うちのMacintosh IIciについて (1998/5/3 更新)

その昔、ジャンク品としてIIcxが5,000円で出ていて、中を開けてみると、 という内容で、全体的に割りと綺麗でした。(要は、メモリとHDがないだけ)
欲しかったのは外側のケースだけだったので、取り敢えず買ってしまいました(笑)。
オブジェオブジェ!(爆笑)

さて、家に帰ってから、まず何が壊れているのか確認。
IIcxはビデオがないので、NuBus用ビデオカード RasterOps 24XLiを挿して、古いSystem6.0.7の起動フロッピを使ってみると、ちゃんと動きます。 なにが壊れてたんだろうと反って不安になります。
で、システム終了させると...あれ?電源が切れない。 また立ち上がってくる(笑)。 なるほど、そういうわけか。 一応、壊れている所がわかって一安心。 もっとも他に壊れていないとは限らないが(笑)
というわけで、SE/30で使っていたHD(IBM製1G)をIIcxに繋いで、しばらくの間動作チェック。 他に問題はなさそうであると結論付ける(笑)。
部品だけを中古で集めても、今でも1万は下らない。 実にラッキーだった。 SE/30用に予備でSONY製フロッピードライヴが欲しいと思っていたところなのであった。 5,000円で中古のSONY製フロッピードライヴを買ったら、IIcxのケース一式と電源ユニットと電源の切れないロジックボードが付いてきたと思えば、実に安い買い物であった。 ウヒ
ということで、結局オブジェとなったIIcxなのであった。(笑)

ある日、ジャンク屋を覗いていると、IIciのロジックボードが5000円で出ていた(メモリも付いていて、恐らく1M SIMM x 4枚)。 これはジャンク品ではなく1週間の保証期間が付いているものだったので、つい買ってしまった(笑)。(実は、ルピー(謎...でもないか(笑))を使ったので結局金は払っていない(たぶん(笑)実はよく覚えていない)のであった。

さて、家に帰ってから、動作確認。 IIcxの電源ユニットとフロッピードライヴを繋いで、古いSystem6.0.7の起動フロッピを使ってみると、ちゃんと動きます。 取り敢えず一安心。
4M SIMM x 4枚メモリを追加(合計20M)、HD(1G)も繋いで、しばらく動作チェック。 まったく問題ないみたいでした。

IIciのロジックボードを入れるためにIIcxのケースを加工して、さらにNuBus用ビデオカード RasterOps 24XLiを挿し、Quantum製1G HD(アクセスランプのコネクタがそのままつながる)を内蔵させて、出来上りとなりました。

ちなみに、NuBus用ビデオカード RasterOps 24XLiは、1152 x 870で24ビットカラーです。 これは、付属品(マニュアルとドライバのフロッピ)付きで約9,000円にて購入しました。


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