テートちゃんの帽子です。いろいろな色のお花を使いました。
ベースとなっているのは、ふるーい子供用の帽子。
かなり、弱っていて、気をつかいました。
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展覧会用に作ったスーツ。来ていただいた方に「杉綾の子」
と呼ばれました。この布を見た瞬間、デザインがきまりました。
今までの洋服の中で、一番似合うので
着続けています。
初夏には、新しいドレスを。。。と思っています。 |
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編み上げのブーツです。オーストリッチもどきの
人造皮革です。本物を探しまわったのですが、手に入りませんでした。
でも、ファッションにこだわる生徒のYukoさんが、
何故この色と素材か、よく解るといってくれました。
このスーツにはこのブーツ以外考えられないほどです。
原型は、BBSで紹介した、アメリカの本から。
amazon.comジャパンで、手に入ります。 |
アメリカからとどいた、ヴィンテージのお花で、帽子用飾りを作りました。
ベースは、やはり、子供用の帽子を、少しほどいて、サイズダウンして。
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大人用の帽子を小さく畳んで、サイズダウン。50年代のアメリカのもの。
ベールまでついていて、本格的。りぼんは、Mokuba。 |

市松さん達と、いっしょに。
私のお人形部屋です。
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ピンクベースのコーディネート。展覧会用。
ウィッグは、赤毛に近いセミロングのものをかぶりました。
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帽子。作るのが好きです。飽きることがありません。
コサージュも。家中コサージュだらけ。ビンテージのお花
から作ります。かなり、補修も必要です。でも、再び、蘇るのを
見ると、苦労も忘れます。安いお花でも、素敵なものも沢山あります。
工夫して見てください。
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ケストナーちゃんの、新しい、古い(?)洋服。
ケストナー用で、100年ぐらいは経っていそうです。
もとは、すとんと長いだけのドレスです。
でも、似合いません。
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そこで、ウエストマークしました。したに、2枚ペチコート。
全てアンティークの一そろいです。
洋服に合わせて、帽子の飾りをかえました。
本当にエンジェリックになりました。
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アーモンドマルセルグーグリーの大きい子です。
リプロですが、よだれでるほど、良い出来です。
見るたび、嬉しい。
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表情が、とても綺麗。品がある。
お口は、色気さえ感じます。
モナリザの微笑み。。。
お洋服なしで、来日しましたので、
全て、作りました。かつらまで。
合うものが、簡単には手に入らないんですよね。
テートちゃんのかつらを手直しした、残りで作ってあります。
雰囲気がぴったりなので、このままでいいです。 |
まあ、のぞみちゃん、すっかりべっぴんさんになって。。。
髪をセット、お化粧ちょっと。お洋服新調。
仕事中、のぞみちゃんのお目目はいつもぱちくり。
「わたし、どうなるの?」っていってるみたいでした。
前髪だって、アイロンで伸ばしたのよ。
あと、靴下、靴で仕上がります。
Keiko先生、まっててねー!のぞみちゃん、
もうすぐ、おうちかえるよ。
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同僚のKeiko先生ののぞみちゃん。45年の歳月が
こういう結果に。
思わず、「あずからせて」と申し出ていました。
左が、修復後。 |
お人形たちはわたしの部屋で、
こんな風にガラスのケースに入っています
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おふらんす姉弟も。
朝、まずする事は、二人の前のガラス戸を開ける事。
よく、お顔が見える様に。
すると、一日のスタートが
幸せな気持ちで迎えられます。
「おはよう、茶目ちゃん、ぴえーるちゃん」 |
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テートちゃんが入るサイズのガラスケースは、本当にありません。
探し疲れた頃に、見つけたのは、総ガラス張りの温室でした。
今のところはこれで。一応、安心。
靴の作り方も順を追って紹介出来たら。。。
と思っています。ご質問があれば、写真で、
このページを使って、説明できるかもしれません。
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