(2008)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです




◇4月28日◇
Tと京都で待ち合わせ・・

哲学の道を歩いてから南禅寺へ・・






哲学の道は細い川に沿って続いていて
時々川のすぐ横に道があったりして
考え事をしていたら足を踏みはずしそうです(~_~;)




(右・南禅寺の水路閣)

左写真は南禅寺へ向かう途中にずーっと流れの速い水路が見えます・・
右は旅雑誌によく写ってる
水路閣・・




(羅生門の舞台の三門)



(平安神宮大鳥居/京都市立美術館/南禅寺近くの川(白川?))



(鴨川の土手から撮影)
川が写らなくて影が写っちゃった(~_~;)

鴨川の土手に座って二人でのんびりおしゃべり・・
TはいつもKちゃんと来るときは敷物を持ってくるとのことで
この時もバックから敷物をさっと出して敷いてくれた・・
なんて準備がいいんでしょう・・



いろんなこと話す・・

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朝9時20分マンションを出て京阪の三条駅に着いてから
距離にしてどれくらいあったんだろう?
朝11時に三条の交差点からタクシーで百万遍の交差点近くで降りて、
Tの案内で近くの京都大学の学生さんがよく来ると言う、
有名な喫茶店でコーヒーを飲んで
哲学の道近くの30年前くらいにT夫婦が住んでいたアパートを探し・・
哲学の道を歩き・・南禅寺の中の特別展を見て・・
お昼を雑誌などでよく載っているという手かご弁当で有名なお店を
Tは私に是非にと思って、お寺の人や3人くらいの人に場所を聞いてくれて
ようやく着いたんだけど、見ると定休日でお休みだったの・・
それから食事のできるお店やさん探しをしながら歩いて、
ようやく小さな洋食屋さんを見つけて入りました・・
お昼を取ったのが2時半頃・・

カウンターでの食事で
お店の女将さんとちょっとおしゃべり・・
「月曜日は美術館が休みだからその有名なお店もお休みなのよ」と・・
自分達(ご夫婦のお店で)は美術館に行きたいから休みを他の日にしているのって・・
いつも行くわけじゃないけどって遠慮がちにおっしゃっていた・・
お腹がすいて一気に食べたわけではないけれど、
食べ終わると「速いですね!」と女将さんに言われてしまった・・(~_~;)
お薦めのハンバーグステーキは何種類かグラムの種類があって
とても美味しかったです・・

お腹もいっぱいになって鴨川で一休み・・

帰りは三条のアーケードのある通りやお店を見て回って、
お土産を買って一緒に電車に乗って別れた・・

たくさん歩いたけど私はとっても楽しかったョ・・

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こんな一日がとっても大切なんだと思う・・

そう考えると生きてる間に無駄な時間なんてないんだろうと思う・・
どの日もどの時間も・・どんな時も。・・
その時がなければいいという時もあるかもしれないけれど
それは好んで過ごす時間ではないと思うので・・
基本的には
悲しい時も苦しい時も自分にとって無駄ではないと・・


今日という毎日がいつも大切な日でありますように・・

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◇4月27日◇
お弁当を持って長居陸上競技場へ散歩・・

第二陸上競技場で市の高校生の陸上大会をしていました・・
写真は男子15000m・・
生は全体が見えてなかなか見ごたえがあって面白いです・・

大きな球場は何も開催されてなくて
正面のガラス張りの所で若い人たちがダンスの練習をしていました・・




直ぐ隣は長居植物園・・

(入り口近くの花壇)
地面にもハート型の花壇があって、弓矢が刺さってます・・

中はとても広い公園になっていて、
普通にお弁当を広げて楽しむ他に、
たまにギターを爪弾く人を見かけたり
他の楽器の人もいたり
バンド風の人とか、カラオケをするような人もいて
音楽を鳴らしていたり、絵を描いたり
もういろんな人を見かけて
ちょっと面白かったです・・

