2000年3/25〜26、対馬キンオニ材採集
上記日程で対馬に採集に行ってきました。メインターゲットはキンオニの幼虫です。
数年前までは大阪〜対馬直行便があったのですが、現在では廃止されてしまいました。
飛行機で対馬へ行くには、大阪〜福岡、福岡〜対馬と乗り継ぎが必要です。
料金も割高になったのが痛い。早割り等を使わず、正規な場合、約53.000円必要です。
今回は、25日の朝一番の便(伊丹発07:50)で出発。10:30頃には対馬に着いていました。
昼にはポイントに入り、採集行動に入れました。
帰りは、26日の対馬最終(19:00発)で、22:00頃関空着でした。
材採に限りますが、1泊2日の日程でも、かなり濃密な採集が可能かと思います。
1日目
竜良山北側斜面の原生林
竜良山の北側からの登山道を登りながら採集を行いました。
原生林内はだいたい上記写真のような雰囲気です。
少々うっそうとしてい過ぎなのか、あまり採れませんでした。
このような原生林を抜けると、やや開けた植林の多い地帯に入るのですが、そのよう
な場所の方がたくさん採れました。
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このような感じの材(朽ち方)と食痕の色です。
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宿にて採集品を整理中の同行者。 この時、思いがけず本土のK-sugano氏から電話を いただきました。 何かオフってる様子でしたが、一緒におられる加藤氏 より、キンオニは御岳の方が濃いと言う内容の情報を いただきました。 宿泊地である厳原からはかなり遠いため少し迷ったが、 2日目はがんばって御岳へ行ってみるか!! ってことにして、1日目は終了しました。 |