(2010)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです




◇10月11日◇
大阪から車で天橋立を見に行く・・

天橋立は観光地とあって人も多く歩くよりは自転車がいいと思って
貸し自転車屋さんを捜してボート乗り場や近くのお寺さんの周りをうろうろ・・


(智恩寺文殊堂/山門/多宝塔)

パンフレット情報は天橋立は野田川から流れ出る砂粒と
外海から流れ来る砂粒とがぶつかり合って出来た、
全長3.6km、幅20〜170m、面積24haの砂嘴(さし)とのこと・・

「丹後国風土記逸文」に、国を生まれた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が天に通うために
梯(はし)を作られたが、命(みこと)が寝ていられる間に倒れ伏した記事があり、
これが名の起こりである。とも書いている・・

自転車で約20分、美しい松並木を時々休みながら走ります・・


(松並木/夫婦松は倒れていたのです(>_<)


対岸へ渡ってリフトで笠松公園へ行き・
早速股のぞきの場所で眺めたのです・・


(股のぞき台で映した写真/笠松公園から)

股のぞき台からの写真は斜めにならないことだけ考えていて景色は二の次で・・
天に架かる橋のようにはあまり見えなかったのです・・(^_^;)


公園でかさぼう焼を食べてリフトを降りておみやげ屋さんを覗いて
また自転車で来た道を帰ります・・


(かさぼう/美味しいクリーム入りかさぼう焼)




(おみやげやさんの珍しい魔除ふぐ/干物やさんの店先)



(途中の海岸沿いでひと休み/与謝蕪村歌碑)

「はしたてや松は月日のこぼれ種」与謝蕪村・・

本当に美しい天橋立を詠っていたのですね・・


砂浜ではペーパーウェイト用に流れてきた石を拾って・・(^_^;)



(文殊側近くの橋からの眺め)


まだまだ見所は沢山あったけどお昼もとうに過ぎていたので
自転車を返して天橋立駅前のお店で干物定食に舌鼓・・


(美味しい干物三昧)


(駐車場公園にて)

季節はコルキカムの季節・・
涼しげな秋の一日です・・

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◇10月10日◇
車で平城宮跡へ・・

駐車場が会場よりかなり離れた郊外の西駐車場で・・、
そこからバスで20分くらい乗って会場へ行きます・・

最初大きな朱雀門をくぐり遠くに見える大極殿を見て
本当に広い事に驚かされ・・
少し歩くと電車が目の前を通って行くのにまた驚かされます・・
踏み切りに人の列が出来て渡ってからも
広い敷地を横に見てのろのろと人の列が進みます・・


(朱雀門)



(大極殿)

朱雀門から800m北にある大極殿は正面が約44m、側面約20m、地面より高さ27mとのこと・・
直径70pの朱色の柱は44本だそうです・・

人は中もとても混雑していて、あまりじっくりと見ることが出来なかったのが残念です・・

十二支の天井下の壁の絵を見て十二支以外の動物があったので
後で調べるとキトラの四神の絵とのこと・・
以前テレビで日本画家の上村敦之さんが制作途中の描かれている様子を見ていたので
実物を楽しみにしていたのです・・
どの絵も優しい色合いで柔らかな形で、
動物達がとても美しく描かれているのでとても魅了していました・・


(キトラの四神のうちの青龍と白虎)

他に朱雀と玄武があってそれぞれ二体ずつ描かれています・・


中に居る時に雨が降りだしてきて、しばし雨宿り・・

第二次大極殿跡地や周囲の道を歩きながら門の方へ向かいました・・


(雨上がりに見る遠くの大極殿)


お土産を買ってバスに乗り車で今度は明日香村へ・・

途中の昼食はデザート食べ放題のお店でちょっと食べすぎ・・

歩かなくてはと思っても天気が雨模様で降ったり止んだりです・・

明日香村は石舞台古墳と亀形石造物と埋蔵文化財展示室を見ました・・


(石舞台古墳/横から古墳の中へ入れます)

(白い曼殊沙華が咲いている/苔むした樹木)


(民家の庭先のような所にひっそりと佇む亀の形の石)

お天気がいまいちだったので
明日香村の自然溢れる日本の原風景が素通りしてしまって
今度はゆっくりとたっぷりと歩いてみたいと思うのです・・

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◇9月25日◇
ぶらりドライブ、新潟県へ・・

八海山ロープウエーで八海山山頂へ・・
山頂が曇っていたので少し晴れるのを待っていたけれど
登るに連れて雲が濃くなって結局山頂展望台からもあまり見渡す事ができませんでした・・
近くの避難小屋をのぞいて八海山の神さまを見て降りてきました・・

パンフには、霊峰「八海山(1,778m(入道岳))」は新潟県南魚沼市の旧六日町と旧大和町の境にそびえ、
峰続きの、中の岳(2,085m)、越後駒ヶ岳(2,003m)とともに
越後三山としてその名が知られています。
険しい岩峰からなる山頂部の八ツ峯がこの山の象徴とのこと・・
本格的登山の方たちが行き来していました・・
ロープウエーの山頂駅は1,147mでまだ4合目です・・(^_^;)



(山の駐車場までの道でお猿さんを見かけました/ロープウエー中間あたり)

(避難小屋/遥拝場の八海山大神)

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次の目的地・・湯沢高原アルプの里へ行きました・・

こちらはとても天気がよくてさわやかな風が吹いていてとても気持ちがいいです・・


色々な遊びどころがあるようですが高山植物園の方へ向かって歩いていきました・・


(コスモスの道/湿生園・あやめヶ池)


