林田健司 1998ツアー〜一球入魂〜 98.12.02 横浜関内ホール

曲 目
Opening〜Super Star
1.パッとした瞬間
2.俺んち来るべ
3.僕なりの勇気
〜MC〜
4.Always Love you
5.君はダンサー
〜MC〜
6.FUNKY SHIP
7.Wonder Destiny
8.ちょっと待って
9.オブラートLOVE
10.FANTASY OF LOVE
〜MC〜
11.九月の雨
12.キャンプ ファイヤー
13.レッド・メガホン
14.Physical
15.KANSHAして
16.Crime of god〜神様はいないのかい?〜
17.MY PRETTY WOMAN
18.CHICKEN
〜アンコール〜
19.青いイナズマ
20.青春謳歌
21.ティンダリン〜涙の近くにいたいのかい〜
Ending〜MEN IN BLACKより



Members are :
 KENJI HAYASHIDA

NAOKI HAYASHIBE(Guiter)
KAORI ONO(Percussion)
KUNIKAZU "RINDA" TANAKA(Sax)
NAOKI TAKAO(Back Vocal)
YOSHITO FUCHIGAMI(Back Vocal)
YUMI ENDO(Back Vocal)
HITOSHI MUNAKATA(Manipulator)




1ボスが選ぶ今日のBEST 31
1FUNKY SHIP
2KANSHAして
3CHICKEN

サネアツ:今回はツアー〜一球入魂〜の関東地方のラスト。全国でも残るは名古屋一公演となってしまった。気付けば、はや12月だよ。雨も降ったせいもあり、かなり冷え込んだ天気だった。が、しか〜し!!ライブは熱かった。曲目はほとんど同じだが細かい部分でいろいろと変更があったね。
ボス:健ちゃんのライブはツアーの初めから勿論レベルは高いんだけど、ツアーをこなすにつれ、すぐに修正や工夫を取り入れてさらに良くしていく所が凄いよね。今日は約1ヶ月振りに同じツアーのライブを観たことになるんだけど中野サンプラザの時より更に進化していて、さすがはプロ!って感じた。昨日観に行った別のバンドのライブが悲惨だっただけに、余計にね。
サネアツ:今回はどうする?変更部分を中心に報告でいいのか。
ボス:うん。1曲ずつの感想は中野サンプラザの1日目を参照してくださーい。
サネアツ:じゃ、前座!今回もワハハ本舗のトリオ「ポカスカジャン」だったが。
ボス:今回は新ネタもいろいろやったね。中でもおもしろかったのは「芸能人がお経を唱えたら」と木魚の音をバックに桑田圭介とか米良美一とかの物マネしながらお経を読むんだけど、突然アドリブで「健ちゃん」のマネをするハメになってねぇ。期待したけど全然これが似てなくてね〜。でもターンを真似たり「あぅ!」とか叫んだり、なかなか見る所は見てるんだなってちょっと感心した。
サネアツ:今回のボスの席は1Fの一番後ろだったんだけどどうだった?
ボス:ホール自体がそれほど大きくないのでまぁ、見えるんだけど...。 でも傾斜が強いのでステージの2Fとほぼ同じ高さで。なんか健ちゃんを見降ろしてなきゃいけないからちょっとヤダった。健ちゃんゲーハーだったらヤバイよー。見えちゃう。
サネアツ:んもう。それからステージ上がかなり狭くて、メンバーとか動きにくそうだったね。音的には?
ボス:あんまりよくなかった〜。なんか、途中で見えない壁がある感じなの。そこで音がボヤけちゃって、しっかり後ろまで届かないの。ちょっと残念だったけど、それは健ちゃんのせいじゃないもんねぇ。
サネアツ:まぁ、運が悪かったと諦めなさい。ところで5曲目「 君はダンサー」でかほり嬢のパーカッションソロがあるんだけど、今回はスティックのキャッチ、成功していたね!
ボス:ね!決まらなくても格好いいんだけど、決まるとムチャクチャ格好いい! みんなの歓声もひときわ高くなるし...ハッ、まさか健ちゃんのライブ、最近男性が増えた理由はソコにあるのか???>>男性ファンの皆様
サネアツ:どうだろうか?ところで6曲目「FUNKY SHIP」では健司殿の秘蔵っ子、白のレスポール君が登上!!
ボス:新潟公演の際に使ったらしいんだけど「やっぱひつよーない」って周りにいわれてまた家の玄関に置き去りにされてたというかわいそうなレスポール君。あれって「僕なりの勇気」のPVで健ちゃんが弾いているやつじゃないの〜?
サネアツ:さぁ?今日の「FUNKY SHIP」は「白いレスポールのためだけに歌う!」と健司殿。前奏が始まり、ステージの2Fにスポットライトがあたるとそこには!
ボス:白のレスポール君!!(爆)曲の途中からは飾るだけではなくそれを実際にひいちゃって。健ちゃんよっぽど使いたかったんだね。もう、おちゃめさん。