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◇4月26日◇
奈良へ・・
お天気に恵まれて今日も青空・・
近鉄奈良駅から歩いて
目的の東大寺と少し前にテレビの鹿男が行っていた奈良公園へ・・

もしかしたら鹿と話せるかも・・な〜んてことはないけど勝手に想像して
鹿さんに会えるのを楽しみにいざ東大寺へ・・

途中民主党のデモ行進に出会ったり
美術館の前のアートクラフト展をのぞいたりしながら
横道から入っていきました・・


(大仏殿と大仏様)

雄大な大仏殿はまさに圧巻・・
皆引き寄せられるように入っていきます・・

調べた所、大仏殿は正面幅(東西)57,5m、奥行き50,5m、棟の高さまで49,1m・・
大仏様は高さ14,7m、 お堂の中は少しひんやりしていて厳かな感じです・・

大仏様の周りにも仏像などがあって
高い所に位置しているので見上げるばかりなのですが、
なだらかな曲線を描く勇壮な彫刻は、どこも狂いなく彫られているようで、
まさに人の手によって造られ、
深い念を込められ、刻まれているという思いがします・・


(左・虚空蔵菩薩坐像/右・多聞天像)


大仏殿から二月堂の方へ登るとそこここに鹿さんがいて
美しい新緑と一緒に目に飛び込んできます・・
鹿せんべいがないせいかなかなか目を合わしてくれないのですが・・
みんな仲良く日向ぼっこ・・


(おとなしい鹿さん達/二月堂へ昇る途中の坂)
坂の手前の食事処で昼食は美味しいカレーうどん・・
前の席はフランス人の団体さん・・さすが世界遺産(~_~;)



二月堂からの見晴らしは空気が澄んでいてとても気持ちがいいのです・・


(二月堂からの風景)


(お堂の周りの灯篭)




(右・二月堂)

(三月堂(法華堂))



(奈良公園の新緑)



(左・人懐っこい鹿さん/中央・南大門/右・鏡池)

奈良公園から降りてきて南大門をくぐり最初の交差点にたどり着いた所で
人力車の車夫さんに声をかけられました・・
足もくたびれてきたので乗せてもらうことに・・
(二人で30分8千円とちょっとお高いのですが初体験なので乗りたかったのです・・)

その車夫さんが「鹿男あをによし」のロケのあった場所を案内してくれました・・


(左・「鹿男あをおによし」ロケがあった木の場所/右・ロケのあった鷺池の浮見堂)
このドラマは大好きだったのでちょっと嬉しいです・・


人力車から降りて近くの興福寺へ歩いていきました・・

北円堂の中では普段は開かれていない
国宝の無著菩薩像を拝観する事ができました・・


(左・興福寺北円堂/右・五重塔と工事中の所)


(興福寺の八重桜)

奈良はまた京都と違う趣があって、落ちついた風情を感じます・・
大阪は食い道楽・・京都は着道楽・・
それは知っていたのですが、
奈良は寝道楽って言うんですって・・
車夫さんからの情報でした・・(~_~;)

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◇4月25日◇
大阪大丸ミュージアム・梅田にて
Tと「安野光雅 叙{三國志」展を観覧・・

写真は安野光雅美術館通信と
ハンディー版絵本「野の花と小人たち」です・・

通信を見てちょっと発見・・
安野さんは多くの作家さんの本の装丁もされていて
3月発行の通信の中に装丁された澤地久枝さんの本を特集で紹介されていて
偶然今お風呂で読んでいる本の作家さんなのにちょっと驚いて・・
ハードカバーのリサイクル本ですが、題名は「試された女たち」という本なのですが
気付かなかったけどこの本も安野さんの装丁でした・・(~_~;)

いろいろな時代に生きる女性達の生き方や一生のノンフィクション・・
時代に翻弄されながらもしなやかに受けて交わして・・
自身の意図のしないところの人生を、乱れることなく自分を生き抜いてきた女性達・・


