博物館に行こう
種子島宇宙科学技術館
- 1997年3月27日。種子島(たねがしま)の宇宙センターに宇宙科学技術館(うちゅうかがくぎじゅつかん)がオープンしました。種子島からは、宇宙開発事業団(うちゅうかいはつじぎょうだん)のH-2ロケットがうちあげられます。種子島では2月と8月の2回打ち上げられるんだけれど、その時はまんいちの事故(じこ)に備(そな)えて、うちあげの場所(ばしょ)に近(ちか)づくことはできないため見学(けんがく)はできないんだ。
- この宇宙科学技術館(うちゅうかがくぎじゅつかん)ではテレビでは見(み)られないような展示(てんじ)や映像(えいぞう)があるんだよ。たとえば、ロケットが種子島(たねがしま)までどうやって運(はこ)ばれるのかなんて、見(み)たことないでしょ。それに、日本(にほん)の宇宙ステーション計画(けいかく)のJEM(じぇむ)という実験(じっけん)モジュールが実際(じっさい)の大きさのでつくられている。なかでは、無重力(むじゅうりょく)実験(じっけん)ゲームというのができるんだ。
インターネット情報
宇宙開発事業団(うちゅうかいはつじぎょうだん)のホームページのなかで、『宇宙情報(うちゅうじょうほう)センター』にリンクします。これは宇宙科学技術館のなかでも見(み)ることができます。
