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盛り上がったぜ 96年3月の明和電機札幌公演 

寒い中で入場をじっと待ったかいが、あったというものです。日本公演を締めくくる札幌での製品デモは、最後を飾るにふさわしく盛り上がりました。ペニーレーン24に詰めかけた、めちゃ多彩な人達が、ともに明和の華麗なテクニックに酔い、ギャグに笑い転げました。満員だったので、実際に転がることはできませんでしたが。

各地の公演で場数を踏んできただけあって、コンサートはとてもテンポ良く進み、会場は乗り乗り。パンチくん、レンダちゃんが登場するころには、興奮のるつぼ状態です。アンコールに次ぐアンコール。最後の最後はアカペラで「さっぽろ、わっかない」を聞かせてくれました。「また、来る」と言った、その言葉を信じてこれからも強く生きていきます。

 それにしても、明和電機とは「何者」。昔懐かしい電気屋さんのイメージから、ソフト・電気ダダイスト、実利重視のハイテク文化を揶揄する道化師まで。いろいろな側面があります。電気を使って面白いことを手作りでやっているというのが、基本かしら。もっと不器用かと思っていたら、意外にテクニックもなかなかでした(失礼!!)


1997年賀状の表








年賀状の裏(ニューヨーク)

          

主な製品紹介

製品名製品説明
パチモク指パッチンで木魚をならす楽器。背中に装着できる開閉式ウィング
コイ・ビート鯉のぼり型手動式リズムマシン。ストラップで肩かけ可能
ウケ・テル電話の時報で天井の針が落下し、運悪く下にいた魚に刺さる装置
弓魚ゆみな。魚骨型の弓。引くと背髄骨が伸びる。飛距離3メートル
魚打棒なうちぼう。捕えた魚を打つ道具。打った魚は内側に収納できる
肺魚シリンダーでガラス瓶の中の気圧を変化させ、魚の浮袋を動かす
オタクギョタク想像上の魚を1000匹記録した本。副社長の筆。10000匹に挑戦中
金魚のフン服用し排泄物から取り出すことで、肉体と精神を考える体内ピアス
ハリセンボンブ収納式張り扇。グリップを握ると張り扇が飛び出す。カウンター付
ウオノメ魚の視界をシミュレーション。現実逃避でストレス解消
グラスカープロマンチックなグラスハープが手軽に演奏できる。鯉型デザイン
魚コード魚骨型電器用延長コード。96年4月21日発売。4,800円
魚立琴魚型電動ハープ。頭が回転し、任意のタイミングでひれが弦を弾く
タラッター指の動きで、タップができる装置
聖魚水槽が魚の任意で移動。大水槽を買わなくても、魚は自由に動ける

製品名製品説明
CD提供 明和電機360度分度器としても使える。1,500円
CD御中元 明和電機1,500円
ビデオ・明和電機画報17年10月5日の「SWITCHEDON KAPPA'95」の映像を中心に、撮りおろしを追加したもの。29分。3,500円
ビデオ・明和電機画報24,800円

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