(2005)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです




◇2月28日◇
ブレッツェンを作る。
時々気ままなパン作りが大好きだ。
今日はブレッツェン・・
強力粉240g、薄力粉60gで12個分・・
成形の時1個1個生地の真ん中に菜ばしで押し付けながら転がし、
深い筋をつける、というのが何となくちぎれそうな気がして
ちょっと転がしが足りなかったり、押し付けが弱かったりしたらしく
本の写真にあるようなかわいいお尻のようなパンにならなくてちょっと残念・・
2,3こはいいのがあったけど、これも失敗は成功のもと・・
今度はびびらずちゃんとしよう・・

それでも外はパリッと、中はふんわり、
後でオーブントースターで焼いてもそれは変わらず
美味しく出来上がったので、
これもよしとしよう。。


ブレッツェン)






2月25日◇
新任研修。
先輩さんからの言葉で気持ちを切り替えて
福祉大学に入ったつもりで、とおっしゃった。
きっと仕事と思うと荷が重くなるのでと言う事なのだろうと思う。
まとめ役の事務の方は少しずつ勉強していく感じで
3年間で流れのようなものをつかんで、
そのあとを続けていく形がいいように思います、とのこと・・

でこぼこだらけでいつまでも丸くなれない自分だけど
ココロに笑顔の自分がいられるよう、
気おくれることなくがんばろう。。

//





◇2月24日◇
マーとフォカッチャを作る。
初めてのフォカッチャ作りは最初からオリーブオイルが入って
普通のパンの行程とちょっと違って
最初からパン生地が柔らかいので
こねる時手につきやすく生地をまとめる時も少し苦労した。
初めてのフォカッチャ作りの自信の無さにマーはちょっと呆れ顔・・
ところが焼いてみたらことのほか良く出来て大成功・・

焼く前にパンの表面にオリーブオイルを回しかけて
黒胡椒のあらびきと塩をまぶす・・
食べた時、このオイルと胡椒の香ばしさと塩の味加減がとても良くて
ちょっと焦げちゃったけどとてもいける味なのです。。


(フォカッチャ)

//





◇2月22日◇
今までに例のない事を頼まれて、
そして例のない大胆な事をしてしまった・・

**

人間対人間の付き合い・・
自分が裸にならなければ本当に信用をしてもらえないと思って
自分のことを少し話した
すると少しずつ話してくれた



少しずつ・・少しずつ
ココロの目貼りを剥していってほしいと願う・・


///


2月22日
閉店半額セールのドラックストアーで
ワインのようなボトルに入ったバブルバスを買った
家に帰ると同じ色のものがあった・・(*_*)
ボディ石鹸としても使えると書いてあるので
ゼリー状のそれをあかすりタオルに出して体を洗ってみた
泡立ちはまあまあだけど
体中にラベンダーの香りをこすりつけている感じで
香りがぷんぷんとまさに匂い立つ石鹸・・
体にお湯をかけると泡切れも匂い切れもよくて
あっというまに泡も匂いも消えてしまった・・
肌に石鹸のツルツル感だけがちょっとしつこい感じで残ったけど
湯船につかるとそれもすぐなくなって、ほっと一息・・
バブルバスの素は使い勝手が良いのか悪いのか・・

やっぱりバブルバスの時は
泡ふんだんの湯船の中で長く文庫本を読む。というのがいいのかな?。。






◇2月19日◇
小学校の体育館で「わいわいがやがや」というイベントの
お手玉コーナーのお手伝い。
先輩の民生委員の方に作り方を教えてもらいながら作る。
私は子どもに教えるところまでいかず、
作り方を教わる子ども達の横で作っていた。
3個作ってお昼になり、その後雨の為中止のような形で終了との事
家に帰りお手玉の練習をする。
片手の2個回し、全然出来ないが
来年に向けてちょっと頑張ろう。。


(お手玉。材料は先輩さんが用意したもの)





◇2月17日◇
読み聞かせ
版画家さんの絵本の「たんちょうづるのそら」と
子どものともの「木」という緻密な木のデッサンの絵本。
一つは動物の、一つは植物の生きる姿、
生きる力や命の息づかいをうたっているものだ。
一つは静かなナレーションのように淡々と、
一つは詩の朗読のように読んでみた、つもり。
読み方の軍配は「たんちょうづるのそら」の方のようだ・・
作者のこころの代弁、とまでは行かないが
子ども達の心に少しは響いてくれただろうか。





