(2005)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです




◇6月29日◇
ようやく民生の仕事が一段落して
久しぶりにパンを作った。
イングリッシュブレッドを少しアレンジして
強力粉に少しの粗引きライ麦粉が入ったレーズンパン

とてもよく出来たので2重丸のパンです。




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人に受け入れてもらうことが難しい時代だけれど
人を受け止めることはもっと難しいのかもしれない・・

たった紙一枚に無数の日々が刻み込まれている・・

集計表と言う名の世界で躊躇している・・・・





◇6月18日◇
そこここに紫陽花が咲き始め、
梅雨だけど夏のような暑さの中、
越生町のあじさい山公園に行きました。


山はまだほとんどの花が咲いてなかったのでちょっと残念だったけど・・


生まれたての瑞々しい紫陽花です。











前日の雨の足跡・・
くもの巣の雫が光ってます・・






紫陽花は雨が似合うけど
今日はお日さまに向かって満員御礼です・・

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◇6月6日◇
今年もようやく玉ねぎが大きくなって
収穫の時を迎えています・・

家庭菜園をはじめた頃は
収穫までの期間が長い玉ねぎは
作るリストから外されていたけど
ふとしたきっかけで一昨年から作り始め、
今では欠かせない野菜となりました・・


去年の11月、探しに探した苗は、
もう萎れ気味の一束50円の苗だったけど、

良くおおきくなりました・・

透明感のある白い色と
艶やかな皮面の紫色がなんとも美しい野菜で、
その味も絶妙な甘さと辛さで・・
なかなか出せないあじわいです・・


(紫玉ねぎ・5月26日撮影)


今年は普通の玉ねぎも初めて作って
どちらもきちんとできてとても良かった・・






◇5月23日◇
4,5年前に買った、花が1つだけついていた
八重のゼラニュームが
毎年3月に鉢を少しずつ大きくして植え替えをして、
今年はこぼれんばかりに咲いてます。

(画像にマウスポインタをあてると
画像が変わります)

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◇4月14日◇
ココロをきれいにしようと思ったらとびきりの絵本を読む・・
それも声を出して・・


ちょっと臨時収入もあったので
今日、以前から買いたいと思っていた絵本・・
大ベストセラー「あらしの夜に」シリーズ全6冊
木村裕一・作、あべ弘士・絵
まとめて6千3百円、一冊もぬかりなく買った。
以前に図書館で全部借りて読んでいる本である。

前から眼をつけていたケース入りが無かったので
仕方なくばらで6冊買った。

そして第6部の「ふぶきのあした」(完結編)
を泣きながら読んでいた・・

純粋なものを欲して・・
ココロの渇きを癒している・・・・



姿が分からずに暗やみで出会ったオオカミとヤギ・・
話をしているうちに友達になった・・
しかし二人(二匹)には敵であり餌であるという宿命・・
その中で、何度と会う中でココロの葛藤を抱きながら
揺るぎない友情を育て温めてゆく・・


ココロにぐいぐいと押し寄せてくる不条理の世界・・
人の世と照らし合わせても自分の胸に聞いても
答えは、二人の思いやるココロ、
気高い心に、
打ちひしがれる思いなのです・・





◇4月9日◇
とても清々しい良い天気で絶好のお花見日和です。
国営武蔵丘陵森林公園にお花見に行きました。

お花をいろいろ撮ったので別ページです。

自転車を借りて1周コースのサイクリング・・
全長約17キロです。


(写真をクリックすると)







◇4月4日◇
雨のち曇り
オリーブオイルパンを作る。
フランスパンを短くしたようなパン。
強力粉300gで2本の分量
生地にオリーブオイルが大さじ1入る・・
いつもの様に材料を揃えて発酵の時の耐熱のボールに
ショートニングを薄く塗り準備をした・・
ところがこのパンはオリーブオイルを塗るようだった・・
初めからちょっと失敗・・
パン作りに少し慣れてきて習慣のようにした事でも
ちょっとずつ違う事もある・・

これも外はパリッと中はふんわり・・


(オリーブオイルパン)




◇4月3日◇
黒山温泉旅館東上閣の日帰り温泉に入る。
入る時から出るまでお風呂には他に誰もいないので
まさに貸しきり状態・・
のんびりと露天、内風呂、小さなサウナといろいろ入る・・
広間の休憩場にも誰もいないので
お昼はゆっくりと旅館のお昼のメニューのうな重の定食を食べる。
窓辺にすぅーっと野鳥が目の前に降りてきて
見るとお腹の色がきれいな黄色をしていたので
「ほらお腹が、・・胸が、黄色、黄色」と叫んだら
お父さんに笑われてしまった。
人の目がないと大人じゃない自分を開いてしまうのです・・

春の野山を眺めながらドライブしていると
黄色い玉が繋がって枝からたれている・・
早速止まってもらってちょっとだけとってもらったら
実のように見えたのは小さな花だった。
帰って図鑑で調べたらキブシという木らしい。
まだ薄茶色の木々の間に
霞がかった山の中に黄色の小さな玉のような花は
揺れるかんざしのようでとてもかわいらしい・・

ちょうど車を止めたところの地面にスミレが咲いていた・・
ほんの地面から5,6センチのところで
枯れ枝のすき間から小さな顔を出していた・・



(キブシはしばらく小さなビンに挿していたら
花がポロポロと取れてしまったけれど
いつのまにか枝の先に艶やかな2センチくらいの葉をつけていた・・)






◇4月2日◇
お父さんと畑に行く。
葱の植える所を掘ってもらう。
土を耕してチンゲンサイとはつか大根の種を撒く。
食べごろに伸びた葉ねぎとわけぎを切って取る。

葉ねぎはお父さんの好みで作ったもの・・
小さく切った葱をふんだんに味噌汁の中に入れて
食べるおとうさんは子どものようにうれしそう・・




◇4月1日◇
スコップで土を深く掘って、鍬で何度も土を砕いて畑を耕す・・
ほんの一坪くらいの広さなのに疲れてしまった・・
でも畑は土作りが一番重要・・
堆肥と土を良く混ぜて柔らかい畑にする・・
土の成分とか質とかの問題は良くわからないけど
小さな種を撒くお布団を作る・・
柔らかでふんわりと小さな命を包み込むような感じで・・
そう思うとお腹の中の赤ちゃんを包んでいる羊水のことを思い出す・・
赤ちゃんを愛するということはお母さんを愛する事だとも思う・・

土を愛する・・

今年も無理をしないで畑を頑張ろう・・