★98−01−15 説明を改良
○重度重複障害児(者)のコミュニケーションの支援<実技>
講師:小林芳文(横浜国立大教授)
小沢正浩(都立東大和療育センター指導員)
遊具を使って遊びます。そりなども、誰かがやっていると乗りたがるなど、
自発的に参加することが大切です。
強制的にさせる「訓練」ではなく、自発的に体を動作させるのがポイントです。
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1.そりを使って
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ソリに乗せて引っ張ります。 動きに対して姿勢をとる 形となります。 |
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イスを並べて、その上に パラソルかぶせます。 をトンネンルに見立てて、 その中を、そりで通過します。 (明暗の刺激などが、良い効果を) |
2.ゆらんこを使って
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遊具「ゆらんこ」に風船を乗せて、 みんなで動かします。 ポイントは、 重さの違う物を乗せる 色々な色 音のする物を中に入れる など、楽しめるように |
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こんどは、人を乗せます。 床は滑りやすい方が、 楽しくなります。 誰かが乗りたいと言ってくるので 乗せてあげたりします。 (今回は、実習に来た人なので、 なかなか重かったが) |
3.ひもを使って
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円になって、ひもをもちます。 弾力性のあるものでもおもしろい。 引っ張ったり。 弾力性のあるものでは、円を 大きくしたり、小さくしたりと いろいろ工夫できます。 |
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片手で持つのもいいですよ。 足にひっかけても。 工夫次第です。 |
4.スカーフを使って
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物を乗せたり、スカーフを投げたり。 いろいろ使えます。 |