FANATIC◇CRISIS University tour 1998 〜be true〜 98.11.21 流通経済大学

曲 目
1.ONE-You are the one-
2.Baby's talk
〜MC〜
3.Freedom
4.more pain
〜MC〜
5.Precious memories
6.night shadow
7.Still Alone
〜MC〜
8.火の鳥
曲.独裁者
順.SLEEPER
不.HYSTERIC EARTH
覚.サーカス
13.すべての出会いと別れに
〜アンコール〜
14.Maybe true
15.Love Me




FANATIC◇CRISIS are :

石月 努(Vo)
和 也 (G)
SHUN  (G)
RYUJI (B)
 徹  (Dr)









1ボスが選ぶ今日のBEST 31
1Love Me
2すべての別れと出会いに
3Baby's talk

サネアツ:ボスがトロトロしている間に関東近辺の学園祭分のチケットが完売になり、ほとんど諦めていたUniversity tour。直前になって偶然チケットを入手できて本当にラッキーだったね。
ボス:うん。チケットを譲ってくれたATSUちゃん、有難う。ATSUちゃんの分までしゅんくん、応援してきたよー。
サネアツ:ボスはFtCのライブは初めてだったんだよね!
ボス:うん。思いきり初心者なので深いことはかけませんケド...。読んでて、甘いとか感じてもそこは許して下さい。これから徐々に修行積んでいきますので...。
サネアツ:それにしても流通大、遠かったねぇ。
ボス: ねぇ。しかもものすごーく寒かったし。でもそんなの吹きとんじゃうくらい今日は大満足したよ!!
サネアツ:会場は体育館でステージも特に変った仕掛けとかは何もなかったね。
ボス:学園祭だもん、あんな感じだよ。
サネアツ:まぁね。でも照明が暗転するや否やのあの黄色い声!!いや黄色い大絶叫の嵐!!我輩は驚いたぞ。
ボス:ねぇ!あんなの聞いたの久し振りだからこっちまで若返った気分でワクワクしちゃった。
サネアツ:メンバーが登場するとさらに声援が凄くて何叫んでも違和感ないくらいだぞ。
ボス:私も叫んどこーって思ってハタと困った、誰の名前を叫ぶか。努君の声は大好きだけどしゅんくんもおもしろすぎで好きだし、でも顔はやっぱ和也が好みだし、でもラジオ聴いてると徹ちゃんが大好きだし...。りゅーちゃんもサービス精神旺盛だしなぁ。ぬぉ〜、みんな好きなのだ〜!!
サネアツ:この欲張りっ!勝手にしなさい。ところで衣装は?
ボス:「Maybe true」でTV出演する時と同じ衣装だったよね?りゅーちゃんは違うけど。りゅーちゃんのは肘から先に蛍光塗料が塗ってある服で暗闇の中だと光るやつ。
サネアツ:努殿はパンダメークじゃなくてホッとした様な残念な様な...
ボス:それより彼は本当に細いねぇ。洋服着ていてもガリガリ度というかペラペラ度がわかるもん。どこからあんな力強い声が出てくるのか不思議。
サネアツ:うむ。でライブは「ONE-You are the one-」から始まった。
ボス:なんか1曲目だからか努君の声が違って聞こえた。高くて細くて、???って感じだった。そう聞こえたのは結局この曲の時だけだったんだけどね。でもメンバーもファンもよく動くね!!踊りがいがあるのでしょっぱなから興奮状態だわよ。
サネアツ:ついで、2曲目「Baby's talk」。
ボス:これ大好きなの!もうやっちゃうのね、キャーって感じ。これはジャンプするのが本当に楽しいリズムとテンポの曲。もう、この時点で私はFtC中毒にかかってしまったよ。和也としゅんくんのツィンギターもかっこいいし。
サネアツ:で、最初の短めのMC。ご挨拶。
ボス:努君のちょっとボーッとした喋り方、いいよねぇ、歌っている時と対照的で。昔の、ラリってんじゃないの、あんたって感じのネチョーッとした喋り方のMCよりこっちの方が可愛くてラブ。んもう、努君たらおば様キラー。
サネアツ:そうかい、そうかい。次。3曲目「Freedom」。
ボス:歌詞の「世界中のすべての人に届け」ってところが「世界中のスケベの人」に聞こえるのは私だけ?私だけだね。...すみません。
サネアツ:困るなぁ、ボスぅ。4曲目いくよ「more pain」。
