大阪のまりっぺ趣味のページ2

 

WAKEBORD編

 

つづきましてトーイングボート(引き船)について説明します。

 

案外特殊かもしれませんが・・・・・

 

トーイングボートと言っても沢山あります。

PWC(パーソナルクラフト、水上オートバイの総称)

船外機船(エンジンが外についている船)ごく一般的なモーターボート等

船内機船(エンジンが船内にある船)大型船等

船内外機船(エンジンが船内ドライブが外についている)ごく一般的なクルーザー等

 

出力的には後者の方をお薦めしますが・・・・・価格がね!

 

ウエイクボードには一般的に

船外機船、船内機船が使われます。

船外機船の例

ヤマハ SRV−70WAKE Ver

エンジン出力70ps

長所

1、        船体重量が軽い(0.7t)。

2、        気軽に遊べる。

3、        プロペラに異物が入っても簡単に排除できる。

4、        船外機にしては、良い引き波が得られる。

5、        価格が安い

 

短所

1、        エンジン出力が少ないため、ドライバーの技量が必要。

2、        2サイクルエンジンなので燃費が悪い。

3、        船体重量が少ないため、ボーダーがトリックをした際に横揺れが激しい。

 

 

船内機船の例

マリブ サンセッターLX

エンジン出力300ps

 

長所

1、        エンジン出力が大きいため、十分な加速が得られる。

2、        船体重量が重い(1.5t)ので、十分な引き波が得られる。

3、        4サイクルエンジンのため静か。

4、        船体が大きいためハードトリックをしてもOK

5、        大人数(10人)で遊べる。

6、        装備が豪華

 

短所

1、        プロペラが船体下部にあるため、異物を絡ませると水中で作業する事になる。

2、        価格が高い。

3、        メンテナンスが大変(プロペラが下部にあるため、簡単な作業でも陸揚げしないといけない。

4、        5.7Lエンジンなので燃費が悪い。

5、        輸入製品なので、故障時が心配。

 

主な項目は上記のとおりです。

しかしモーターボートを維持するのは大変で、保管費用年間30万円、メンテナンス費用10万円等

色々と費用がかかります。(琵琶湖にて目安)

なので最近は、PWC(水上オートバイ)に簡易ポール(50cm)を装着し

その引き波によって簡単にウエイクボードをする人が増えています。

PWCでも十分ウエイクボードは楽しめます。

私のPWCにも簡易ポールをつけれるよう、加工しました。

このお陰で色々練習できて、やっと今モーターボートでトリックができるようになりました。

 

やっぱりどんなスポーツでも「簡単にできる」って言うことは大切のようです。

簡単にできないと練習もできないですから・・・・・。

 

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