

   |
 |



 |
|
 |
|
 |
|

 |
陶歴40年の鯉江氏、素材や造形に対し挑戦し続ける世界的にも著名な作家。30才になったばかりの内田氏。作品は、大胆にして繊細。年齢キャリアを異にする、共通性は技術と創造性。そして素材への取り組み。 |
 |
 |
|
 |
|
|
  |
|
 |
|
|

 |
ここ数年で急速に変化し、面白くなってきた、ガラス工芸の世界、陶磁器に比べれば、日.本での歴史も浅く、伝統に縛られることも少ないからでしょうか、若い作家達が伸び伸びと作品作りをしています。ただ、陶磁器の作家に比べると、グラス類を除いた食器を作る人が少なく、とても残念に思っていたところ、「使って下さる方に『良いうつわ』と、言っていただけるような、ものづくりをしてゆきたい」とおっしゃる松岡洋二さんに出会うことができました。山梨の、築100年に近い住まいを改装したアトリエと住まい、御自分で手作りした工房で、盛付けが楽しみなうつわが生まれています。今回の作品展では“和食に使いたいガラスのうつわ”をお願いしています。 |
 |
 |
|
|
 |
|
|
  |
|
 |
|
|

 |
■内容 「生活空間のジュエリー」漆に様々な加飾技法を施した、立体と平面のオブジェ
■作家プロフィール
それまで進路に迷っていて、進む道を漆に決めたのは、大学受験の浪人中、あちこちの展覧会を見て歩いている中で、伝統工芸の大家、松田権六氏の作品に出会ったことだそうです。漆ならということで、金沢美術工芸大学に入学、大学院を含めて、4年間漆芸を学ぶ。現在も金沢在住。
漆の特徴は、一般的には、しっとりとした朱や黒の色と、その艶にあるとされていますが、山村さんの作品にそれを感じるものは少ない。彼は「陶芸や金工にはしっかりした素材を感じるが、漆は液体で、表面的な仕上がりになりがち。艶も黒も漆の魅力だが、漆には伝統に培われた多くの加飾技術があり、その技術自体も素材として捉えている。漆のみが持つ様々な加飾技術を、過去とは違う使い方で、今日的に発展させて行きたい」と語ります。その言葉通り、彼の作品には、発表を始めた当初から、漆の伝統的な加飾技法─蒔絵、平文、卵殻、箔 等─が多く使われ、又、金属との組み合わせも多くあります。作品のもう一つの特徴は、大きさ。殆どが、軽く小さい。それは、大きなものが作りにくいという、制作上の理由というより、山村さんの指向している方向が「生活空間のジュエリー」であることに依ります。 |
 |
 |
|
|
 |
|
|
  |
|
|



営業時間 11時〜19時(最終日17時)
定休日 10日・20日・30日・31日
住所 〒150-0011 渋谷区東4-9-17
TEL/FAX 03-3400-5490
 |
|
|
home : schedule : exhibition : visit the gallary : e-mail
Copyright 2000 Gallary KAI All Rights Reserved.

E-mail:kai@earth.email.ne.jp
Designed by Hiroshi Okado Design Room |