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中之島の夜景
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2005.11.01. 掲載
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田園都市交野での３２年間の開業医生活にピリオドを打ち、ここ中之島のマンションに転居してから２月以上が過ぎました。１１月からホームページを本格的に再開したいと考えておりましたが、その前にしておかなければならないことに没頭したため、１１月を迎えた今日、ホームページ再開にとりかかれないもどかしさを感じています。
そのつなぎとして、その場しのぎですが、昨夕（１０月３１日）の中之島のマンションから眺めた夜景を掲載することにしました。「中之島だより」の最初がこれでは、余りにも貧弱ですが、致し方ありません。その前夜、現職員・旧職員に対する私たち夫婦の感謝の気持を表すためにリーガロイヤルホテルで夕食会を持ち、それが終わったあとで、このマンションにお越しいただき夜景を楽しんで頂きました。
昨日、交野から３時過ぎに帰ってくるなりそのまま寝込んでしまいました。よくあるパターンです（笑）。５時４０分に目を醒ますと、夕焼けに染まった西の空の下に見える夜景が感動するほど美しく、思わずデジカメで撮影しました。東の空は宵闇が濃く、ライトアップされた大阪城が遠くに見え、西側と違った夜景です。前日は日曜日だったので光の数は少なかったのですが、平日はいつも数え切れぬほど多くの光の点が競いあい、自然には見られない都会美を創っています。
この最初の写真はマンションの西側から見た夜景です。右上に聳え立つビルは新関電ビル、その少し左下に横３列の光の線が並んでいるビルがリーガロイヤルホテルです。
中之島の中央部にはライトアップされた中之島公会堂が見え、手前に見える橋は中之島の上を通る難波橋で、ここは堺筋の一部です。その上を通る高速道路は環状線と守口線の分岐部あたりになります。写真の左下は中之島のバラ園で、マンションのすぐ下にあります。
これはマンションの南側から見える夜景で、右上方に聳え立つ建物は５０階建て高層マンションのシティータワーです。中央上部から右下に連なる赤い光の帯は阪神高速道路の環状線で、守口線と合流したばかりのところから始まっています。
左中央にある長方形の建物は大林ビルで、この最上階のレストランで医師会の新年会がしばしば行なわれてきました。
左下から中央上部へ向かう光の帯は天神橋と天神橋筋で、写真の下側に広がるのは、土佐堀川、中之島、堂島川です。
この写真の左上方にライトアップされた大阪城の天守閣が見え、その下にＯＭＭビルの建物があり、その下の大川の川面に建物の光が映えています。
大川は二つに分かれ、南側が土佐堀川、北側が堂島川で、その間にできた中州が中之島です。右下の橋が天神橋で、その少し手前から中之島は始まります。
この天神橋は大阪天満宮に続き、天神祭りの船渡御はこの橋の北詰から始まって大川を上り、再び下ってここへ戻ってきます。
次からは、もっとまともな「中之島だより」を掲載いたしますので、おめこぼし下さい。
＜２００５．１１．１．＞
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