注 右端を少し広げて御覧下さい。 →→→
                                              
                                              行った日:2004/9/12
  宝ヶ池とは・・・?  その2

という訳で高野川本流沿いの道を中断し、松ヶ崎の用水路を少し追ってみる。


地点24 水門から水を取り入れた水路はまず暗渠に。 地点25 水路のやや西を平行する道。
静かな住宅地。木が多く涼しい。





地点26 流れはここで分かれる。  地点27 東側の流れ。割と広い水路だ。


地点28 東側の水路から一部の水を高野川へ戻す水門かな?。  地点29 東側の水路続き。
木陰の道路沿いだ


地点30 地点26で分かれた西側の水路。山すそを流れる。  地点31 東側の水路続き。


地点32 西側水路から東側水路へ一部の水を落としているところ。複雑になってきた。  
(右)地点33 松ヶ崎の平野が開けてきたところ。東側水路続き。

↑西側水路と東側水路。ほとんど並んでいて、高低差もわずか1mぐらいしかない
のにわざわざ2つに分けている。両方の水路はこの辺から大きく離れていくのだが、
少しずつ離れながら目的地へ向かうということか。
ここらが地図からは分からない実物のおもしろいところかも。

    ●ここからは西側水路をたどる。方向もほぼ西方向となる。●


地点34 地点35 住宅地がみえてくる。この西側水路は水量が小さい。


地点36 幼稚園。教会付き。               地点37 花。なんの花?植物には弱いなー。


地点38 また花。たんぼの近くに多い。      地点39 収穫間近の稲。お墓もある。


地点40 農地の間を流れる水路。       地点41 北方向。鳥居が見える。白雲稲荷神社。

右の写真の山にご注目。この山の向こうに宝ヶ池があるのです。
この山の少し西に五山の送り火の妙法の「があるのです。


地点42 地点43 大黒堂。草むしりをしている人に話を聞いたところ、大黒天の右脇あたりから
「法」のところに登る道があるとのこと。昔は一般人も登れたが、保存会の管理により今は登れなく
なったとのことだ。
お礼ではないが、奮発して直径25mmの円盤を賽銭箱に投入した。

ということで、登るつもり?の「法」へのルートはあきらめることにした。
      ・・・ああよかった。実は・・・


しかし、宝ヶ池を調べるおまけの目的には「送り火 法」があったのであった。
ここであきらめては何とかが廃る(すたる)、とゆーことで「山を縦断」したらどうかと
チラっと浮かんだ
。     
このお気楽な考えが、後々しんどいことに気づいてしまったのだった



             次号予告:ひやー山縦断???

こ、これは↓↓↓



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