ボス:この曲は歌詞がいいよね。曲調は、いい頃のGLAYっぽい曲だなぁって聴く度にそう思う。...これも私だけかしら、そう思うの。(不安←小心者)
サネアツ:別にいいよ、ココはボスによる勝手な感想のコーナーにしたから。もう好きにしな。 ...話は戻って、ここでまた短めのMC。
ボス:もうすぐクリスマスだねぇみたいなMC。「僕らにとって魔の季節が... どうせスタジオっす」とふてくされ気味の努君。
サネアツ:クリスマス嫌いなのかって感じの癖に次の曲はその季節にピッタリなイメージの「Precious memories」。
ボス:この曲って派手じゃないんだけど聴けば聴くほど音も歌詞も奇麗な曲。 ...ところで、FtCってライブでシンセの音とかウワモノが入る時はどうすんだろう?サポートメンバーが入るのかマニピュレーターさんがいるのか、それともアレンジしなおしてメンバーだけで出せる音にしちゃうのか、疑問だったの。
サネアツ:フム。ここで静かめな曲がきたので疑問を思い出したのだな。
ボス:そう。始まりのオルゴールみたいな部分がCDそのままだったから、マニピュレーターいるかなーと思ったけどステージ上にはいなかった。蔭でやってるのかなぁ。
サネアツ:それに学園祭だしね。あとはイベント系でしかまだ観た事ないからねぇ。他のファンに教えてもらうか、今度のツアーの時に自分の目で確認するかしなさい。
ボス:はーい。んな訳なので誰か教えて(はぁと)。
サネアツ:・・・もう。次行くぞ。「night shadow」。
ボス:この曲はちょっと...。努君て歌詞とかメロディラインをくずすんだけど、たいていは元のよりいいっていうか好きなんだけど、この曲のサビの場合は私個人的にはNGですわ。コードとメロディの音、ずれてないかい?って感じた。
サネアツ:我輩はTVの「LOVE LOVEあいしてる」の中のコーナーの「カムカムギターキッズ」で かなり前にALFEEの坂崎さんがやってた『歌っている途中でキーが高すぎた、ヤバーって場合、メロディの途中で部分的に1オクターブ低くする』ってワザを思い出しましたぞ!
ボス:でも次の「Still Alone」では、ちゃんと高い音もバリバリ声全開で歌っていた。っつー事は「night shadow」は声が出ないから低く歌った訳ではないんだよねー。
サネアツ:「Still Alone」が終るとメンバーは全員袖へ。ここで前半終了ですな。
今日は徹殿が誕生日を迎えてからの始めてのライブってことでファンみんなで「HAPPY BITHDAY」(本当にこんなタイトルなのか??)を歌おうってビラが配られてて...。でも席にはまた別のファンによる、アンコールの時に歌おうっていうチラシが置いてあったりしてどうなるのかと思ったけど。ここで歌われたね。
ボス:ファンの子が徹ちゃんをお祝いしたいっていう気持ちは一緒なんだから、いつでも何度でもいいかな、私は。それでもめられちゃーイヤだけど。
サネアツ:みんなが歌ってたら和也殿が気付いて、ギターで「HAPPY BITHDAY」のメロディーを気弱に弾き始めて。
ボス:音がかなりズレてて、チャうだろって皆笑ってて楽しかった。 徹ちゃんは「祝ってもらってナンなんですが、今年は歳とるのやめました(笑)」だって。んなの私もヤメたいよー(絶叫)。
サネアツ:まぁまぁ。誕生日は努君と獅子座流星群をみていたそうな...。
ボス:んもう、仲よすぎ!!ぢぇらしぃー。
サネアツ:まぁまぁ。いいではないか。Shun殿も流星、みたんだってね。
ボス:自分ちのマンションの屋上でダンボール(!)しいて同じマンションの住人のしらないオヤジと横になって流星みてたんだって。「本当にオヤジとかなぁ〜!?」ってメンバーに突っ込まれていたけど。とにかくしゅんくんて動きとかしゃべりが面白すぎ。黙ってると男前なんだけどねぇ。でも歌って欲しかったな。それから努君が和也にも話をフったのにしゃべんなかったね。あたし和也の声好きなのにぃ。ちぇ。
サネアツ:ハイハイ。そろそろ後半いくよ。後半1発目は「火の鳥」。
ボス:それまでFtCっていいよねぇぐらいだったのが、FtCに完璧はまってしまったのが「火の鳥」のせいなので、なんか思い入れの深い曲。前奏部分は絶対生のキーボードとギターの掛け合いをして欲しいなって思ってるんだけど。折角だからしゅんくんにKeyを弾いてもらって(笑)、和也がソロG。これ「火の鳥」の私の理想。
