マーガレット・リバー  11/20・21

鍾乳石
レイク・ケーブのテーブル状の鍾乳石。

 マーガレット・リバーといえばワイナリー! ペンバートンから移動してきてすぐ、4つのワイナリーを周った。 今回はホントに買うつもりで、美味しいワインを探した。 私達が探していたのはスイートワイン。 それらのワイナリーにあったのは、ほとんどドライだったが、最後のワイナリーで、ようやく美味しいスイートワインを見付けた。 値段は22ドル。 かなり高額だが、せっかくなので購入した。 その夜、木登りを無事終えた祝いとして乾杯する。 甘すぎるくらいだったが、疲れた体には美味しかった。

 次の日は、チョコレート工場とチーズ工場。 ワーホリ得意のフリーテイスティングを楽しむ。 何も買うつもりはなかったが、チーズ工場でミルクシェイクに出会ってしまった。 3ドルだが、かなり美味そう。 我慢できず、買ってしまった。 でも3ドルの価値はあった。 濃厚な味で、甘いもの好きにはたまらない。 お金をケチらなくて良かった。

 マーガレット・リバーのもうひとつの見所は、鍾乳洞。 4つあるうちの、レイク・ケーブという鍾乳洞に行った。 オーストラリアでは、カンガルー島で1度鍾乳洞に行った事があるが、それはあまり良くなかった。  あの特有の湿った感じや、涼しげな雰囲気がなかったからだ。 しかしレイク・ケーブは良かった。 レイク・ケーブというだけあって、地底に湖が広がっている。 雫の落ちる音も聞こえて、 「いかにも鍾乳洞!」 という感じがした。 鍾乳石も変わった形のものが多く、面白かった。

パースに戻る

 マーガレット・リバーで、パースの南の旅は終わり。 長いと思っていた1週間は、あっという間に終わってしまった。 それだけ楽しかったのだろう。 本当に見所は沢山あって面白かった。 レンタカー代さえ安ければ、2週間くらいかけてもいいと思う。 噂によると、 「ベイズ・ウォーター」 というレンタカー会社は1日30ドルらしい。

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