こばくち日記
2002/12/24.(火)
単優先主義
昨日の続き。今日も通勤電車で考えた。
今日は馬券の種類分けについて。
現在の日本の馬券は次の通りである。
単勝、複勝、枠連(枠複)、馬連(馬複)、枠単、馬単、ワイド、三連複、三連単。
枠連、枠単は考えない。なぜなら、枠は邪道だからだ。代用品という考え方が嫌いだ。馬券が当たって儲かればうれしいが、予想としては代用品は外れたことになるので負けだ。さらには配当も低い。買うとすればせいぜい8頭立て以下の時かな?
残りの7種類を分類する。まずは問答無用に分類を見てほしい。
1.単勝−複勝
2.単勝−馬単−三連単
3.馬連−ワイド−三連複
1.はすぐに分かると思う。
2.は1着はナニで2着はナニでと、馬の順位を予想するものである。
3.はちょっと甘いが、組み合わせを予想するものである。
本来の競馬予想の形は2.であるべきだろう。元々馬券はその名が示す通り勝ち馬を当てるものだからである。その発展形として2着や3着に来る馬を予想するのである。
だが、それは建前であって、実際には一番期待値の高いものを選択してよいのだ。一般的には、組み合わせ数が少なければより的中率は高まるが、同時に配当は低くなる。的中率と配当の二者の兼ね合いが馬券選択の肝なのである。
では、どのように馬券を選択していくのか。図式化してみよう。
単勝が買える Y→ 2着が数頭に絞れる Y→ 3着も数頭に絞れる Y→ 三連単
N↓ N↓ N↓
↓ 単勝 馬単
↓
2強である Y→ 3着が数頭に絞れる Y→ 三連単
N↓ N↓
↓ 馬連
3強である Y→ 三連複
N↓
見すべし
見ての通り、全ての馬券は単勝から出発する。極端な話、面倒なら単勝ばっかり買ったらいいのだ。単勝こそ馬券の基本であり、王道なのである。が、低配当なんだよね。だからこそ馬単や三連単のような高配当馬券へとシフトしていくのである。しかし高配当馬券へシフトしても単勝が基本を忘れないようにしたい。これこそ、「単優先主義」なのである。
複勝は単勝の押さえ、ワイドは馬連の押さえという位置づけでいいだろう。もちろん、例外もある。だが、基本的にはこの図式に従うのが的中率と配当のバランスがいいのではないだろうか。細かいことはまた追々書くことにしたい。
2002/12/23.(月)
今年の反省
有馬記念で今年の中央競馬も終わったわけである。
ワシの有馬はと言うと、安定感抜群のシンボリと叩き2走目で急変のジャンポケ、それに可能性を買ってファインモーションの三連複1点だったわけである。ファインに関しては14頭中11位と全く指数が足りてなかったのではあるが。結果から言ってしまえば、やっぱり牝馬は牝馬であって、一流の牡馬には敵わないのである。
今年は競馬を始めて以来、初めて年間で赤字になってしまった。この点について反省してみたい。
今年のどの時点から赤が累積し始めたかというと、夏過ぎからである。その理由はというと、最大のものは新馬券であろう。PATにしても以前は少なくとも2ヶ月はもっていたのが1月ともたなくなっていた。当たらないのである。もちろん、全く当たらなかったわけではなく、当たればデカイのだが、リスクも大きいのである。三連複にしても5頭BOXで買えば確かに万馬券が当たる確率は高い。だが毎回当たると言うわけにはいかないのである。よくて3割の的中率。同金額で10回買い続けて、100倍が3回当たったと仮定しよう。
(10組×100円)×10回 = 10000円 ・・・投資額
100円×100倍×3回 = 30000円 ・・・回収額
この場合、20000円のプラスにはなる。
では、新馬券導入前にはどのような買い方をしていたかというと、過去の予想を見てもらえば分かるが、単勝中心。連では馬連よりもワイドという買い方で、レースを1日1〜3R程度に絞っていた。この買い方の場合、レースを絞ると言うよりも1日に勝負できるレースがあまり存在しないので自然と絞られると言う方が正解だ。なぜなら単勝で堅いという場合、オッズが低い(2倍以下)ことが多いからである。まれに3倍を超えるようなオッズがついたときに勝負できるのである。ワイドも然りである。三連複のように数打ちゃ当たる方式とは正反対である。この買い方の場合、前述の三連複と同等の効果を挙げようとすると以下のようになる。
10000円×1回 = 10000円 ・・・投資額
10000円×3倍×1回 = 30000円 ・・・回収額
三連複の万馬券を3割の的中率で当てるのと3倍の単勝を1回当てるのではどちらが簡単か。
