■ 第四回/SKC開設10周年祭便乗オフ会3 ■

←←HOME へ戻る   /   ←オフラインミーティング INDEX に戻る


←←SKCオフ会・その1  ←SKCオフ会・その2  SKCオフ会・その3(このページ)

(注):富士重工業(株)の機密保持に配慮し、敷地内で撮影した ほぼすべての画像について、
      背景をカットする、または背景の一部をぼかす、などの措置をとっています。ご了承下さい。


 

■ スバルテクノロジィ展 in SKC ■

今回の10周年記念祭では、開発技術の展示コーナーも用意されていました。具体的には、「目
で見る熱や振動」、「エアバッグの実演会」、「マッキントッシュサウンド試聴会」、「安全性能展」、
「サスペンション展」、「原価低減活動展」・・・などです。私(KAZ)は母親とともにマッキントッシュ
サウンドを体験しました。自分が聞きたいと思う音楽ジャンルを係員に告げると、係員は用意され
たCDの中からいくつかを取り出し、自由に試聴させてくれるのです。                 

係員が「ボーカルが引き立つように音場をチューニングしました。」というので、母が「私が聞くよ
 うな音楽もあるの?」と聞くと、「演歌もあります。」と言って即座に島倉千代子(←この字で合って
 いるかな?)のCDが出てきたのには驚きました。 う〜ん、開発陣は演歌も聞きながら音のチュー
ニングを行ったのであろうか?? 個人的には、ボリュームを上げても中音がクリアに聞こえる点
  が気に入りました。低音にこだわる人や、高音域の繊細さに耳を傾ける人は多いと思うのですが、
ボクとしては 「中音がうまく再生できないと、音は引き締まって聞こえない」 という考えがあるの
で、マッキントッシュもなかなか魅力的なものであると思った次第です。               

【図22/左】:衝突試験車(BH)、   【図23/中央左】:ダミーにも各体型が・・・
【図24/中央右】:新環状力骨構造、  【図25/右】:骨格車体を後ろから見た図
衝突実験車(BHレガシィ)「ダミー」にもさまざまな体型が・・・新環状力骨構造(BHレガシィ)骨格を後ろから見た図

■ 交通安全&防災コーナーも ■

会場では、パトカー白バイ、消防車の展示もありました。やはり自動車メーカーとして富士重工
の安全に対する姿勢を表現する活動の一環なのでしょう。 ここでは、新企画に移行したNEW
サンバーベースの消防車も展示されていました。都心などの密集地など、大きな消防車が入っ
ていけないような場所で発揮される高い機動性が好評なのだそうです。確かにそうでしょうね。

【図26/左】:自由にさわれるパトカー、   【図27/中央左】:サンバーベースの消防車
【図28/中央右】:サンバー消防車のリヤビュー、  【図29/右】:白バイにも触れました
パトカーにも乗れました(動かないけど)サンバー消防車サンバー消防車・リヤビューVFR750K?

■ その他のイベントや、ちょっと見かけたもの ■

10周年記念祭として一番人気があったイベントは、やはり「体験シリーズ」でしょう。高速周回路
の体験試乗、ABS(&VDC)の安全性体験試乗、オフロードコースの体験試乗、の3種類があり
ました。 中でも高速周回路の体験試乗は大人気で、体験するためには長蛇の列の末尾に並ば
なければなりません。私は(参加メンバーに何かあったときに、すぐに身動きがとれる状態にある
べきなので)、比較的混雑していない、ABS(&VDC)の安全性体験試乗にだけ出かけました。
・・・とは言っても、体験場はテストコース内の離れた場所にあるので、(図31に示すように)送迎
バスに乗って体験場に向かうことになり、結局はすぐに身動きできる状態ではなくなるのですが。

