こばくち日記21

昨日から今日にかけて、久々に１５時間耐久徹マンを敢行した。
るーる。風速は５の１０－３０ｍ。飛んだら６０。
初めは誰も飛ばず、平穏なまま、オギ欠けでしばらくサンマに突入。この時点で－４５。
サンマで大ブレイク、場代まで勝ち始める。普通の麻雀。
エモ吉が登場し、ドラは２枚めくりで割れ目追加。
途端に配牌悪い、ツモ最悪モード突入。たまにいいツモが来て、リーチかけると当り牌を暗カンされたり、追っかけられて一発で地獄待ちに振り込んだり。
エモ吉、うっかり見逃し一発ツモ疑惑事件が発覚。エモ親で、ワシ、福島、相川がサクサクと無筋を切ってるうちに実は福島が当り牌を切っていたのに気づかず、なおかつ一発でツモってしまうという凶悪事件。
ワシ、割れてるんですけど。なんで、取られないはずの１２０００点取られるんでしょうか。
この後、速攻飛んだことは言うまでもない。
そして真打登場。配牌でドラ南が見えてしまった福島。それを見た相川。「そこにあるならいらねえや」。
直後、南ツモ。「カブレラ！」。
しかし、なぜか福島はそのままリーチ。そして南単騎一発ツモ。この一件により、福島を「カブレラ」と命名。もっかのところ史上最速のペースで一発を飛ばす。
日付変更。この時点で、ワシ、相川、エモとそれぞれ１００ほどマイナスでカブレラ一人勝ち。
ここから悪夢は始まる。
場替。まず、飛び。次も飛び。もうイッチョ飛び。そして飛び。やっぱり飛び。
驚異の５連続飛びで一気に爆発。直線どころか、スタート時点でゲートから出ずに競走中止状態。
ようやく２着でやや回復。だが、また飛び。飛ばないように心がけ、東１局からオリ体勢。
その成果あってなんとか飛ばずラス。なんかトルシエみたいだぞ。
次の半荘はなかなか調子がよく、４００００くらい持って南入。調子のってリーチかけると、エモ吉、ポンポン。
白発が見えて、見てみると、２２５６７ピン中中。鼻血。
そして、盲牌。ぷしこ。
しかし、幸い、先にカブレラと相川で差しあい土俵際で残った。が、なぜか割れ目でダブロン振ってラス。
この後は記憶なし。
戦績。３０半荘くらい？で、５連続ヒットを含む計１３飛び。お会計は１３００マイナス也。

取り返すために今日はオークス勝負。この経過は掲示板に書いたので省略。
ようは己がアホやったのう。東海Sをとったので収支はチャラだが、本当は１３００マイナスのかなりを回復できていたはずなのでかなりショック。
ダービーは、どうかな。
まあ予想が当ったのでよしとしよう。
俺、前向き。俺、偉い。

今日は車検のため休んだ。待ち時間ができたので、駅前のさんという雀荘へ行く。
１の１－３。ここの特殊ルール。暗カンすると１枚オイル。３ピンだと３０００点付き。
赤は３ピンが２枚でドラ扱い、祝儀は一発ウラ。
入った卓がド素人入りで、山は崩すは、長考するは、挙句の果てには「ロン」のみ４０００オイル。
おかげで点棒は特盛？だが、ビギナーズラックは恐ろしいもので、暗カンの連発で祝儀魔人。
一番困ったのは、５ソーをカンして６ソー手出しでリーチ。一発ツモってみたら４ソー単騎待ち。
こんなのに負けるのが一番腹が立つ。
だが、今日はビッグウェンズデー。まずは、南２局原点３着でド素人親番４０００点残り。
ここで跳ツモると２着で終わってしまう。そこで久々の決め打ち。チャンタ狙いで第１打９ピン。
ド裏目。すぐに９ピン引いて頭ナシオちゃん。２シャンテンになっても頭なし。
７８９の三色が確定（カン８万待ち）、１２３万が固定。１、赤３ピンか１ソーで頭ないし、ドラ入りジュンチャン狙い。

ドラ
　　　　　　　　　　　　　　　赤
１ソーは場に２枚出ているので切り出す。次巡、１ソーツモ。ぷしこ。
カン８万ツモって赤３ピン切り出しダマテン。だが、リーチをトップ目にリーチをかけられたので真向勝負。１ピン単騎リーチ。