確かに1点10000円というのはハイリスクに感じる。だが、当たらないものを買い続けても結局は同じなのである。いつの間にか累積赤字は10000円を遥かに超えていく。
去年、一昨年の黒字は何が原因だったのかというと、結局そこなのである。去年は夏場に単勝を中心に2週間で10万近い黒字を計上。一昨年はオーラス有馬でワイド28倍を的中。さらに遡れば3年前も有馬で4倍を10000円1点的中で黒字確定である。これがワシの馬券スタイルなのである。と今さらながらに気づいたのであった。
今年もまだ遅くは無い。延長戦が29日に待っている。そこに向けて地方の指数の計算をして備えておきたい。勝負はもちろん単複、あるいはワイドだ(?)。まあ心配しなくても園田では三連単も三連複も買えないのであるが。
2002/10/14.(月)
舟などを買ってみたりするの巻
今日は休日なのだが、中央競馬はあいにくやっていない。
じゃあ園田かというと、あいにく日曜は京都で散々やられてきているのでそこまで行く気力もない。
天気もいいのでチャリンコでぷらぷらと徘徊してみる。あいにく、近辺には面白いものは何にもない。本屋にでも行って立ち読みでもするかと思い、住之江公園へ向かう。したらば、本屋は今日は休み。やることねー。とりあえず、ここまで来たらバッティングセンターには行かなければならんだろう。バッティングセンターへ向かう。今日はオヤヂどもが多い。ひょっとして・・・。
さて、やってきました、住之江競艇。今まで半年住んでて初めて入ったわけだが、なんせ舟はさっぱりわからん。とりあえずお約束の予想紙と赤ペンを買い込み入場してみる。で、予想紙に目を通す。
な、なんじゃこりゃ。そこにはわけのわからん数字の羅列。競馬新聞を初めて見たときよりもショックを受けた。なんせ書いてあることがさっぱりわからん。わかるのは艇番と連対率と出身地ぐらいか。まずは仕組みを知るために1レース流れを見てみる。
舟ではパドックではなく、コースをガーッと走るわけだな。返し馬みたいなもんか。で、最初に何かわからんかったのが「スタート展示」という香具師。1度見て、どうやらこれでスタートの方法を推理してくれってことだと分かったが、それよりも、艇番でコースを決めるんではなく、こうやってコース(枠)を決めるのだというのが驚きだ。知らなければ、イン有利だろーとか思いつつ1号艇とか2号艇ばっか買ってたな多分。
まあ細かいことは何にもわからんまま、とりあえず、連対率の高いボートに乗ってる香具師とインを取れそうな印の重い香具師を組み合わせて三連複で1−3−5を1点で買ってみた。
スタート。インを取った1号艇がトップでターン。続いて外からダッシュを決めた5号艇、その後3号艇が続く。くわああああああああああ、いきなりビギナーズラックかああああっ!ってビギナーズラックは最初にしか来ないよな。競艇というのはだいたいそのまま決まるものだというのは聞いていたので後はターンで失敗しないかだけだが、無事、790円の配当にありつく。
あいやああああ、競艇って6艇しかないわけだ。フルゲートの競馬の3分の1なわけだ。そりゃあ当たる確率も3倍だ罠。
で、次も調子に乗って予想してみる。今度は1号艇にグリグリのが入って展示見ても確かに堅そうだ。で、あとは2号艇も良さそうだ。それからこういう公営博打のお約束「地元選手」。競輪では地元はバンクを知ってるからとか以上に花持たしてやろうとか周りが気を使うから有利なわけだが、競艇も同じだろうて。4号艇が今回は地元らしい。また三連複1点勝負だ。今度は1−2−4。
で、スタート。4号艇が外から豪快にダッシュを決めるが勢い余ってターンでロス。それでも3番手である。1−2−4の並び。くわああああああああああああああああああ、2連勝かああああっ。ワシって競艇の天才?かと思っていたらいきなり2号艇ターン失敗してスピンしてやがんの。これでオジャンである。まあそんなもんだろ。あんまり深みに嵌るのも怖いのでチャラになったところで切り上げてようやくバッティングセンターなぞに向かうワシであった。
2002/8/4.(日)
小倉ジャンプステークス(G3)
われらーのわれらのー、だいえーほおーくすー、それ。(ワシはダイエーファンではない。)
はるか昔、中国との交易で渡来したといわれる金印。その金印が発見された志賀島を下にワシは空路福岡入りをしたのである。眼下に広がる2本の川の流れとその周辺に広がる市街地。うーむ、アメちゃんじゃなくてもリトル少年とか落としたくなるよなーと思う8月3日であった。

