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後半の大変身に驚嘆! 98年5月の明和電機第2回札幌公演

 1998年5月22日。明和電機2年ぶりの札幌公演「ドライブド・ライブ98」がペニーレーン24で実現した。待ちに待った第2回日本公演のトップを飾った。観客は2年前よりも低年齢層化した感じ。

 前半は2年前の内容をトーク抜きで圧縮したような構成。懐かしい製品を使い、休みなしに次々と演奏が続いた。そして、後半は電気屋さんのイメージを一新する派手なコスチュームでぎんぎんに乗りまくった。その大変身に驚嘆。グラインダーマンの火花は相当な迫力。スケールアップした社歌で締めくくり、アンコールの最後は三本締めだった。ドラムマシンの故障を乗り越えて無事終了した。

 放課後芸的なチープさを残しつつ、電光掲示板など装置はかなり大掛かりになった。ただ手作りの斬新なアイデアが少なかったのは、残念。「マイムマイム」をはじめ、経理のヲノさんの音楽的影響が強かったように思う。明和電機は大きな壁の前に立ったようだ。

 ライブの後、地域FMの三角山放送局の番組「トウキョウトラッシュ」に社長、副社長、経理のヲノさんの3人が生出演。得意のトークをたっぷりと聞かせてくれた。社長のススキノ・キャッチバー初体験リポートから週末に「ポノイ」というバンドを楽しんでいる話から、副社長の趣味がサウナと園芸だという事実まで、おいしい話題が満載。送られてきたFAXの質問にも即座に答えていた。

サイン


ライブ終了直後の会場出口附近

「トウキョウトラッシュ」生出演中

放送局でファンサービス中

仕事を終えて居酒屋で打ち上げ
 

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