パターンマッチング

WIN5の利益率(回収率)
普通の馬券では、
「負負負負負負負負負負」とか「負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負」、あたりが普通でしょうか?

しかしWIN5では、
「負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負負」、あたりが普通ではないでしょうかね。 (軽く200連敗しております。)

『 負 』:購入した馬券が外れ
『 勝 』:購入した馬券が的中

ところがWIN5では不思議なことに、負けに負けてからこの勝ち(的中)でも利益を出せるんです。
WIN5での的中率は超低いのですが、利益率が恐ろしく高いわけです。つまり「普通の馬券」とは全く正反対(真逆)なわけです。

パターンマッチングは、WIN5のこの利益率(回収率)の高さに注目した戦略です。つまり「負けてから勝つ」わけです。


「能力IDソート」のサイトでは、「大数の法則」があるから勝てないと考えていたのですが、上記を見るとなんか違くねえと感じます。 これどこかで理論のすり替えが起きているように感じます。

大数の法則:ギャンブルをやればやるほど、当たる確率はある一定の値に近づく。
  ■競馬の控除率は25%ですから、馬券の購入を重ねれば重ねるほど回収率は75%に近づいてくる。

これについては終わります。これの嘘(可笑しい所)の立証に時間を割いても無駄だからです、1円も回収できません。時間は他のことに有効に使いましょう。

スタンス:私の競馬へのスタンスは『 馬券を継続して当て続けるのは無理ですが、的中させるのはだれでも可能である。 』ですので、「負けてから勝つ」WIN5にピッタリ当てはまります。


★☆ ウインファイブ攻略のためのパターンマッチング活用法 ☆★

☆ パターンマッチングとは何なのか
WIN5を普通に予想して的中させるのは難しく、また膨大な調べる時間が必要となります。何故ならば5レースを全て予想しなければならないからです。
本サイトではテンプレートを利用した実践的・具体的なWIN5を攻略する戦略について記述します。

☆ パターンマッチング概要
ここでのパターンマッチングとは、競馬の5重勝単勝式の馬券予想方法・戦略に付けた名称であり、方法論に記述した方法とパターンの集合体です。

その方法とは、
まず、過去のレース結果から今後起きる可能性があるもの、或いは同じような繰り返しが存在しているものを探し出す。
次に、そのものをテンプレートとして定義してデ ータ化・文書化をおこない直ぐに分かるようにする。
それを使って実際の競馬に当てはめることによりWIN5の馬券予想とする作戦をパターンマッチングと呼ぶ。

☆ パターン・テンプレート
パターンとは、金型(鋳型)のような定規板(Ruler ・ テンプレート)です。
あらかじめレース結果を想定したテンプレート(定規板 ・ Ruler)を準備しておき、それをあてがうことでレース予想とします。
つまり各レースは全く違う独立したものではなく、ある一定の規則が存在していることを利用する、本戦略の中心の理論です。


WIN5とは
5つの対象レースの勝馬を予想する「5重勝単勝式勝馬投票法」の愛称。

対象となるレースについては、当日開催しているすべての競馬場の「各競馬場メインレースのうち発走予定時刻の最も遅いレース」を「WIN5」最後の対象レースとし、そのレースから遡っての5レースとなる。
的中者がいない場合及び最高払戻金を超える金額はキャリーオーバーとなるが、キャリーオーバーの有無に関わらず、最高払戻金は100円につき2億円。インターネット投票限定の発売方法で、平成23年(2011年)に発売が開始された。

より詳しい情報は下記のJRA(日本中央競馬会)のサイトをご覧ください。
  http://jra.jp/w5jd/win5/index.html 

以後、5重勝単勝式勝馬投票法をWIN5(ウインファイブ)と記載する。

「「 最高払戻金は2014年6月から、100円につき6億円に変更された。 」」

 しかし、これ、今後はキャリーオーバーが発生しないことを意味しますよね!
 これまでの2億円を的中した方が全部を持っていくことになってしまいますから。胴元側に何の利益があるのかが不明です。
 何故ならば、キャリーオーバーがある開催では、売り上げが増えていたのですから。