2日目
厳原からここまでのアクセスは、国道382号線をひたすら北進して上県へ入り、宮原を
目指します(地図参照)。
国道の宮原から深山へ至るあたりは峠道になるのですが、峠のピークを過ぎてしばらく
行くと、右手に木製の鳥居があります。その鳥居をくぐって2分くらいで上の写真の場所
に着きます。鳥居さえ見落とさなければ、道なりに進んでドン突くだけなので、迷うこと
はないでしょう。
上の入り口からしばらくは、植林地帯で急斜面登山になります。
急斜面を登りきったあたりに、ベンチがあるので一休み。
その先は緩斜面ですが、たしかもぅしばらく植林地帯が続いたと記憶しています。
原生林に入ってからがポイントで、山道を何本も沢が横切るのですが、その沢での
採集が主体になります。
沢にはほとんど水が流れていませんが、やはり沢とその周りはじめじめしています。
しかし、御岳の場合、竜良の私の入った場所と比べて非常に日当たりがよかったです。
竜良でも感じた事ですが、うっそうとした「森」より、写真のように適当に開けているほう
がキンオニは多いのでしょうか?
幼虫は沢や、沢沿いの斜面に転がっている材に入っていますが、どちらかと言うと
表面ボコボコで樹種が分かり辛くなったような材に多くいたように思います。
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入り口の看板の写真(一番上の右)参照ください。 雄岳下の神社前でのスナップです。 ここからもぅちょっとで山頂なのですが、 今回はここまで。 と言うのも、たくさん幼虫が出てくるもんだから、 登頂する時間が無くなってしまいました(^^; |
加藤さんの情報通り、御岳はキンオニの個体数が多いと感じました。
情報、本当にありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
おまけの冬虫夏草。 アリタケ?でしょうか(^^; |
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