サネアツ:次。さぁ、ここからが実は曲順覚えてない!!
ボス:そうなのよぉ。もう踊りっぱなし&はしゃぎっぱなしで記憶がほとんどない。もう、楽しいぃ〜っっていうのしかないの。
サネアツ:演奏したのは「独裁者」「SLEEPER」「HYSTERIC EARTH」「サーカス」なのだが順不同。すまん。しかもどこかに短めのMCも1回入ってるハズ。
ボス:MCの内容は覚えてるよ。つくばね祭のキャッチフレーズの『脳ミソこねこね』が非常にメンバーは気に入ってたらしく、(特に努君)「こねこね〜!」ってはしゃいでた。「とにかくコネとこう」って。もう、努君て何やってもカワいいわ。
サネアツ:ボス、年下好きだねぇ(しみじみ)。ところで曲の方は?
ボス:どれもこれも飛んだり跳ねたり頭振るのに気持ちのいいリズム&テンポで本当に楽しかったよぉ。しかもメンバーもめまぐるしく動きまくるし。りゅーちゃんとか和也とかステージから降りちゃってたもんね。後は「サーカス」の間奏の時の努君の踊りがなぜか印象深い...。それにしても努君てあんなに激しく動き回っていても音はまず外さないし、声量も落ちないし、高音部分も問題ないし本当に安定してるよねぇ。ライブでここまで声出てる人は初めてだよ、私が観たなかじゃ。若いのに頼もしい限りだわ。とにかく踊りっぱなしで酸欠寸前だったよ、わたしゃ。
サネアツ:ウム。そして本編のラストが「すべての出会いと別れに」。
ボス:バラードで締めくくるなんてかなり驚いた。FtCはいつもそうなのかなぁ。 とにかく私が経験したライブじゃ考えられないー。だってバラードってたいてい声の調子が一番いい時にやるじゃん、MC明けとかアンコールとか。なのに激しい曲ばかりやった後に持ってきて、しかも努君はものすごい声量でその上歌うまいしね。あんた疲れというものを知らんのかーって感動だった。
サネアツ:確かに。...演奏が終了してメンバーは袖へ。ファンはすぐさまアンコール求めて拍手。また「HAPPY BIRTHDAY」も歌われたりもしたけどね。
そしてアンコール1曲目は「Maybe true」。
ボス:いつのまにかりゅーちゃん、髪の毛洗ったのか毛が下向いてて(笑)。早業。ところで「Maybe true」のサビはZIGGYの「グロリア」、思い出さない?古くて申し訳ないんだが。
サネアツ:ボス、歳がバレちゃうよ。次。大ラスの「Love Me」。
ボス:あたし、この曲すごく好き。やっぱりラストなのね。曲のラストはみんなで大合唱だったし(ファンも声が大きい!)、もうこれで終りだからと思って壊れるくらい踊っちゃったよぉ。久し振りにライブで汗かいて、打ち身作った。もう大満足。
サネアツ:じゃ、全体を通しての感想は?
ボス:もっと昔の曲をやって欲しかったな。でも学園祭ツアーということでそれこそFtCのこと、知らない人も多いからああいう選曲で正しいんだけど。それにしても、楽しかった、純粋に。最後に努君が「やー、みんないい表情してるね」ってボソッと嬉しそうに言った一言にとてもハッとしてね。なんか「いい表情」ってことばというかそんなものをすっかり忘れていたから、私。この歳になるといろいろ作り笑いや社交辞令でものをいう事ばっかりになってそれが本当にストレスになってて...でも外から見られる自分というのはやはりムシできなくて、いい人にみられたくて自分の本当の感情は他人には隠してしまうんだよね。なんかこのままじゃココロとカラダがバラバラになっちゃうって不安に思う時もあるんだけど...。でもこのライブ中は私も絶対自分は「いい表情」だったと思うよ。すごく感情が無防備にさせられた。そして純粋に楽しいって感じたもん。いろんなライブのみせ方があって楽しみ方も人各々だと思うけど、今の私が求めていたのはただ純粋に感情やココロを表に出すことだったみたい。それをFtCのライブは意図も簡単にやってくれたって感じ。ヤラれたよ。
サネアツ:そうか、そうか。大満足で良かった。まだ明日もあるぞ!!
ボス:おぅ!!明日はいろいろ忙しいから大変だぞ!でもワクワクするよね。

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