【図30/左】:キッズコーナー(エアクッション)、【図31/中央左】:体験シリーズの送迎バス
【図32〜33/中央右〜右、】:ワンオフと思われる、スバル360の冷却ダクト(ユーザー車)
モーモークッション??ABS体験・送迎バスワンオフ?ダクトワンオフ?ダクト

その他、会場を見回っていて「おお!」と思ったものは・・・。図32〜33に示すように、ワンオフと
思われる、スバル360用のエンジン冷却ダクトですね。多くの360には、大なり小なり、何らかの
ダクトが装着されていました。クルマを長持ちさせるためには、単にメンテナンスをしっかりとする
だけではなく、それなりに 機能性を向上させるパーツを装着する・・・などのモディファイが必要な
のでしょうか・・・。ここで私のレガシィを振り返ってみると。う〜ん、機能性向上と言うよりは、単に
自己満足的なパーツの装着が多いことに改めて気づきます。そういった意味からは、まだまだ私
は「本物志向」では無いような気がして、このスバル360を前にして少々反省してしまいました。

■ イベント参加後は、皆さんで歓談タイム〜! ■

このようにして、あっという間に 非日常的な時間が過ぎていきました。SKCでの各種イベントは、
PM3:00で終了予定です。このHPでは、そのすべてを紹介しきれませんでしたが、普段は想像
することすらできないような体験を、みんなで共有できました。 このような機会を与えてくれた富士
重工に、感謝です(もちろん、このオフ会に参加して下さった皆さんに対しても感謝!・・・です)。

さて、PM3:00前にはSKCの駐車場前に再集合し、早めに(出口が混雑する前に)次なる第二
会場(ファミリーレストラン)へと移動することにしました。そして無事に到着。周囲が暗くなる前に、
 まずは記念撮影(図34〜35)です。どうせなら、もう少し面白いポーズをしても良かったかな・・・?

【図34/左】:再集合して、ハイ、チーズ・・・まだまだ表情が硬いよ、お〜い。
【図35/右】:今度は、みんなで何かポーズを取るべぇ〜!! ・・・カシャ! 
再集合して、はいチーズ・・・まだまだ固いな、表情が。  何かポーズをとるべぇ〜!

駐車場に並んだレガシィ(今回は、主にレガシィワゴンでの参加者が多かった)を見渡すと、
1台として(ドレスアップの状態やチューニングの仕様が)同じクルマの無いことが、面白いで
すね。人間と同様、クルマにも個性があり、しかもその個性は 「そのクルマの持ち主に似る」
ということになるのでしょう。 「犬は飼い主に似る」という言葉と同様、私は「クルマの仕様は
持ち主の個性を表す」ような気がしています。                            

【図36(左)〜図40(右)】:楽しい歓談のひととき。この後も話しは尽きない・・・。
楽しいひととき楽しいひととき楽しいひととき楽しいひととき楽しいひととき

ここから先は夕食を兼ねた歓談会の始まりです。初めてお会いする方々もいらっしゃった
のですが、まあ、結局は趣味が同じ人間同士、スバル乗り同士、自然にお話しも弾んで
いきました。 え?一体、どんなお話しをしたかって? ・・・他車部品の流用方法や各自
のドレスアップの方法などを含め、非常に広範囲な話題ですね。 さあ、このHPをご覧に
なっているみなさんも、もし都合がつくようであれば、次回以降のオフ会にぜひ参加して
みて下さい。アットホームな雰囲気ながら、濃い内容の話題で楽しめると思います。  

それでは今回参加された皆さん、お疲れさまでした&ありがとうございました!!
(KAZより)


■ オフラインミーティング INDEX■
(オフ会の開催記録 を 確認する)
 

第三回記録・「FHI大泉工場・感謝祭」へ戻る
BACK  ←  第四回/SKC10周年記念オフ会・その3           
(第三回/FHI大泉工場・感謝祭)       (このページ:4/4ページの「その3」)                         

    ←←SKCオフ会・その1  ←SKCオフ会・その2


  ←←Return to HOME(ホームにもどる)