[日没前の中州]
今回の目的は2つ。1つは博多くいだおれ紀行。今1つは小倉競馬突撃であった。前回の福島に続き、ビンボー旅行を支えてくれたのはわが友人の一人である青年Aちゃんであった。博多在住歴4ヶ月という青年Aちゃんとともに福岡空港より暮れなずむ中州へと向かうワシである。渋谷といえば109、ミナミといえばグリコというように繁華街には名物ともいえる看板があるが、博多には雪印マークがあるとワシは聞いていた。例の賞味期限以来どうなったのかと少し興味シンシンであったが、想像していたよりもはるかにちゃちいもので少しガッカリしてしまったぞ。逝き印よ、社運をかけてこのマークをもっとゴージャスなものにしてみてはどうだ?

[屋台の行列。昼間はホームレスの家みたいになってる]
さて中州にズラリと並ぶ屋台。これぞ博多じゃけん、くってみんさい。串焼き、ラーメン、おでん・・・。正直、同じようなものばかり並んでいる。もうちょっと違ったものはないものかと、歩けど歩けど串焼き、ラーメン。うーん、ここで別物出せば売れそうな気もするなー。ワシらは串焼きとラーメンとおでんをやってる店に腰掛け、コキコキに冷えてはいるが生はないアサヒビールをゴキュゴキューと空けていく。瓶のアサヒビールではあるが、屋外で、それも川べりで飲むビールがこんなにうまいものだとは知らなかった。おやっさん、追加ね。またゴキュゴキュゴキューと空けるワシと青年Aちゃんであった。
さて、翌日である。ワシは南福岡の駅から小倉行きの快速電車に乗り一人世界の車窓から状態である。福岡と小倉というのは地図で見ると隣のように見える。少なくともワシが出かける前に確認したマピオンの地図では1センチと離れていなかったのである。だがしかし、福岡を過ぎ、電車は進めど小倉は見えてこない。いや、それどころか次第に風景が田畑へ、そして山林(やまりんではない)へと変わっていくではないか。ワシ、乗る電車間違えたかなーとか思い、時計を確認してみたが、出発してからまだ30分とたっていない。福岡から30分もすればこんなに田舎なのかと驚く。東京から30分、ちょうど吉祥寺かー、大阪から30分でも京都ではないか。福岡というのは存外小さな街なのだ。そのうち、再び住宅街になり、1901と記された高炉が見えてくる。

[小倉は山ぎわにあって風が心地よいのだ]
小倉初突撃である。中山東京京都阪神中京新潟福島に続き中央8場目となる。いよいよ安田富、武豊に次ぐ中央10場制覇が近づいてきた。去年、突撃した新潟と福島ではまずまずの成績をおさめることができたが果たして今回はどうか。