装丁画は、とてもきれいな名前も知らない野の花たちなのです・・




「叙{三國志」展は、安野さんが2004年から約4年間にわたる取材をもとに取り組んだ
超大作「三国志」をテーマに創作されたものということで
「〜中国、悠久の大地を行く〜」と題されて、
最新作93点を公開しているということでその作品の多さにも驚くのです・・

見ると特殊なキャンバスで、中国製の絹本や
世界で初めての紙、蔡倫紙(再現)などを使用していると言う事で
とても貴重な絵を見させていただきました・・
全てにおいて細やかな描写で、特に人々は小さすぎるほど小さいのに
まるで絵の中の小人が動き出しそうなくらいいきいきとしていて、素晴らしいものでした・・


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◇4月21日◇
今週大阪に行き京都の友と会う・・
フエルトのマスコットをプレゼントしよう!!

美容師さんでもある詩人の彼女は、ベターだけどちょっきんちょっきんかにさんを・・
だんなさんのKちゃんはもう何年も会ってないけどイメージはかえるさん・・
二人は高校の同級生同士・・
私と彼女は中学3年からの友だち・・
この前はお互いの変わりようにびっくりしたけど
今回はその確認のようなものになりそうで・・がっかり・・
少しは驚かしたいなぁと思いながらも全然変わってない・・
いや、もしかしたらこちらがびっくりする事になるのでは?、とちょっと不安・・

いずれにせよ、気持ちは全然かわらないのです・・


(かえるとかにのマスコット)
かえる一つは失敗作の自分用(~_~;)

ちょっと前にできあがった足底無しのぐりとぐら・・

台所のカフェカーテンの所に吊るしてます・・

ぐりぐら制作はこれにて終了、ブローチ型はパス(~_~;)

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◇4月11日◇
カステラも出来たのでぐりと一緒に飾りました・・
デジカメの露出補正を少し強くしたら、
結構明るい感じに撮れてしまいました・・(~_~;)



(ぐりとぐら・・体長は帽子の高さまで12p弱・・)

このカステラふわふわしててとっても美味しそうなのです・・(^_^;)
まだあと足底のないブローチ型と
ひも付きのマスコット型を作る予定・・なのです(~_~;)

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◇4月10日◇
絵本のキャラクター・・ぐりとぐらの製作中・・

O図書館の受付の天井からちょっと下がった所に
ぐりとぐらの小さなマスコット人形がたくさん何匹も等間隔にぶら下がってます・・
それはS司書さんの作成のものでそれはそれはとってもかわいいのです・・

それで、本を見て作り始めたのだけれど・・
下がっているのは足底がないのだけれど、
本では底があって立てるようになっていたので
その通りに作っては見たもののそれが結構難しい・・

写真はまだひげをつけていないぐらと
二人だけではなんとも寂しいので、オリジナルでカステラを作るフライパンを作成・・
このあとカステラ(フライパンに入れる)を作ったりしなくてはいけないのだけれど・・
ちょっと休憩・・

何体も作りたいと思っていたけど・・何体できますか・・(^_^;)


(ぐらとフライパン)

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◇4月5日◇
母がちょっと出先で待っている間など、
脱いだコートを入れられるバッグがほしいと言っていた・・

エコバックみたいのでいいかと思うけれど
本人曰く、値段が高いとの事・・

ちょっと時間が経ったけど、キルト芯の入らない
表と裏布2枚会わせただけのバッグを作った・・

手持ちのバックにくるくるっと小さく丸めて入れておいて
さっと出してコートを入れるだけ・・
目的がそれだけなのでポケットも何もない・・
パッチワークも全てほとんどがミシン縫い・・


(縦36.5cm横38cmまち7cm、
デザインはパッチワークの雑誌(キルトジャパン)から頂いて・・
手持ちの所だけ薄いキルト芯を入れたので
ショッピングバッグでもいいし、何でも入ると思います・・(~_~;)


後日рナ気に入ってくれたみたいだったので良かったナ(^_^;

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