- 今回は8人グループのリーダーだった。バス停近くで準備体操をして出発した。
- 暑い日だった。車道から近道の登山道へと登り滝沢登山口の駐車場に着いた。駐車場から少し登った「バス停2.2km」表示で早くもAさんが調子を悪くして登山を取りやめることにした。滝沢登山口まで戻って見送った後、残り7人で再出発した。
- 最初は急坂だった。下り登山者が多かった。ブナとミズナラの静かな森だった。大汗をかきながら登った。みんなの声も次第に小さくなって行った。水場への途中でBさんも調子が悪くなり足がつりそうになった。水場の冷たい水を補給してようやく元気になった。
- ブナ林から針葉樹とダケカンバの森に変わって行った。やがてオーナー夫人が空き缶をたくさん背負って下山してきた。「もうすぐ稜線ですよ」と励まされた。見晴しが開けると一面のワタスゲが風に揺れていた。夕方になり気温も低くなって元気が出てきた。
- 小屋には予定より30分遅れで到着した。宿帳記入時、予約人数が8人から7人に修正されていた。オーナー夫人が人数変更を電話で連絡してくれたらしかった。自炊室で楽しく自炊し、最後はオーナーも加わって歓談した。この日の宿泊は16人だった。
- 翌朝の霧は次第に晴れて天気が良くなってきた。準備体操をして出発した。イワイチョウやハクサンコザクラが咲いていた。最後に針葉樹林帯を登ると会津駒ヶ岳山頂に着いた。立派な標識が有った。木の間から燧ヶ岳が見えた。
- 稜線を中門岳へと向かった。池塘とコバイケイソウを見ながら進んだ。中門岳標識の少し先に中門岳最高点が有った。誰もおらず我々だけでベンチを占領してゆっくりした。
- 駒ノ小屋への戻りもハクサンコザクラ、チングルマ、ワタスゲなどの高山植物を楽しみながら歩いた。日帰りの登山者数人とすれ違った。
- 小屋で荷物を回収した。小屋出発時、オーナーが2階の窓から「どうもありがとうございました。」と手を振って見送ってくれた。
- 下りは順調だった。先頭を交代しながら下った。水場ではCさんDさんが冷たい水をペットボトルに汲んできてくれた。おいしくて登山口に着くまでに飲み尽くしてしまった。
- 下山後、道の駅で温泉に入り、木陰でくつろぎながら楽しかった山行を振り返った。