[この木々のすぐウラがパドックなのさ]
小倉のパドックの裏側には日本庭園がある。なぜだかはよくわからない。このセンスがたまらなくいい。日本庭園の木々や石を見ながらも、すぐ向こうには馬が回っているのである。心落ち着かせながらパドック検討である。だが、その和の心がいけないのか馬券はまったく当たらない。どうしようもないので場内探索なぞ始めてみる。

[使いにくいってコレ]
まずは、マークカード。ここで初めて見たのだが、ボックスに入っていてレバーを押すと1枚ずつ出てくるというシロモノである。だが、これがまた使いにくい。ワシは競馬場に行くとまずマークカードを1日分ごっそり取っていく。余ったら撒くのではなく次回のためにとっておく。そのためにはひとつかみでまとめて取れる従来のものが便利なのである。1枚1枚押し出して取り出していたのでは手間がかかってしょうがない。是非、全国展開しないでほしいものである。

[なんで毘沙門天なんだろうね?]
そしてグッズコーナーへ向かう。そこで目をひいたものは小倉限定商品「毘沙門天」である。毘沙門天といえばなんとか四天王とかいうやつで、戦国武将の上杉謙信なんかが崇拝していたと聞く。ならば、小倉ではなく、新潟にあってしかるべきではないか?ナゾである。こういう地方競馬的センスがまたたまらなく、イイ。これがあるから地方回りは面白いのである。もちろん、写真を撮る。

[オネーチャンが馬装を整えてくれる。ウラヤマシイ・・・]
小倉には乗馬の馬場があり、厩舎もある。ここで誘導馬の馬装が整えられるのである。名前を見ると、おお、テイエムオオアラシではないか。和田JKが乗るのかな?もちろんレースではなくて。

[白い馬ばっかりだが、テイエムオオアラシって鹿毛?]
うーむ、小倉は馬券を買わなくても結構楽しめるではないか。だが、馬券は散々である。うー、馬券を買わないで楽しんでいようか。
しかし、今日のメインは岩よりも鉄よりも堅い。カルストンライトオ逃げ切り必至である。ここまで高橋亮特別連勝である。そして、今回は2番人気テンシノキセキに乗ってくる。だが、待てよ。高橋亮なんて今年はまだ10勝くらいしかしてないじゃないか。師匠のとこクビになってからはたいして活躍もしてない2流騎手ではないか。それがもう2つ勝ったのである。打率からいけば今回は凡退の番ではないか。思い切って無印である。ワシは馬体重が元に戻って復調気味のゲイリーフラッシュで1点勝負を図る。馬券を手にワシはゴール前に向かう。全国中継で生き恥をさらす小倉ゴール前の名物といえば、「ジャンプ野郎」をおいて他にあるまい。どれだけ高く飛べるか。それを競い合う男たちの祭。それが小倉ジャンプステークスである。小倉に来てこれを見ないことには、博多へ行って辛子明太子を食わないようなものである。ワシはカメラを構えて発走を待った。

[このカメラどもが小倉ジャンプSを中継するのだ]
ゲートインがすんでレースが始まる。小倉ジャンプS出走とおぼしき連中も構える。カルストンライトオ出遅れ。くわあああああ。だがそこは熊沢。強引に逃げる。連中も固唾を飲んでレースを見守る。4角を回って最後の直線。先頭は熊沢。連中は準備運動。そこへ来たのが高橋亮。またしてもお前かあああああっ。連中は膝の屈伸運動。カルストン差される。あああああやめてくれえええええ。連中、手を伸ばしカメラをひきつける。そして、ゴール。高橋亮3連勝。それに負けじと連中もジャンプ!くわああああああカルストンライトオ見てたらタイミング損ねた。はあλ.....

