04/29
素晴らしきかな高校時代
今、改めて高校時代を振り返ってみると、あの頃ほど色々得た時期は無いように思う。
パソコン(ゲーム)部でパソコンとDOSの操作を知って大きな興味を持ったのが現在の愚挙の大元だし、ライフワークのひとつである老荘思想にも出会った。漢文の授業で出てきただけだが。ついでに本の虫にもなった。生物教師ペンギン博士から、「やればできるというのはやらなきゃできないという意味」と目から鱗が落ちるような言葉を頂いたのも強烈に覚えている。
それだけでなくパソコン部員とその周辺人々には自分よりも成熟したおのこ2人に面白い考え方の面白いおなごや更にはパワフル極まりないEmpressがいたし、その他のパソコン部員も奇人変人ぞろいで飽きなかったし、そのうち何人かとは今も付き合いがあるし。思い出せん人が多いけど、今の周りの顔すら思い出せんから当たり前か。天敵の古典教師とも今も年一回程度の割で会ってるような気がするし、出会いの宝庫? だったかもしれない。
サイクリング車で朝っぱらから10キロの山あり山ありの道を「タイムトライアル!」と言ってギリギリに家を出てかっ飛ばしてたおかげでわりとごつい体も手に入れた。引き換えに遅刻伝説を打ち立てたし膝の状態も悪化したけど。3年になると道々釣りをしてて川沿いの公園で寝てて遅刻したことも結構あったし、保健室に行って「眠いから寝かせて(受験勉強ではなひ)」と堂々入っていったりと、思い出すだけで赤面してしまう様なことも多かったが。
しかしそれよりもなによりも「ないと思うけどまかり間違ったら役に立つこともあるかもしれないね級」の特技を習得できたことは何物にも変えがたい。そのうちのひとつが新・軟禁7日間で触れた「寝ていても3m以内に近づいてくる気配があると目が覚める」技だ。何故にこんな技を身につけたかというと、授業中居眠りをしていても教師が近づいてきたときに「たぬきねいりだよ〜ん」とごまかすためだ。余技? として電話が鳴る前に何故か目が覚めたりする。
他にも5人以内なら足音で何人歩いてるかわかるし居るか居ないか判別するなんて戦国時代ならいざ知らず何の役にも立たないことを必死に訓練してみたり。
唯一役に立つかもしれないのは左手で右手より奇麗な字が書けることだろうか。右手で書いても汚すぎるだけという話もある。ともあれ、突然「もし右手をけがするなりなんなりして、まかり間違って受験のときに字がかけなかったら困るがな!」と思って練習しはじめた左手文字。右手よりも時間はかかるが余技として文字を左右逆に書くこともできるし拙いながら箸も使えるので、例えば中華丼を右手でほうばりながら左手で餃子を掴むなんて時間がないのにたっぷり食いたいときに役に立つこともある。
こんな馬鹿みたいな技を思いついて練習しようと思って、ほんまにんなくだらんことを実行した、実行するだけの時間と余裕があった高校時代、高校時代の頭と精神年齢。
素晴らしきかな!!!
戻れるなら、この際あの頃よりももっと面白かった中学の頃がいいけれど。
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