(2003)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです



◆4月26日◆
アントラーズの試合を見に鹿嶋スタジアムへ行きました。

一年ぶりのスタジアム・・
中に入ったのは初めてです。

ピッチの瑞々しい青さが
サポーターの大応援旗にも映えて
とてもきれいです。

試合の前に買った
小笠原8番の
背番号Tシャツを着て
チームグッズのバンダナを
ネッカチーフにしての観戦・・
彼はタオルマフラーをして・・

双眼鏡をのぞくと
上半身裸のサポーターが
一列になって応援をリード・・

熱いサポーターを横にみての
仲間入りです。


試合はFC東京との対戦で
2対0で
アントラーズの勝利。


夕暮れの心地よい風をうけて
駐車場までの足取りも軽く
興奮の余韻を
味わっていました。

ちょっと遠い茨城県鹿嶋市・・


夜の高速は
東京のネオンが輝いていました。

遅い夕食のほか弁を買って
帰りました。・・












◆4月7日◆
大宮公園にお花見に行きました。
着いた時はお昼どきで風も無くおだやかな午後です。
桜も満開でとてもきれいでした。

  
(写真をクリックすると大きな写真にリンクします。)

・・
桜の木の下でキャットボールをしている屈託の無い姿は
なんとも微笑ましいこと・・

姿は違っても、振り返るとみんなこの時期を過ぎてきているのですね。
ついこの間のことのようでもあり・・
ずーーっと昔のようでもあり・・・。








◆4月2日◆
昨日真夜中に、息子が納豆ご飯を食べていた。
[お母さんこれ混ぜて、僕ご飯よそうから。」って混ぜかけの納豆のパックを渡されて・・
私も納豆ご飯が大好きで・・
「納豆ご飯っていいよね、なんかこうクルクル回して・・、」と言うと、
「卵ご飯だって回すじゃん、なーに言ってんだかおばさんは。」とすかさず突っ込まれた・・
「付いてるからし一回も使ったことないな・・」と息子
[お母さんも1回か、2回くらい?。・・キムチあるけどいらないの?
前、キムチ納豆ばっかりだったじゃない・・」
「キムチにもよるから・・」と息子
納豆にもこだわるけど、キムチにもこだわる息子である・・

食べ終わってからまたちょっと話して・・
バイト先のお店の人が3円でお弁当を買った話などして笑っていた・・
帰り際、ガクトの歌を歌って出て行った・・

・・

私のことを私以上に知っている息子かもしれない・・
と思っていました。・・・









◆3月26日◆
高校生の時文化祭で、友達と二人でひとつ教室を借りて、ベニヤ板を貼ったつい立てに
大きな横文字で「戦争がやってくる」と書いて、
戦争で傷ついた子供達の写真をはって見せていた・・
その時の写真はベトナム戦争のもの・・
その写真も横幅が4、50センチもある大きなもので、どうして手に入れたかもう忘れちゃったけど・・
日本が戦争をしていたわけじゃないけど、
そのときは日本がいつか本当にそうなるんじゃないかと思ってた半面、
ちょっとインパクトのあるフレーズで訴えたかったのかもしれません・・
今思うとほんと若さゆえに出来た事・・
先生に作文のようなものを見せて教室を借りる時、
「お前の弟も同じようなものもってきたぞ」って言われて
一つ下の弟の書いたのを見せてくれて、それが凄く大人びていたような気がしたのを憶えている・・
先生も反戦運動の真似事のようなもので可愛いものだと思ってやらせてくれたのでしょう・・

その文化祭の当日は私は不真面目で、自分達主催の教室なのに
ジャズ同好会の教室のライブを見に行って彼女に怒られてた・・
・・ほんと情けない青春の思い出・・


今はテレビでリアルタイムで戦争が映し出されている・・
人が皆それぞれの人生を一生けんめい生きているのに
なぜ傷つけ殺し合わなければいけないのか・・


テレビを見ていると、その国はいくつかの種族に分かれていて、
独裁者と言われている人はその国のある地域の人達の自由を奪っていると・・
だからその人達を自由にするものだと・・
それを理由に正義を掲げていた・・
なんという傲慢な考えなのでしょうと思ってしまいます・・

以前の戦争の時から細菌、化学兵器、そして
640kmもの距離まで到達する大量破壊兵器のなんとかミサイルを処理するという約束を
ずっと守らない事によるその脅威に対する先制だという・・


ずっと約束を破り続けていた・・いや、無い物をあると言った?・・
いや、あるというその根拠となるものがある・・
いや、事実は分からない・・、本当に発見する事が出来るのか・・
いろんな考えが交錯する中で、
今現在、人々は殺戮を繰り返している・・この異常事態・・

ちょっと変な言い方かもしれないけど、
動物の中で一番優れているとされている動物として
神様が作った人間という動物の、なんと愚かな事か、と思ってしまいます・・


大義名分も正義も自由もくそ喰らえです・・
あぁ、なんという乱暴な言い方・・

でも五木さんが言っていた事だけど、生きる、生きているという事が、
どれだけ大変な事で・・いかに重要な事で・・尊い事で・・素晴らしい事で・・
その命を、一瞬にして奪われる戦争は、
どんな理由があろうと許されるべきものではないと思うのですが・・

