

【五〜終章あとがき】
息が切れたー…改行入れるだけでも、長い…長かった…でも、途中で止められない…10年前もそうだったかも。
この話の後に、『ティンク・トゥンの魔女』が来るわけで…全然別物とはいえ、エリーティルが、市場で叫んだ悪魔の名前は、まぁ…アレです。礼拝所の聖者の絵に文句たれたのもまぁ…アレなわけで。ささいなリンクは、あったのでした。
このあたりで、書き残したのは、出戻りヴーの山の民ライフです。本人楽しそうだし、ヴラウディリは、おもちゃにしやすいので、さぞほのぼのしたものが、書けるだろうと…………書いちゃダメですね……。
これで本編終わりましたが、このほかにも漫画描いたり、ミニ番外編書いたりしています。よっぽど好きだったんだと思います。
今も昔も、お付き合いしてくださって、本当にありがとうございました。
【四章】
ずーっと戦ってますって章ですが、何気に、つなぎがほとんどがラブラブ…。そして、よく考えたら、ヴーより貧乏くじだった神殿兵の長バウ君…ごめんよ…私は結構好きだったよ。
この章の最後の引きが、書きたかった第1ポイントです。
後日、正統派少女小説なら、最後の彼女を主役に書くべきだったことに気がついて、目から鱗おちました…そうですね。ヴーより人生多難そう…。
読み返すと、省いたエピソードを思い出して悔しいです。
どうでもいいけど堅物ヴーの女難エピとか、おいしいとこではあるけど寄り道すぎる師弟相克エピ。当時、テンポが優先。だれるよしまし…という信念?の元にはぶかれた模様。
同人で頁制限無いですが、やっぱり、読んでもらえる物量とか、印刷して在庫で床抜けない物量とか…なんとなく…考えるものなので
お次は、四方味方なし、裏切り者の名を背負いながらも、がんばるヴー。流されちゃった人達は、どーなるか。終章まで一気にいきます。
【三章あとがき】
く…思ったより長い…。
今回は、WEBで読み易いように改行入れまくりました。
どさくにまぎれ書き足したかったんですが、どこに文章入れてもテンポが崩れるので断念しました。だめじゃこれは…
それにしても、自分で書いたのに、全然内容覚えてなくてびっくりー…。ヴーは、結構、はっきりカイを選んでました。カイの方が、ぽやっとしてて分かってないような…
次回ますます、めまぐるしくなります。霊峰に溶け込むヴーに、せまりくる危機。戦い一直線。息継ぎなし!ノーブレス展開。
【一〜二章あとがき】
十年一昔〜っ!10年前の作品です。
当時読んでくださった皆様。ありがとうございます。10年たったので?ほとぼり冷めたかな〜っと、Webに載せてみました。
あまりに重箱のように文字が詰まっていて、読み辛いので、かなり改行等加えましたが、原文とほぼ変わりません。
読み返すと、展開速くて、息継ぎできない…ちょっとは休むもうよ…って感じです。
でも、自分が書いた小説で一番か二番に好きです。
第二章は、学園モノ+ホラーで、ちょっと腐…とりあえずFTのつもり編。描いていて、楽しくて楽しくてどうしようかと思ったくらいです。
あ、このお話はプラトニックです。元ネタは「知と愛」か?て、くらいの(兄弟愛で)純愛物と思っていただければ…。
聞き手の脇役二人は、『ティンク・トゥンの魔女』の主役二人です。この時点では、まだいい子ぶっている人がいますね……誰とはいいませんが…
ちなみに総集編を印刷するつもりなので、紙媒体を愛する方は、そちらでどうぞ。
では、第三章は、ヴーと小さな聖女とのリトルロマンス編(←うそつき…)で!
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