ボルトをPD-M959用ボルトに交換したシマノPD-M520 SPDペダル
シマノのPD-M520のカバー取付ボルトはもともとはプラスドライバーで締め付けるボルトだったんですが、見た目が気に入らなくて、アーレンキーで締め付けるタイプの六角穴付きボルトが使われているPD-M959からボルトを移植しました。
ほんとに見た目の違いはボルトだけなんですが、なんか高級感が出たんじゃないかと気に入ってます。
PD-M520は軸がPD-M959より長いので下りでのコーナリングの時の外足荷重の安定感が高くなりました。
(PD-M959では靴底の不安定さを感じていたんですが、それがなくなりました。)。
やっぱり、「ペダルの軸はクランクとの取り付け部まで長く伸びてないと」と思います。
ペダルひとつ感触の良いものを手に入れただけですけど、これを使うとなぜか下りのコーナリングで安心してとばせます。
それと・・・うーん、「やっぱり”見た目”ですよ。」ペダルは」とボルト交換後のペダルの”見た目”はとても気に入ってます。
それから、よけいなことかもしれませんが・・・
PD-M520は低グレードのペダルなせいか、シャフトの回転が渋いケースがよく見られるようです。
軸の形式はシールドベアリングではなく、単純なカップアンドコーンですから
回転が軽くなるように調整することを強くおすすめします。
ガタがなければ、ペダル軸の回転は軽ければ軽いほどクランクを回すのが楽になります。
(シマノからTL-PD63という調整用ツールが出ています)
それからPD-M520やPD-M515などの軸の長いペダルに関してはペダル軸抜き工具が必要です。スパナだけでは抜けません。
(シマノからTL-PD40というペダル軸抜き工具が出ています)