ドラ
ていうか、捨牌で２回あがってマスク。３度目の正直。８０００、４０００ツモでトップ。んー仏の顔も３度まで？
２度目のビッグウェーブ。配牌。

狙いは本命四暗刻。対抗緑一色。単穴発トイトイ。大穴発のみ。
でしばらくして２ソー出る。３ソー暗刻なのでまた出るだろうから２鳴きだ。
膠着して上家仕掛けに入る。ツモが増え、形が変わる。

ツモ
こうなると四暗刻。
ん、不気味な雲行き。ツモが変だぞ。３巡後。

ツモ　

切り
次巡。白ツモで大テンパイ。当然リチコ。

みんな降りろよ。
しかしド素人から対面にサクっと３９放銃。
この局面、後から考えれば２ソー１鳴きだろう。８ソーがトイツればほぼ確定緑一色だ。

ポン
最悪でも混一トイトイはいける。理想形は当然こうだ。

ポン
というわけで成果はチャラ。ド素人、侮るべからず。

土曜日は大阪へ出張に行った。少し時間が空いたので、ウインズ難波へ突撃した。
ＷＲＦの予想の方を見てもらえば分かるように一切京都は予想していなかった。仕方ないので特別レースから参加したが、散々だった。ヨイドレテンシ落馬するし。
そして、もう一つ、ＷＲＦを見れば気づいただろうが、全て３点ＢＯＸ予想になっている。
これは訓練だ。買おうと思えば何点でも買い目ができるということはよくある。
しかし、６点も７点も買うと当たっても大して勝てない。
そこで外れてもいいから３点に抑えるのだ。さらに、３頭に絞ることで余計な馬をどのように切ればいいのかを学べるだろう。
早速、今週は土日とも試してみた。土曜は先に書いたとおり。日曜は東京に戻ってきていつもどおりＰＡＴ。
例によって起きると６Ｒが始まっているので、７Ｒから。まずは１００円３頭ＢＯＸ。
これは当たり。というか、買った３頭で１、２、３。んー早く三連複がほしい。
２５００円ほど浮いたので、５割の１２００円、つまり、４００円３頭ＢＯＸで８Ｒ。
こっちは３着まで独占とはいかなかったが、きっちり馬連を取る。
９倍だが、３点で取れば５点で１５倍取るのと同じ。これが理想だ。
この時点で、４９００円ほど浮いた。だが、９Ｒ、１０Ｒと連敗。
１０Ｒは完全にミスだ。というのも、エンゲルグレーセは買える。
指数は、マイニングテスコ６９、オースミリンド６５。
最も安定しているのは、ロードブライアンで５７～６３の間だ。これにマイニングテスコ（５５～６９）。
もう１頭を選ぶとしたら、オースミリンドに飛びつきたくなるが、ダートの追い込み。
指数の上下幅も大きい（４９～６５）。つまり展開に左右されやすい。
エンゲルグレーセは成長期の４歳。半年振りだが、休養前は東京千六ダで５４の指数。９００万を快勝している。
これが馬体がきっちりできていたので成長分を加味して狙えたのだ。うっかり見落とした。
１本かぶりのロードブライアンからあの配当はおいしすぎる。
負けが続いて、福島１１Ｒ新潟大賞典には１９００円。ここで６００円３頭ＢＯＸに出る。
狙いはルネッサンス、タフグレイス、ナリタダイドウ。福島とはいえ、逃げ先行が揃い、サイレントハンターは徹底マークで沈むと予想した。
そこで浮上するのは、好位追走組。さらに中団から差しも届くだろう。
ところが、始まってみればサイレントハンターの勝ちパターン。他の逃げ馬、先行馬は何をしているんだ。あれじゃ勝って下さいと言わんばかり。
Ｇ２まで勝ってる馬もなめられたものだ。ということで大外れ。
ついに１００円浮きという状態。そして京王杯。
指数だけならブラックホークだが、この馬はマイルでは極端に指数が落ちる。東京千四なのでほぼマイルと考えてよい。直線も長いので例によって差されると読んだ。
対して、マイル～千八実績のある馬はエイシンプレストン７２、アグネスデジタル７３、スティンガー７３。
脚質的に後ろから行く馬が多いが、前も速いので差し届くだろう。もう１頭注目したのがスカイアンドリュウ。前走が６９だが、例の「成長期の４歳馬」。
この馬券戦術はかなり使える。指数予想でも成長の予想というのは非常に重要だ。さらに伸びれば互角の勝負。
４頭からちょっと絞りきれないので思い切って掟破りの４頭ＢＯＸ。これが成功した。切るならスティンガーを切っていた（休み明け）ので危ないところだった。
ただ、掟破りなので本当はよくない。５００ＢＯＸだったので先週の東京負け分なんかも全部取り返せた。
さて、最終。例によって４歳馬戦術。指数はローレルポラリス６５、７０、パンドラロード５９、キクカグロリアス５８。
人気２頭の組み合わせでは面白くないと思い、４歳馬ドリームホリデー。ほぼ５ヶ月振りで前走は５２。成長していれば十分勝ち負け。
ところが、Ｕ局のテレビ、パドック中継もＶＴＲもやらない。これじゃ分からない。
とりあえず、パンドラ、ローレルと組み合わせ、まさかを狙って、ドリームとローレルの単勝まで買った。ところが、ドリームいいとこなし。
たぶん重かったのだろう。レースは残り１００ｍぐらいまでローレルが逃げ残るか、という感じで、２着も来てたのでかなり熱かった。
来ていれば、単勝は２０倍超、馬連も３０～４０倍程度。これを１０００オイルだからＴＶ前絶叫だ。
残念。キクカとパンドラで決まったのでＵ局に馬鹿野郎と言いたいが、まあ仕方ない。
いつものように、夕方からたぬ。毎週恒例になってしまった。１、１、４、４、４、１。
ここまでほとんど逃げ馬。競りかけられたら大敗。マイペースなら楽勝。
その後、２、４、１、３、３。何のことはない。５０００両マイナス。あまりすごいというのはなかった。

