町田電脳こーかい日誌1

町田のパソコンショップ街を航海し、こう買いなと言われて買って、そして後悔して、次のショップはそこ迂回していく事を知り、高価否めず、効果戴けなく硬貨いっぱいで紙幣なく、高架いっぱいくぐって、降下致してきて、態度を硬化1回はして、今までの校歌いいのではなかったな、と考え、・・・・という内容を日誌形式で公開するコーナー!!
(しつこくてごめんなさい)ちなみにアップした当日がその日時とは限りません。ご了承を。


Pliche月 22日

プリズムホールもう私にとっては吉例となった富士通の秋のイベント、電脳ワールド。というわけで水道橋に行く。
今年もクイズに答えて早速物を貰う。富士通FM○シリーズの○のなかにRやら7や77とか入れて出してみたいなあ、と思いつつも毎年同じ答えを書いて提出。今年はOAクリーナーを兼ねためがね拭きでした。でも、このタイプって確か使い捨てでは・・
まあ、とりあえず一周してみる。なんか目新しいものが無い。というのも去年からパソコン教室が増えたため、各社からのアプリの体験ブースが極度に減ったため。むかーし光栄ブースで数時間占拠したりしたのを思い出す・・・そしてメインステージへ。今年は「電脳宝探し」なるものがあり、そのキーワードの用紙を貰う。私はすぐ解けていったのだが、一問だけ難しいのがあり、その後ずっと悩む・・バカ。今年もこのメインステージで喋るおねーさん方は大変そうだった。「この洞窟、(右と左)どっちに行けばいいんだろう?」この質問に答える客が皆無だ、ということは知っているらしいのだがだめ元で尋ね、「左だと思う人ー誰もいない、じゃ右だっ!」(パターン1)、「左だと思う人ー誰もいない?じゃー右だと思う人ー?こっちも誰もいない。うぇーん、どっちにすればいいんだろう・・・えーい左だっ!」(パターン2)皆さん大変だなあ。
今年はパソコン「プリシェ」という液晶ディスプレイ方コンパクトパソコンが当たる抽選があり、あたんねーだろうな、と思いつつステージの方へ行ってみると、いきなり「座間市からお越しの」とかと進行役のねーちゃんが言い出し「げっ」とかと思ったが、違う人だった。座間から来るような人って他にもいたんですねえ。姉妹ページ、「座間を見やがれ」もよろしく。このプリシェ、とっても可愛くて、少女趣味が若干入ってる私の心を揺り動かしたのであった。
今年目新しいものといえばWindows98のベータ版の紹介くらい。後は面白い、という物は特に無し。OASYSの展示は未だに行われていたもののTOWNSの展示はなし。昔、ほしいっ!と思った最初のパソコンがタウンズなだけに、せめてタウンズVのペンティアムⅡ版でも待ちたい。
今年開場でもらえたものは、めがね拭き、カレンダー、そして富士フィルムのDSシリーズのサンプル画像CD-ROM。1時間程度で開場を後にした。
[写真:会場入り口(DS-8で撮影)]

Pentium月 133日

並べられたペンティアムジャンパピン私は今までペンティアム75マシンを使い続けてきたのだが、この度133メガヘルツにCPUをのせかえた。なぜ今時133?と思われる方も多いだろうが・マザーボードが133までにしか対応していない・133はかなりお手ごろな価格等の理由があったからである。
とりあえずガワをはずす。私が使っているFMV DESKPOWER SX初代はねじ回しが無くとも開けられるマシン。というわけでまたしても開けるのだがほこりっぽいのでまず掃除。早速CPUクーラーをはずし、Pentium75Mhzを取り外す。2年以上も頑張ってくれたこのCPU、お疲れ様、と誉めてやりたい。そして133MHzを取り付ける。「キュキュ」という音が聞こえると聞いていたのに聞こえなかったのでちょっとビビったがCPU取り付けは完了。次にジャンパピンの設定を行う。資料は相模大野市立図書館にあったASCII DOS/V ISSUE(爆)96年8月号。50MHz×1.5を66MHz×2にする。そしてモニターだけつないでみてスイッチオン。
ピーというけたたましい音とともにキーを押すと、早速BIOSにPentium130MHzの文字が。早速アプリを起動してみるとそれなりに早くなっている。だけど、メモリを一気に増やした時の方が快適さの違いは見られなかった。ペンチマークも一応とったので、見たい方はどうぞ(75MHz133MHz)。でも、グラフィックソフトを使う時やマシンの起動と終了が早くなり、さらに快適となった。
いやあ、これでメーカー保証効かないぜ、イエーイ。まあいいや。
[写真:左・並べられたペンティアム(右が133)、右・ジャンパピン(DS-8で撮影)]

