AMiTY VP

GPSナビ用に中古で、購入しました。
使ってみると結構使えるので現在はノートパソコンとして使用しています。
とはいえ、このスペックですので・・・
ここのページには、私のAmityVPの再生メモとして書いておきます。
解体方法や、ドライバ等は別途ホームページ(リンクの許可をいただかないと(^^;))を参考にしました。
なお、私のやり方はたぶん普通のやり方とは違うと思いますのであまり参考にしないでください。
パソコンも詳しくないので質問されると困ってしまうと思います。(-_-;)
ということで、めもめも・・

ちなみに私は、PCカード用のFDDもCD-ROMドライブも持っていませんので下記のような方法になりました。(^_^;)

本体の裏にこんなことがかかれています。

MITUBISI

三菱モーバイルコンピューター本体装置
形名 M3012-D32A1
消費電力 27W
定格電圧 DC15V
製造番号 54204-N

私が中古で購入したときには、AC電源が付いていました。
MITUBISHI AC ADAPTER
MODEL: M6036-8
INPUT: 100V-240V〜 50Hz/60Hz 61VA-79VA
OUTPUT: DC15V 1.8A
プラグ形状 外径φ3.5 内径φ1 センター+

行程です。

1.解体
2.インストール
3.組込
4.各種設定

1.解体
解体方法はあるHPを参考に解体しました。写真付きでわかりやすいです。
本体をひっくり返して、ゴム足を外して中のねじを全て取り外します。
カバーを外すときは表のふたを広げておく必要があります。
裏ぶたに表のふたがつながっていますので広げておかないとはずれません。

ふたをあけるとマザーボードが出てきますので各種配線を取り外します。
バッテリー付近の配線を外します。
フラットケーブルはコネクターの所に茶色のロックがありますのでそれを
ラジオペンチ等で引き上げ(1mm程度かな?)外します。
私はやり方がわからなかったので無理矢理引き抜きましたが・・
バッテリーからの線ははずれませんので気おつけておきます。

PCカードスロット付近の下にマザーのコネクターと液晶につながる
フラットケーブルのコネクターがあります。
マザーのコネクターは引き上げるとはずれます。
フラットケーブルは−ドライバーでこじって外します。

これでばらしは完了です。

HDDを外すためにマザーの裏側から、HDDを止めてある4本のねじを
外し、HDDをスライドさせて取り外します。

2.インストール
取り外したHDDを別のパソコンにつなぎます。
私の付け替えたマシンは
マザー PIP55TVP-4
CPU P54C-200
メモリー 128MB
ビデオ 4MB
FDD/CD-ROM ?/48X
です。サウンドやLANなど不必要な物は外しておきます。

OSはWindows95bをインストールするので、
セットアップディスク(あるページを参考に)を作成します。
FDD版のWindows95bがあれば簡単ですが時間がかかりすぎます。
最初はこれでインストールしましたが。

(1).Phdiskで、ハイバネーションの領域を確保・・
(Phdiskはやったことがないのでやりませんでした。)
(2).Windosw95起動ディスクでFDISK、フォーマット。
(3).OSのインストール
セットアップディスクからインストールを開始します。
私の場合は付け替えたマシンでセットアップを完了させます。
ビデオドライバを要求されたりしますがキャンセルでとりあえず動かします。
起動すれば、CD革命バーチャル等仮想CDソフトをインストールします。
そして、Windows95bのCDを仮想CDとして取り込みます。
必ず、取り込んだ後は仮想CDを仮想CDドライブに挿入しておいてください。
その後、各種ドライバのファイルを取り込みます。
LAN
GRAPHICS
PEN
SOUND

取り込みが終了しましたら、付け替えたマシンから外しますが念のため再起動して
おきます。ビデオドライバを要求されますがムシムシ。

3.組込
ばらした手順の逆に組み込んでいきます。HDDの取り付けは4本ねじを取り付けると
今度HDDを大容量な物と取り替えるときに外すのが大変なので2本だけにしました。
HDDをねじ止めしたら、液晶のコネクターを−ドライバーを使って差し込みます。
結構難しいですがコツがわかれば簡単です。バッテリー側のフラットケーブルを
マザーの下に挟まないようにして、マザーのコネクターを本体に差し込みます。
バッテリー側のフラットケーブルを茶色のロックを持ち上げながら差し込み、
入ったら、茶色のロックを押し下げロックをかけます。
後は、外したケーブルを元どうりつないでふたを閉めます。

4.各種設定
電源コネクターを差し込んで、POWER ON。
ハイバネーション領域を確保していないので、赤地のエラーメッセージが出ますが、
そのままにしておき起動させます。(起動の度に出ますが問題ないです)
各種ドライバーの設定にになり、Windows95のCDを要求されますので、仮想CDのドライブを
指定してやりドライバーを組み込みます。
1回目の起動の際には仮想CDが読めないかもしれませんので読めないときはキャンセルで
起動させます。
無事、起動すれば
LAN
GRAPHICS
PEN
SOUND
の設定を行います。
LANは、富士通の10BASE-Tを中古で購入
FUJITSU LANCARD
ISO8802-3 10BASE-T
FMV-J182A
設定が終了しましたら再起動。

以上で完了です。
使用するソフトやファイルはLANでインストールします。
LANでインストールできないソフトはあらかじめHDDを付け替えたマシンで、インストールを
終了させておきます。
私のナビソフトは
SONYのPACY-CNV10にアトラスRD近畿for Windows95版です。

その後(ハードディスクを2GBに換装)

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