サネアツ:演奏は進んで衣装替えで例のバラ柄シャツで登場。
ボス:悪趣味だとかカーテン?とか高島屋?とかさんざんな言われ様だったあのシャツ!(爆)今回は自分で「なんですって?パジャマじゃないよっ!」だって。充分気にしてる証拠だっつーの。あぁ、そんな健ちゃんが大好き。
サネアツ:はいはい。ところで今日はMC、珍しくいろいろとしゃべっていたぞ。
ボス:ね。冷静にきくとたいして面白くないんだけど健ちゃんだとナニしゃべっても嬉しいのー。
サネアツ:はいはい。そーだね、そーだね。最初は健司殿の野球チーム「Qちゃんづ」の初試合について。
ボス:FM大阪のチームとやったらしいが、向こうがレギュラーを欠いた「3軍、3軍」だったにも関わらず負けちまった様です...悔しそうな健ちゃん。今度は頑張ってね、首とか痛めない程度に。
サネアツ:「九月の雨」に入る前のMCでは健司殿の初恋?話が。
ボス:小学校5年生から中学3年生までずっと同じ女の子が好きだったんだって。「実らぬ愛だったけどさ」とかつぶやいて。いちずだったのね〜。健ちゃんのそういう話聞くの、何となく嬉しいよねぇ。でもなんちゃんの前でいいのか〜なんて思っちゃったりして。
サネアツ:昔の話だからね。それにしても「九月の雨」の演奏の時はメンバー窮屈そうだったね。
ボス:ただでさえ狭めのステージできゅ〜って真ん中に集まるもんね。しかも下にいるのは体格いい人ばっかりだし。でもかえって全員が仲良くみえて良かったな。
サネアツ:フムフム。その後のMCでは『立ち飲まー』についてRINDA 先生の講義。
ボス:最初『立ち飲まー』がわかんなくて...。健ちゃん、『立ち飲み』に目覚めた様で『立ち飲み』する人って意味の造語だったのね。それにしても健ちゃんは『ティンダリン』とかいろいろ変な言葉つくるなぁ。
サネアツ:全く。健ちゃんにいきなりフラれたRINDAは「え〜、今日はしゃべらないつもりだったのにぃ〜」と焦っていたね。
ボス:素の声で喋ってたもんね。「『立ち飲まー』の究極は山の手線でカップ酒。つまみはホタテのひも」なんだって。イヤ〜ン、そんなのスーパースター健ちゃんに薦めないで〜っ!ついでに格言は「腰砕けるまで飲む!」んだってさ。
サネアツ:その後つなぎみたいな感じで「キャンプファイヤー」が歌われた。
ボス:短い曲だけど好き。声も出しやすいし、観客がまとまれるよね。
サネアツ:本編の演奏も終り、いよいよアンコールに突入。
ボス:いつもどおり「Qちゃんづ」のユニフォームでメンバーは登場するんだけど、なんちゃんが横浜ベイスターズの帽子をかぶっていて。横浜だからサービスしてるのかと思ってたら健ちゃんがいたずらっこぽく「横浜ベイスターズの応援歌、歌っているのだ〜れだ?」だって。ま、まさかーって思ってたらそれがなんちゃん、あ、本名の方がいいっスね、高尾直樹さんだったのだ〜!知らなかった〜!少しだけなんちゃん調子に乗って歌ってくれてた。なんか驚いたけど嬉しくなっちゃった。野球好きじゃないから全然応援歌聞いた事ないけど、今度横浜のは聞かなキャ。
サネアツ:そうだね。さて、大ラスの「ティンダリン〜涙の近くにいたいかい〜」の後、これで終りかと思いきや!前回のツァーの最後でやった「MEN IN BLACK」の演奏が始まった!
ボス:メンバーのナイスな演奏とダンス!!健ちゃんのファンキーな部分が凝縮されていて本当に興奮しちゃうよね。このオマケはたまらんですわ。ジュルッ!
サネアツ:さてこうしてライブは終了。名古屋公演に行かないボスにとってはツアー最後のライブだったんだけど。
ボス:もう一回アンコールやってほしかったな。でも照明が明るくなると健ちゃんファンは大人だから諦めも早くてとっとと帰り仕度はじめちゃうからちょっと残念だったけど。とにかく今日は音響が余りよくなくて悲しかったけど、その他は大満足。高音部分は声が辛そうだけど、やっぱ健ちゃんのライブは安定して質の高いもの魅せてくれるからこっちも安心して楽しめるよね。
あぁ、でもおわっちゃった....なんかしばらく生健ちゃんに会えないと思うと急に淋しくなってきたよ。クスン。
サネアツ:でも来年になればシングルやアルバムも発売されるし、初夏にはまたツアーをやるって、健司殿言ってたではないか!
ボス:そうだけどさぁ。健ちゃんの暦は私達の暦とは違うんだもーん。健ちゃんのいう初夏ってきっとあたし達の言う秋だよ〜!!(絶叫)
サネアツ:ガ〜ン、そうだったね...でもまた素晴しいもの聴かせてくれるハズなんだから、元気を出して。
ボス:...まぁね。淋しいけど、楽しみは後にとっといた方がいいもんね。健ちゃ〜ん、期待してるからねーっ!

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