脅かされた。
暑いのが苦手な私はどうしようかと思ったけど、幸いそのような問題は全くなかった。
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