◇2月16日◇
朝の地震。
前に伺った一人暮らしの女性のお宅へ伺う。
寝てらして地震の事気付かなかったとの事。
いずれにしてもひと安心。





◇2月14日◇
クッキー作り
市販のチョコの他にと思ってハートクッキーを作る。
昨日のフォンダンの4分の1を湯せんにかけて食紅を入れてピンク色にするつもりが
フォンダンが湯せんではなかなか溶けない。
ちょっと火にかけたらすぐ焦げ付きそうになるし、
そんな事を何回か繰り返すも
フォンダンの量に対して紅の量が多かったのか色がちょっと濃い・・
ようやく溶けたのに薄紅色の透明のゆるい飴状態のままで
しかたなく何枚かクッキーに付けるもなんか変。
本の写真の様にならないので再度挑戦して、
固まった飴状態のものをまた火にかけ溶かしていくも、なかなか溶けきれない。
少し沸騰させてから飴状態をこんどはまた練ってみたら、だんだんピンク色になる。
これだ、と思ってすぐ残りのクッキーにつける。
最初に飴状態のを付けたのにも上乗りしたように付ける。
最初の飴状態のクッキーは飴がお皿について剥がすのに失敗したりして
5,6枚割れたりした。失敗作を食べながら作業をしていたので
お皿に盛り付けた時は誰の為のクッキーか忘れていた感じ・・
出来栄えは良いとは言えないが
これも一つのハートクッキーなのだ。


(ハートのクッキーと手作りの生チョコ)

まだ沢山残っているフォンダンをどうしたものか。

//





◇2月13日◇
フォンダンを作る
グラニュー糖と水あめと水を混ぜて中火にかけ
溶かしてしばらく沸騰させ116℃になったら大理石ののし台に流して
一気に木べらで練り、白く固まってきたら出来上がり、と書いてある。
大理石ののし台もないし、手持ちの温度計は100℃までのもの。
いざ沸騰している鍋に温度計を刺してから100℃?と気付いた。
それからは少し時間が経てばいいかと思って、しばらくして煮詰まってから火から下ろす。
のし台の代わりは厚での縁がちょっと深くて底が平らの大皿で代用、
それでも熱い液体を一気に入れるのは心配で少し入れて様子を見て
それから少しずつ入れる。
練り始めたら一気に白くなって、固まりだしたら一気に固まってしまった。
パレットナイフで取りながら入れ物に入れて
底についてるのを全部こそげ取って出来上がり。
明日のハートクッキー作りのためのもの。
初めてのフォンダン、練るのに力が入って少し焦って汗を掻いた。


(フォンダン)




◇2月12日◇
日帰り温泉、群馬の西下仁田温泉、荒船温泉へ行く。
雲が出ていたが気持ちの良い青空
梅が咲いて長閑な春の予感。
山あいが近くなってそこかしこの玄関先に
下仁田ネギが束になって売られている。
温泉は最近出来たらしく建物が新しい。
希釈温泉だが岩造りの露天には燦燦と日が差していて
とても気持ちが良かった。


(荒船温泉)ケイタイのカメラで





◇2月11日◇
畑に行く
残りのねぎとメキャベツを取る。
お父さん土を掘り起こす。
二人で玉ねぎの苗に肥料をやる。
めくれていたビニールを取り外す。枯れた苗が何本かある。
苗自体あまり良い苗でなかったので上手く成長するかが心配だけど
これから暖かくなって伸びると思うので焦らず見守る。





◇2月9日◇
AM市役所に住宅取得控除の確定申告書の記載をいろいろ聞きに行く
PMKさんと映画「君に読む物語」を観る
インターネットの感想で「最初から最後までつまらなかった」と言う人がいれば
「涙が出て止まらなかった」という人がいて、
いかに感想が個人的かというのかがわかる。
私は途中からうるっときて最後の方になって
ポロ、ポロと涙が出て久しぶりに映画を観て泣いてしまった。



◇2月8日◇
お父さん体調を壊し、会社休み。
1日、テレビと新聞と本を見たりして過ごす。
夫が定年退職して1日夫婦が一緒に過ごす事になってから
奥さんが何らかの病気になるという割合が増えているとテレビで言っていた、
その原因は何らかのストレスかと。ストレスをかかえない為にも
お互いの歩み寄りと努力と消化する手法を考えて
尊重し合いながら生活していくのが理想、と思う。




◇2月7日◇
調査書を福祉課の人に教えてもらって作成する。
初調査書、ちょっと緊張、ちょっと字あまりっぽくなってちょっと失敗。
やり直しが効かないが、こころよく受けてもらえた。




◇2月6日◇
朝胃が完全に治まってないがだいぶ良くなってきた。
田舎の母からTEL、
特に用事はないけど、たーが来てるから
声聞かせてあげようかと思って電話したの、との事。
ターと代わる。いろいろ話す。
母の心づかいがなければなかなか遠くにいる一つ下の弟と
あらたまって話す機会もなく、母の心遣いをうれしく思う。
いろいろ立場があるけど、時々一人暮らしの母の所に行き
母の面倒を見てくれる弟に感謝する。
時々こうして電話をしてくれる母に感謝。
この前の地震の時、こちらからの電話が繋がらなくて翌日になったけど
弟は釧路の方は毎月小さいけれど地震はあると。
月に2,3回ある時もあると言っていた。
母に171の電話の事話す。弟にも頼んで話す。




