大阪のまりっぺ趣味のページ1
WAKEBORD編
ウエイクボードとは
近年、冬のスポーツの王様のスキーがスノーボードに変わりました。
そのためあってか水上のスポーツの一種類、水上スキーが変化し
ウエイクボードなるものが日本にも上陸しました。
滋賀県志賀町和邇浜にて
ウエイクボードは、水上スキーより体力がなくてもできるスポーツなので
トーイングボート(引っ張るモーターボート等)があれば誰にでも簡単に出来ます。
実際に水上スキーとの違いは
1、
滑る速度が遅い(約38Km/h)
2、
両足が一枚の板で固定される。
3、
モーターボート等の引き波でジャンプしたりトリックをする。
大きな差はこのような事です。
それにスノーボードとは違い転んだ時、衝撃が少ないです。(それでも怪我はするようです)
段々上達すると、宙返り、ハイジャンプ、グラブ系トリック等色々な技が使えます。
私は未だ初心者なので、軽いジャンプとスライド系トリック位しか出来ません。
ボードについて
スノーボードと同じくウエイクボードにも沢山の種類があり、ついつい迷ってしまいます。
でも専門店の店員さん等に聞き、できるだけ体格、技量にあったボード選びが大切と思います。
私のボードの選び方は
1、
体格にあっているか
2、
デザイン
3、
雑誌等のプロの意見
などを参考にし選んでいます。
表 裏
写真向かって
左:WAKETECH SC137(サラクラインのシグネチャーモデル)
右:FULLTILT アンドレア134(アンドレアのシグネチャーモデル)
私はボードを2種類持っており、水上の具合により当日使用するボードを決めます。
上記二種類のボードは、下記の差があります。
左:長さ137cm、右より幅が広く、反り(ロッカー)がついている、重量は約3Kg。
右:長さ134cm、左より幅が狭く、反りも少ない、直進安定性の向上のため
縦に2本のすじが入っている、重量は2,4Kg。
そこで乗り味は
左:水上が波が無い時には、凄く滑りやすく、ロッカーがついているため
初心者でも高いジャンプができる。
そしてボードが大きい分、安定性がとても良い。
反対に波のある日は、幅が広く長い分(水面との接触面積が大きい分)
ライダーに負担が多い。
右:ボードが一回り小さい分、安定性が悪い。
しかし波の多い日はボードと水面との接触面積が少ないため
ライダーの負担が少ない。
特にスライド系のトリックは、こちらのボードの方がよりやりやすい。
ですが上記以外で共通点もあります。
どちらもレディース向けボードなので、取り回しがしやすい。
男性向けボードは3Kgを超える物もあり、足が弱い私には不向きです。