ＮＨＫマイルＣ観戦のため府中参上。
あまり勝負レースもないのでおとなしくしていようと思ったが、わけわからんところに突っこんでるうちに結構赤が出ていた。
午前中まではそれなりだったが、午後からジャンピングチャンス状態で５００円単位窓口になっていた。
それでも赤字は膨らむばかり。ついに特別からは１０００円窓口。
しょうがない。今度からは気をつけよう。
惜しかったのは８Ｒ。なんだか無印の馬２頭がやけに指数が高く、フロックでもないらしい。
超人気薄なので２頭から手広く流してそれでもやる気ナシオちゃん状態で２Ｆ棒前に座ってたら、なんか知らないけど、１頭の江田照男のほうがビャイーンと伸びてきてまとめて差し切りそうな勢い。
突如、むっくりと立ち上がり「江田」絶叫タイム。結局、仕掛けが早くて５着くらいに終わったけど一瞬夢を見させてもらった。
今日一番の見せ場。
そして今日一番の後悔。マイルＣ、ワイドで買っときゃあ２０倍。
おかげさまで、府中１２Ｒ全敗。８Ｒは２枚馬券買ってるので、「府中１３面チャン」をテンパった。上がると役満罰符らしい。
京都のメイン栗東Ｓでかろうじて補填。それでもマイナスマンゴ。
帰りに雀ゼミでリベンジ、と思ったが、３半荘やったら卓割れしたので馬場へ移動。この時点でさらにマイナス２０００点追加。
電車なので久々に赤たぬへ行く。入った席が冷えまくり。
リーチをかけると追っかけられて一発で振り込む。
鳴いていくとダマ親満にぶち当たる。
リーチがかかったので降りるとまたまたダマにぶち当たる。子跳。
これがエンドレスで繰り返された。結果、５連続トビの大記録。箱下清算ないので１２５００で済んだ。ここまで２時間。時給に直すとマイナス６２５０。
卓割れして速攻別卓に移動。そしたらいきなり配牌１０種１０牌。信じらんねえ。気合で１シャンテンまで来たところで２軒リーチ。
なんとか当たらずに突っ張っていると、テンパイ。リーチ両現物の九萬待ち。ただし３枚切れ。
夢でした。
まあ何とか盛り返してマイナス１００００。で、また卓割れ。もう引くに引けないので、１０分待って別卓へ。
そこがまたスゴイ。東１局親番。８巡目にして四暗刻テンパイリーチ。残念ながら対面から出たので渋々ロン。リーチ対々三暗刻白赤…
ウラ３で２４０Ｚ出ました。次局、対面、ノーテンでトビ。１０分にして終了。このペースなら残り１時間でも万シュウへ行けそうだが。
そんなに甘くはなかった。最後は２着でフィニッシュ。あまりの半荘の多さ（ていうか移動の多さ）に着順は正確に覚えてないけど、とにかくマイナス９０００。
１日合計マイナス２４０Ｚ。記録的だ。もうトブことには慣れたぞ。