10年かかろうと、20年かかろうと、
地道に友好の道を押し進めることが出来なかったのでしょうか・・


隣国の脅威がうんぬんと言う前に、そうならないようにする事が重要で、
脅威を前提にして事を進めること自体に問題はないのでしょうか・・

政治のことは皆無に等しくて、
出来る事は一市民として考えに近しい人に、一票を投ずる事しかできませんが・・
難しいことは分かりませんが・・

・・
まだまだ精神状態が高校生の時から進歩していないようです。。・・

・・








◆3月19日◆
今日友達と友達のお母さんと一緒におすし屋さんのランチコースに出かけました。
風のないおだやかな日和、久しぶりのピアスをして出かけました。
お店までの散歩コースは新しいお家が立ち並ぶ閑静な住宅街・・
澄んだ空気と静かな家並み、時折聞こえる野鳥の鳴き声
家並みの裏手方には杉の木の林が見えます。
自然をそのまま生かした公園では立ち木の茂っている方から
木を突付くキツツキの「コンコンコンコン」という音が響いていました。

坂を下る桜並木はまだ蕾だけど少し色づいて膨らんでます。
それぞれの庭にそれぞれの花、自然を愛する様子がうかがえて
お母さんの住んでいる飯能の高台の町はとてもきれいな町です。

その住宅街にあるおすし屋さんでのランチ・・
カツオのたたきをカルパッチョにした前菜から始まって
ほんのり甘いほうれん草とシメジの胡麻和え
はじめて見た穴子の稚魚の酢の物、柚子の香りが広がる茶碗蒸、
穴子とふきのとうのてんぷら2個ずつ
ふきのとうのほろにがさがなんともいえず美味しいのです・・
はまぐりなどの旬を生かしたちょっと多めのお寿司とお吸い物・・と
お昼から食前酒とビールを頂いて少ししか飲めない私は少し酔ってしまいました。
美味しい食事に話も弾んでつい愚痴も言いながら、
「なんて幸せなんでしょう」と思っていました。


家路について、
ふといろいろ奮闘しているお父さんの事を思い、
心の声を聞いて見たくなりました・・・







◆3月13日◆
昨日ウォーキングの道すがら撮った写真です。
池の周りの桜並木はまだ蕾も小さくて
冷たい風にちょっと硬くなに閉ざしているようでした。
北国へ帰る前の渡り鳥の静かなひととき・・
水辺に光る朝の陽射しがとてもきれいです。

池の側の団地のベランダには沢山のお布団が干してあります。
青空の下、ふくよかな胸を張って遠くを見つめる鳥一羽・・
そーっと近づいて撮りました。



(白梅)

(伊勢原公園の池)

(池のカモたち)

(団地を背にして)

・・・
帰り道のいつものコースに顔見知りのねこの親子は見かけませんでした。
会いたかったのは私の方でした。・・






◆3月7日◆
朝の散歩で何回か見かけたねこがいます。
この前などはすーッと後ろから足元に来て体をすり寄せて来てびっくりしてしまいました。
薄黄土色したその猫は野良猫らしいのです。
お腹はちょっと下がって中年のおばさん体系といった感じです。

散歩の顔見知りとなってこの前撫でてあげたせいか
その次にまた近くによってきた時は
でーんと路地に横になって寝そべってお腹を見せるのです。
まるで触って欲しいといった様子なのです。
赤ちゃんをあやすようにお腹をこすってやると気持ちよさそうでした。
その猫の子供らしい猫もよってきて
ちょっと神妙な様子です。・・
何か言いたげな様子・・
触ろうとすると逃げていきました。

母猫の大胆で人懐こくて
何処をねぐらとしているのかは分からないけど
寒い冬を越えてきた逞しさ・・
そしてちょっと無防備な猫が羨ましかったりして・・

その猫たちの為に路地に餌を置いていく人がいるみたいなのです。
白いプラスチックの入れ物にちゃんとしたキャットフードが入っているのを見ました。

餌を持って猫たちに会いに来るのでしょうか。

ふと散歩道に種を蒔いてお花に会いに来る人のことを思い出していました。

私の真似をした種は芽が出る様子がありませんが・・
・・






◆3月5日◆
アロマテラピーのエッセンシャルオイルは沢山あって値段もまちまち・・
今回買ったオイルのひとつは1本6ml入り350円とお手頃サイズ・・
ラベルを良く見ると[リフィルオイル」と書いてあった。
「リフィルオイル?」、初めて見るリフィルという言葉、
さっそくインターネットで検索すると
[リフィルスタイルの電子手帳」・・などなど・・
「アロマオイルとは関係なさそう」と思い今度は
[refill]で英語辞書で検索した。
意味は{・・・を満たす、補充する、@元の容器を利用しての詰め替え品・・、
A飲食物のお代わり}などと書いてある・・
あーだから手帳の中のいろいろなリフィルスタイルなのか、と納得・・
それで小さな容器に詰め替えた、リフィルオイルなんだと納得・・

ビジネスに使うような電子手帳はないけどリフィルスタイルと言えば
シャンプーもボディーソープも洗剤系統もみんな詰め替え、
まさにリフィルスタイル?なんてちょっと大袈裟・・

今、会社は個人個人の成果を求める成果主義・・
ちょうど年度末の個人評価の査定の時期・・
ビジネスには縁遠い専業主婦だけど
家族の為に食事を作ったり、お掃除をしたりする事も
ひとつのビジネスかもしれない・・

家の中の事を知り尽くし、全て管理することは大変なことです・・
無駄なものはないか、なんて思うと
ちょっと身につまされちゃうけど・・
ちょっとだけ冷静になって
客観的に自分を見つめて自己評価する・・そして反省することも
必要かも・・しれませんね。・・