[飛んでるような飛んでないような・・・]
帰りの新幹線の中での出来事。北九州から一緒に乗り、横の席に座ったオッサンがキョロキョロして明らかに挙動不審。新幹線が動き出すとやおらハンドバックから紙袋を取り出す。諭吉が1枚、諭吉が2枚・・・。100枚近くは諭吉があろうか。あの中の何枚かはワシのもの・・・くわああああ。だが、帰りのモノレールのホームで10円拾ったので、自分、ちょっとラッキー。
2002/6/1.(土)
船橋の秘密兵器
金曜のことである。ワシはいつも通り仕事もそっちのけで週末のビッグレース出走馬の情報を集めていた。今週は安田記念に香港2頭参戦ということもあり、各所よりの情報を分析していた。
金曜には枠順も発表されいよいよ展開推理か、と思いながら出走馬を調べていた、その時である。
土曜東京11RユニコーンS(G3)。ははあ、そういえばそうであった。ワシの元愛馬(もうPOG終わっちゃったのな)であったエストレーノ先生は先頃、ナリタブライアン先生と同じ病にてこの世からお隠れあそばされた。本当ならこのレースに出ていたはずなのであったが。ワシにとって今年のユニコーンSは弔い合戦なのであった。エストレーノ先生最後のレースとなった兵庫CS(園田)でエストレーノ先生が敗れたインタータイヨウが人気である。
して、ワシはJRAのHPから出走馬一覧を見た。・・・・・・。ワシは一瞬ゴルゴ13になってしまった。
「ヒミツヘイキ」
うはははははあああああ。即座にワシは隣にいたトプロ基地先輩に報告した。
ワシ「これは買うしかないでしょー。」
先輩「こいつから総流ししとくか。」
そんなわけで、本当は土曜日は家でゴロゴロKBSの中継でも見てようかと思っていたのだが急遽WINS難波へ突撃することになった。ヒミツヘイキの記念単塩馬券ほしかったからな・・・。
ついでにと思ったが、コレといった勝負レースもなく、遊びで中京10Rなんぞに手を出してみたが、馬連を3点買って軸が5着。相手は1,2,3着と超タテ目。どもならんどもならん。だがしかし、ユニコーンSのオッズを見てワシは密かにほくそえんでいたのである。ヒミツヘイキの単は20倍弱なのである。馬連も3点でまとめられる、実は勝負レースであったのだ。ヒミツヘイキは船橋で4走して3勝2着1回。ほぼパーフェクトで勝つときには最低0.6秒差。2歳時にOPでも勝ち負けしていた馬である。それが休養明けを難なく勝ち、次も勝負、と普通ならここで南関の馬であるから大井の東京ダービー(5月30日)に向かうはずである。が、ヒミツヘイキは府中へやってきた。これは勝負である。

[ワシのヒミツヘイキ馬券]
さて、枠入り。分かっていたことであるが、しかし改めて実況されると愉快なものである。
「船橋より参戦のヒミツヘイキ、枠におさまります」
ヒミツヘイキはやはり最初の芝の部分ではとまどっていたが、ダートに入ると1頭交わしまた1頭とあっという間に2番手にとりついた。有力どころは皆中団に控えているため前を潰しに来る馬もいない。
「4コーナーを回って最後の直線。今度は先頭、ヒミツヘイキ。船橋のヒミツヘイキが粘る。」
くわあああああああ、行けええええええヒミツヘイキィィィ!!!
「そして外からはインタータイヨウ追い込んでくるが、先頭はヒミツヘイキ。」
ぐははああああああ、そのまんまあああああああ。ヒミツヘイキそのまんまああああああああああっ!
「ヒミツヘイキ先頭でゴールイン、そして2番手にはどうやら人気のインタータイヨウ。」
この時点でワシは単複馬連と的中である。うはうはである。2番手から抜け出しであるから審議も関係ないであろう。しかし、である。着順掲示板を見てワシはさらに驚いたのである。馬連3点流していた相手が、強弱をつけた順にならんでいるではないか。ということはワシは3連単はおろか、4連単までとれていたことになる。3連単でも相当な高配当になっただろうなあ。
その夜ワシはミナミでコキコキに冷えたビールをゴキュゴキュと飲み干すのであった。ありがとうエスレーノ、お前の仇は討ったぞ。
2002年6月1日 東京11R ユニコーンS(G3) ダ1600m
1着 14 ヒミツヘイキ 佐海
2着 6 インタータイヨウ 秋山
3着 16 ディーエスサンダー 勝浦
4着 5 アサクサデンエン 後藤

[3連単まで取れていた?物件]
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