- バスを下車し準備体操をして歩き始めた。今回は7人組のリーダーだった。ワカン初体験の人も一人いた。曇りだった。山形道のインターチェンジ入口を過ぎると、すぐ除雪終了点のゲートに着いた。ワカン、スノーシューをはき、雪の積もった車道を登り始めた。
- 車道を離れたショートカットの道を一箇所通った。再び車道に出ると笹谷峠入口標識が有った。休んでいると単独行が近づいてきて、我々の少し下でスノーシューを付けていた。
- 沢沿いに夏道を登った。周囲は植林だった。途中で沢を離れ右手の森の中へと進んだ。車道に出たところで左手に戻ると夏道の続きに出た。夏道の途中で先ほどのスノーシューを付けていた単独行に抜かされた。雁戸山まで行きたいとの事だった。
- 標高800mの車道との交差点で小休止した。休憩後は少し斜面が急になった。トレースはずっと続き、夏と同じスピードで順調に登る事ができた。
- 最後に少し急なところを登り終えると開けた笹谷峠に着いた。風が冷たかった。周囲の山々には雲がかかり展望は今一歩だった。立派な斎藤茂吉の歌碑が有った。寒いので休憩は近くの山工高小屋でとることにして早々に出発した。
- 緩く坂を登ると小屋が黒く見えてきた。以前来た時よりも、今年は雪が少なく小屋も見つけやすかった。小屋に入り、砂利の敷かれた狭い土間で昼食休憩にした。置かれていた切り株を入口側に置くと全員で車座になる事ができた。小屋の中は風がなく暖かだった。
- 休憩後は小屋の前で集合写真を撮った。暖かな小屋で休憩した後で全員楽しそうな表情だった。小屋前の赤い服を着た石仏に挨拶して出発した。
- 峠に戻ると少し晴れてきて下の方に山形市街地も見えてきた。峠からの下りはじめは少し急で滑りやすかった。
- 行きに沢から離れて森の中を歩いたところは沢沿いに下ってみた。沢沿いは雪が溶けていて地面が見えているところが有った。ワカン、スノーシューでは歩きにくかった。
- 最後に車道を緩く下り、全員無事、除雪終了点に着いた。ワカン、スノーシューを外してバス停に戻った。この日は、ワカン初体験の人も含め全員で深い雪道を楽しむ事ができて満足した。
