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その2


先に書泉@秋葉で立ち読みしていると言ったけれども、小説は平積みされている本≒売れてる本?(≒友達が買ってる本)がものごっつつまらないのだ。
会話が多いし、その会話もどうでもいいようなものが中心。どうも作者の主張というかテーマというか・・・を台詞中にストレートに出すのでその部分が妙に浮いてるし、そこへ持っていくまでの算段が露骨過ぎる。エヴァンゲリオン以降、「逃げちゃだめだ」系も多いしね。

これならまだ良い方。酷いものになるとろくにテーマもない話を展開の面白さや台詞回しだけで押し切る「面白い」だけのもの、ギャグで押し切る(かなり寒いものも含む)「笑える」だけのものもある。売れるもの/面白いもの(特にギャグ系)を書くのもすごいと思うけどね、思わず「ほんまにプロか?」と言いたくなるものも多数ある。俺はこんなものに金を払う気にはとてもなれない。

少年漫画の方もやっぱり同じ。何かね、何度も読み返したいと思うものってなくってねぇ。

尤も、この手の本は中高生向け(ジュヴナイルって言うんだっけ? 自信なし)だから、俺が色々読むようになって比較する対象の質が高くなったのもあるだろうし、年齢による好みの変化もあるんだろうね。けど、中高生向けだからこそしっかりした深いテーマが欲しいと思うのは俺だけだろうか。と思いたいんだけど、そうじゃないかも。面白いだけのものを作るのも才能がいるだろうし、作家さんにも作風があるだろうし。

でもね、テーマがしっかりしててそれが十分に表現されている本は、例え中学の頃に買った本でも、今この年になっても読んでいて面白いし何度読み返しても飽きない。むしろ違った見方が出来て面白い。その頃に買った本は少ない小遣いだったから十分に吟味して比較検討して対価を払っただけに、今でも自信を持って人に薦められる。そういう意味では今の若い人達は気の毒ですよね。いろんな意味で。

こんなことを書いているけれども、俺のこの文章を見れば言う資格がないのは明らかだけどね〜。と言うことで、作家の乱造のことや子供が金を持ちすぎてることなど続けられるネタは山ほどあるけれども宗教云々と同じようにまとまらないので中途半端に終わらせて、気が向いたら書こう(笑)。


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