DS-8月 RS-232日

ついにデジカメを買う。しかも、ほとんど無傷で。
ソフマップ町田で先々週だったか、中古のDS-8を18800円で見かけて欲しい、と思い、今週ついに決心して、ルピーを全部はたいて買う。イヤーこれが中古とは思えないきれいさ。店員に中古だからレンズに傷があってもそれは・・・・そういう時は新品を買って下さい、と言われ、その上その店員が私を残してどこかいきやがってすごーく心配になっていたのだが、2人目の店員さんがとても優しく、いちいち付属品の確認までして頂いたので安心して買ったのだが・・・・・それが予想外の収穫! 愛用者カードがついてきたのだ! これはラッキッキぃーーっ!(←???????)でも、ACアダプタに3200円取られたのが痛い。
しかししかし、そう現実は甘くはない。液晶もとても美しいのではあるが、それに、中古とは思えない奇麗さ! イヤーいい買い物したね、これは、と思った矢先、RS-23Cケーブルが、モデムのCOM1と競合して物理的にささらないのであった。ふざけんな富士通!とちょっと思ったりもしたが、仕方ない。おかげで、データを転送する時だけいちいちパソコンを動かし、ケーブルを差し替える。おまけに、これが遅い・・・・予想していた事ではあるが。まあいい。画像もきれいだしな。さらに問題が起こる。ニカドバッテリーが2日たっても充電し終わらないのであった。赤いランプがついたままで終わり。おまけに、ニカドバッテリーの説明書はついてこなかったのだ。まあ、しょうがない。
ところで、なんかメディアバレーのアンケートが一緒についてきました。おそらくは、町田メディアバレーで買った物をソフマップに売り飛ばしたのでしょう。お心当たりの方、メール下さい?(貰ってどうするんだ) しっかし、ソフマップもよくメディアバレーのアンケートはがき入れたまま買い取ったよなあ。

放生月 毛日

今日はソフマップのインターネット体験コーナーで「戦国リンク集」のために駆け回ろう、と思い体験しながらその5分後、私の背後に舌打ちしている青年が・・・・無視しながらやりつづけてが、その3分後、あまりのウザサにその場を去る。その青年は待ってました!とばかりにそのパソコンにまとわりついた。大変申し訳ございませんが、その舌打ちしていた青年の方、意外かもしれませんが、それが私です!

32M月 1.2G日

(編注:ここの文章は1年ほど前に書いた物です)
愛機FMV DESKPOWER 初代SX(FMV 575D4)に拡張する。
今までつけてきたのは、EPSONのMJ-800CとオムロンのMA2814だけ。初めてパソコンの中身を見ることになったのです。
しかしメモリーメーカーのカタログやショップの広告冊子には頭に来ました。SXにはパリティチェック無しのメモリーが装着されているのにSXにはパリティありでないと駄目と書いている。それとHDDもただIDEと書いてあるだけのが多くE-IDEとの区別がつかなんだ。しかしNifty-ServeのFMVフォーラムの力を借り、確信が持てたのです。
で、早速秋葉原へ。ラジオデパート内にあるお店で格安のメモリを入手。ジャンクと思っていたら5年間保証だそうだし、韓国産のSIMMみたいだけど組み立て日本だし。これで15000円で32MB買えたんでハッピッピー(死語?) 次はHDD。どこも同じ値段だな。ま、昔よりはやすいんだけど。仕方ないので、Sofmap8号店NetWorldで1.2GBのを購入。ケーブルがついてないかもしれないと言われてケーブル買ったら、実はついてた。ていうこともあったけど、買い物終了。それにしてもSIMM!! 昔は4MB買うだけでも清水の舞台からぶら下がる?って感じだったのにねぇ。
家に帰り装着。初めて繰り広げられるパソコンの中身。ちと埃があったが、まずSIMMをブっ差す。壊れないかな、と心配なくらいの力が要った。次HDD。何とかさしたと思ったんでスイッチオーン。おお。BIOSが40MB認識しちょる。が、
HDDが認識されてない。1MBも。がーん。40MBつんでるだけあってWindows95は速いんだが、どうしようもない。仕方なくもう一回開ける。DOS/Vで拡張や自作のときはふたは閉めんホーがええ、ちゅうのは真ですな。結局うまくささってないだけでした。トホホ。
しかし、BIOSが認識したのに、OSが20MBしか認識してくれない。ま、よくあることらしいんですが。もちろんfdiskせねばならない事は分かる。結局最後は自分でfdiskをちゃんとして全部認識してくれはりました。
そうして今は夢のようなパソコン環境。くーっ。これでもな。


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