◇2月5日◇
夕食に回転寿司を食べたらまたお腹が痛くなった。
うにと貝類が悪いらしい。
体が拒絶反応を起こしてるとしか思えない・・
それとも体質が変わったのか、胃の消化機能が低下したのか、
胃壁が弱ってるのか、胃酸が足りないのか
単なる食べすぎ?・・
正露丸を飲んで、それからすこしして収まらないので痛み止めを飲む。




午前中石井めぐみさんの講演を聞く。
録音はしてはいけなかったようだけど、席が遠くで
結局録音は上手くいかなかった。

石井めぐみさんの講演は「やさしい街、やさしい人」と題して
障害者の人達の事、自身のお子さんの子育ての事をおっしゃっていた・・
重度の障害を持って生まれたゆうと君、どんなに大変な子育てであったか
想像はできてもテレビで放送されたのを見ていたので少しは知っていたつもりだったけど
本人のお話しを聞いてもそれははかりしれないものだった・・
講演を聴き終わって、
ただ、これからの生活する上で、今度、街で障害者の人に出会ったら
今までもそんな眼を背けるような事はしてなかったつもりだけど、
今度は眼を合わせることができたら一瞬たちどまっていよう。
もし手助けが必要な時は知らせてくれる、
必要としなければまた歩きだせばいい、
タダそれだけの事、
一瞬立ち止まって眼を合わせてくれるだけでいいと石井さんはおっしゃった。
もしそれが全ての人が同じように立ち止まり、一瞬だけでも眼を合わす事が出来たら、
どんなにすばらしいでしょう・・
たったそれだけで世界が動くほどの力があるのではと思ってしまう・・
やさしい街、やさしい人があたり前になるように・・





◇2月4日◇
パンオレを作る。
4,5号棟表作り。
バターの香りがほんのり効いて、中はふんわりとして
まーからもおいしいと。
オーブンの焼き温度は本よりも少し高くした方がいい。200度くらい。
時間も少し長めがいいかも。
パンの上のところにはさみを入れた所、
焼き上がりがちょっと想像していたのと違う・・
出来上がってみて初めてわかる・・
パン作りの面白さはこんなところにあるのかもしれない・・


(パンオレ)




◇2月3日◇
今日は6年生に「ひょうとくさま」という民話の絵本を読んだ。
7,8分くらいの短いもの
ひょうとくは子供の名前で、口を尖らしたひょっとこの事、
ひょっとこのお面のルーツのような話し。
この民話に出会わなければずっと知らないでいたかもしれないと思うと
読み聞かせをしていて本当に良かったと思う。

神経科の先生(ケアホームの施設長)のストレスの話の中で、
余談と言って、ある実験の話をした。
語り部さんの話を聞いてるときの子ども達の脳はどうなっているのか、
というのをテレビ局の依頼でしたことがあって
語り部さんと子供たちとどちらも電極を付けてもらって
どう反応するのかというのをやったと言う。
子供たちは5,6年生であらかじめお話の内容は子供たちに知らせておいて
子ども達の前で語り部の人に話してもらったという。
すると見事に語り部さんの脳と子ども達の脳と同じように反応していたと言う。
子ども達にはいろんな形の実験をして、テレビ画面の中での知らされていないお話で、
語り部さんが話している映像を見せた。
すると最初は反応するけど、終わり頃は電極の線は真っ直ぐになって
子どもの脳は全く反応しなかったと言う。
見たことのないアニメも見せた。その時は最初は反応するけどすぐに、
流れ出てくる電極の線は真っ直ぐになっていて反応を示さなかったと言う。
それでいかに肉声が、生の声がテレビから受ける時よりも脳に反応するかがわかって、
その差がはっきりと表れて、もしも何も表れなかったらどうしようかと思っていたので
実験が成功して本当に良かったとおっしゃっていた。

専門的に発声練習をしたわけでもなく、技術的な勉強を受けたわけでもないから
本当に上手になることは難しいけど、それでも少しは上手になりたくて
子供たちにちゃんと、物語を届ける事ができればと思ってる。
今回はあまり子ども達の顔を見ないで、言葉を間違えないように
話し方にも少し工夫して本をしっかり見て読んでいた。




◇2月2日◇
ようやく講演の録音を一応写し終えた。
ちょっとマニヤックな作業だけれど写し終えてよかったと思う。

神経科の専門用語がいろいろ出てきたけど、その都度解かりやすく説明してくれて
4,50人もいるかいないかくらいの少ない人で聞いていて
もっと沢山の人が聞けばいいのにと思っていた。
講演の時が頭の中に甦り、少しずつじっくりと頭の中に入っていく感じで、
記憶に残ればいいなぁと思う。





◇2月1日◇
午前ボイスレコーダーに本を読みながら録音する。
午後今度の6年生の本を選びに図書館へ行く。
一日中本を読んだり捜したりしていた。
読み聞かせは選書が80パーセント。と講師の方が言っていた
高学年になればなるほど選書が難しい・・
はっきりと個人差が出てくるというのもあるが
高学年は機会があまりなかったので
聞きなれていないというのもあってちょっと躊躇する
おばさんの頑張りが通用するでしょうか。