(名前がわからないけど一番沢山咲いていた花/エーデルワイス)


(地べたに這うようにして可愛かった、花?/ロックガーデンから)


リフト駅近くからの眺め/「恋人の聖地」の風景)

あまり見ることが出来ない高山植物を見たかったけど、
時期が悪かったようで沢山は咲いていませんでした・・
でも高原でコーヒーを飲んで
ゴロネの原と言うところで草原に座ってのんびりしていると
澄み切った空気がとても心地よくて癒されるのです・・


次は日帰り温泉・・
石打ユングパルナスというホテルの日帰り温泉に入りました・・(*^_^*)

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◇9月23日◇
雨の日・・お父さんの案で富弘美術館へ・・

前に一度来ていたけれど
季節ごとに展示物を変えていると思っていたので来てみると
2005年に新館として開館している建物で、周りの様子も違っていました・・

中に入ってみると開館20周年記念企画展で
「ささえられて」という名のイベントの展示がなされて
思わぬ嬉しい誤算です・・

富弘さん本人の詩の朗読が聴けるとの事で音声ガイダンスを借りました・・
初め聞いた時「亡くなられた立松和平さんの声だ?」と思うくらいとても似ていました・・
お二人の優しい人柄がだぶって思えて、
口調までも同じようになるものなのかと思ってしまうくらい似ていたのです・・
富弘さんの優しい声で詩を聞いているとその絵とマッチして
絵と文字が心に染み入るのです・・


(富弘美術館/企画展パンフレット)

美術館の横に草木湖という小さな湖があって
館の横一帯が遊歩道のようになっていて
季節の草木を愛でながら湖を見渡す事ができます・・
雨が止んで雲が立ち込めているひと時、
遠くに赤い鉄橋が見えてとても綺麗でした・・


(散策路から)

館内のカフェでコーヒーを飲んで
来年のカレンダーを買いました・・(*^_^*)

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◇9月15日◇
Sさんに誘われてSさんの娘さんの車で
東京富士美術館で開催されているポーランドの至宝展へ・・

残暑が少し和らいだ日で会場は人でいっぱいです・・
一番の見所はレンブランドの絵画で日本で初めて公開される、
「額縁の中の少女」と「机の前の学者」です・・
二つとも大きな作品で迫力があって
少女の方は額の中に額に入った少女が額から手を出すという、
レンブラントのモナリザとも言われているものです・・
額枠から現れた手はまるで手すりを掴まえて
微笑みを浮ばせながらも傍に立ちはだかっているようです・・
今で言うトリックアートの先駆け?



ミュージアムショップも長蛇の列でレジにたどり着かない感じで買物を諦めました・・
お昼はS大学の学生食堂で・・そこにはサンドイッチのサブウェイが入っていて
学割料金でアボカドベジタブルサンドをコーヒー付きで400円で
ボリュームがあってとても美味しかったです・・

王国の至宝もこれでもかと言わんばかりの食器などの見事な飾り付けや絨毯模様に
人間の想像力の最たる物を感じてしまいます・・

ポーランドが生んだ偉人たちと題して
地動説のコペルニクス、ラジウムのキュリー夫人、
ショパンの3人のまつわる品々も展示されて見ごたえのある展覧会です・・。(*^_^*)

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◇9月14日◇
ようやく涼しくなって・・

ミシンは結婚してからの一番最初の電気製品だったかもしれない・・
と思うくらい古い・・
・・なんとありがたいことか・・
リビングに置いたのでハートがいっぱいのしゃれたカバーを作ろうと思ったけれど結局断念・・
あっさりとあきらめて・・
そのハートは小さなポーチに早代わりしたのです・・(^_^;)


(ミシンとポーチ)

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◇9月11日◇
リビングにミシンを置いたので
前から作ろうと思っていた小さな飴入れ袋を作る・・

大きさは文庫本に乗せるとちょうど3つ乗るサイズ・・
おばさんの必需品、飴玉入れにと思って作ったけれど・・
ちょっと大きめ?
でも飴入れ袋と決めなくても使ってくれたら嬉しいのです・・
それぞれ行き先を決めて・・
ちいさく喜んでくれるかしら・・(*^_^*)


(飴入れ袋)

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◇9月6日◇
「天然だし醤油のもと」、という商品で、
ビンの中にそのだしの素材が入っていて
自宅の醤油を入れて使うという物で、
いろんな物にかけたり、料理に使ったりして便利に使っていたら
使い切ってもまた醤油を入れて使えるとラベルに書いてあったので
また普通の醤油を入れて使っていたのです・・

その美味しさに味を占めて・・
真似をしてとうとう自分で作ってしまいました・・(^_^;)

元の商品の中身はというと、北海道産日高昆布、高知産鰹節、
北海道産するめ、栃木県産椎茸、青森県産にんにく、ですが・・

たまたま私の集めた素材は北海道産日高昆布、瀬戸内海産かたくちいわし、
北海道産丸干しいか、宮崎県産椎茸、青森県産にんにくです・・

丸干しいかはちょっとあぶってから入れてます・・あとはそのまま・・

ドレッシングの空き瓶(もちろん煮沸消毒して)に入れて、ラベルまで作ってちょっと凝ってみました・・

私なりの美味しいだし醤油・・癖になりますョ・・(^_^;)

 
(出し醤油の中身/醤油ビン)

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◇9月1日◇
うしさんのマスコットを作る・・

やっぱり二つ作るのはいいことだ・・
どちらもさほど変わらないように思うけど
断然二つ目の方が出来がいい・・

二つ目の方をSさんにプレゼントの予定・・(^_^;)


(うしのマスコット)

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