注 右端を少し広げて御覧下さい。 →→→
宝ヶ池とは・・・? その1
前回の龍安寺鏡容池に続いて、今回は京都市街より少し北の宝ヶ池に行くことした。
9月上旬のグズグズした天気がようやく安定してきたので、重~い腰を上げた。
この日は日差しは強かったが、最高気温27度とまあまあの天気だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 行った日 2014/9/12
地点1 宝ヶ池、西の玄関口から少し東の広場から。遠方に比叡山と国際会館が見える。
地点0 駐車場、今回はここを利用。確か昔は”タダ”だったのに・・・。
今はどこでも無人機がはびこっている。
地点2 観光地には大抵ある有料遊具。11時ごろ行ったが開店してなかった。ボートからの
写真をメインに華々しくと考えていたのに・・・ (右)丸丸した立派なコイが・・・。人影を見
るとよってくる。やはり昼が近いせいかな?
さあ出発だ。南側の散策路を東へ向かう。今日は天気がいいので暑さを警戒していたが・・・
地点3 南岸沿いの緑道。涼しいので助かった。 地点4 遠くに国際会館が見える。
この日は金曜日のせいか人影もまばらだ。池の周りは1周1500mのジョギン
グコースとなっているので、ジョギングしている人はたまに見られた。
地点5 西方向。出発点。ボート乗り場が見える。 地点6 国際会館アップ。
宝ヶ池の排水口は池の東端にあって、国際会館の南側を東方向へ流れて
岩倉川に合流する。合流までは暗渠になっているところがある。
地点7 宝ヶ池唯一の出口。水位は調節してなくて固定のようだ。
カメもいたでよ~
地点8 西方向を望む。 地点9 国際会館の南側の水路。
地点10 岩倉川へ合流。 地点11 水路の末端=管。(暗い所)
地点12 親水整備してある岩倉川。 地点13 その東隣は公園だ。
さあ昼だ昼飯だ。とにかく。
12時過ぎだった。前回の”鏡容池編”では昼飯が2時過ぎでフラフラだった
ことを反省し、人生の教訓にしたのだった。今回生かすことができた。
教訓 : とにかくめしが先
昼休みは、北園という公園でおにぎり2ヶ食った。前回はおはぎだったな。
まー、いーか。しかし、そのまま寝てしまいそうな誘惑に駆られたが、
心をオニにして先に進むのだった。
これな~に?
ポリびんを切って逆さに積んだような変なもの、虫集め器でしょうか?
園内のそこら中にありましたね。何か調査してるんでしょう。
さあ、午後の部開始。
公園を出て岩倉川沿いを下って行く。日光が当たるが時々木陰があるので大丈夫。
地点14 サギの一種?うまく撮れた。自画・・ 地点15 合流点。右側の川は東川と言うらしい。
地点16 川の真ん中に岩(がん)。中流部の特徴じゃな。 地点17 千石橋。
地点18 千石橋より下流。テトラがこけてる。 地点19 合流点。右側は高野川(本流)。
地点20 山端橋。この川向こう一帯を山端(やまばな)と呼ぶ。 地点21 山端橋の下流。
橋のすぐ下流が堰になっていて、右側に取り入れ口がある。
地点22 井出ヶ鼻堰(いでがはなぜき)と水門。松ヶ崎一帯の農業用水を
取水している。 地点23(右) 水門の扉を開閉する巻き上げ機。
地点24 水門の工事の説明板。(右)水門から少し行くと、暗渠になっている。
宝ヶ池とは? という疑問について
このページの頭に書いた疑問は何でしょう?
宝ヶ池の西隣にある深泥池(みどろがいけ)はおよそ1万年前までにできたらしい。
つまり自然にできた池ということらしい。
それに対して宝ヶ池は1763年ごろに作られたらしい。(土手でせき止めた)
つまり人工の池。松ヶ崎の農業に使うためにつくられたという訳でんな。
普通、自然?人工?なんてあんまり意識しないよね。わが輩も同じだった。
※本来は高野川沿いの道を行くべきところだが、今回は都合?
により先に松ヶ崎の用水路をたどって行くことにする。
ということで、次ページにつづく
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