パースからタスマニア  11/24〜28

パープル・レイク
紫色の湖。 実際はもっと鮮やかな色。

 パースからタスマニアへは、長い道のりだ。 まず、アデレードまで一気に行く。 途中寄りたい町もあるが、このルートは週3日しかバスが走っていないので、仕方なく飛ばす。 パースからは36時間の長旅になる。 たっぷり1日半分の食料を準備して乗り込むと、また検疫・・・・。 でも今回は何も持ってない振りを決め込む。 西オーストラリアを出る時はそんなに厳しくないらしく、何事もなくやり過ごせた。 

 アデレードの手前、ポート・オーガスタで、すごい湖を発見! 真っピンク。 ピンクレイクなんか問題じゃない程のピンク色だった。 その湖を過ぎてしばらく走ると、次はムラサキ! 「なんで湖がこんな色になるんだ?」 不思議な場所だった。 もっと有名になってもいいと思う。

 さぞかし苦痛だろうと思っていた36時間は、意外にも早く過ぎてアデレードに着いた。 お尻は少し痛くなったが、バスの長距離移動にもだいぶん慣れてきた。 もう日本の長距離バスなんて屁でもないだろう。 

 これからアデレードで1泊、メルボルンで2泊して、タスマニアに向かう。

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