4/15〜5/19

庭 ベッド
 ホストファミリー。 この家を出る日なので、私は半泣き状態。  ジャングルのような庭。 家の3倍くらいの広さがあった。  私の部屋。 ベッドは手作りだが、キングサイズ。

 ホームスティ先は、Edge Hill というシティから自転車で25分くらいのところ。 住宅街で、ホームスティを受け入れている家庭も沢山あった。 ホストファミリーはマザーと14歳の娘、12歳の息子、それとドイツ人のシェアメイトの4人。 シェアメイトの事は知らされてなくて、最初の頃は 「やけによく遊びに来る人だな。」 と思っていた。 4日くらいしてから、 「Where do you live?」 と聞くと 「Here!」 と驚いた顔で答えられてしまった。 もっと早く尋ねるべきだった・・・。

 この家はリビングはあるが、テレビは子供の部屋にしかなく、普段はリビングには誰も居ない。 だからファミリーと一緒にいるのはディナーの時くらい。 でもディナーの後は、子供達がトランプをしたりして遊んでくれた。 日本の遊び方もよく知っていたが、ルールは若干改良されていて、神経衰弱などは一度にめくる枚数が2枚ではなくて6枚になっていた! 合理的というか何というか。 とても早いゲーム展開で気に入ったが・・。

 ディナーのメニューはいろいろだが、ポテト関係が多かった。 野菜が好きみたいだが、グリーンピースが一度に300粒くらいでた時は驚いた。 別に嫌いじゃないけど、そんなには・・・。 でもマザーは料理が上手く、食事はなかなか良かったと思う。 ただむやみに 「美味い。」 と言ってはいけない。 私は初めてビート(赤かぶのような野菜)を食べた時にツイ、言ってしまった。 するとそれからでるわ、でるわ・・。 すっかり嫌いになってしまった。

 自分の部屋は、離れの小屋みたい所だったが広くて快適だった。 ただジャングルのような庭に面していて蚊がすごく、私は毎晩蚊帳の中で寝ていた。 (それでも1日平均2箇所は刺されたが。) 4月、5月はかなり蒸し暑かったが、天井についている大きいファンを回すと結構快適に過ごせた。 オーストラリアではどこでも見かけるが、あれは素晴らしいと思う。

 ホームスティ中、驚いた事がある。 ある日洗濯物が干してある時に雨が降ってきたので、あわてて家の中に洗濯物を取り込んだ。 するとマザーは 「Thank you」 と言いながらも雨の中、またその洗濯物を架けに行くではないか!! 唖然として見ていたが、こっちの人はそれが普通らしい。 いずれ乾くのを待つみたいだ。 日本だとそんな事をすると臭くなってしまうが、不思議と臭くもならない。 紫外線パワーなのか?

 

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