鏡容池からいずこへ? その1
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写真があります。
衣笠山
▲
左の写真は東から撮った、南の門〜山門を結ぶ道がこの道路を横切ったところ。(横断歩道のところ)
この道路は昔は「観光道路」と呼ばれ、1963年(昭和38年に開通。その後1991年(平成3年)に公募により「きぬかけの道」と呼ばれることになった。
「きぬかけ」の由来はその昔、宇多天皇が夏にも雪景色を見たいため、山に白絹を掛けさせたもの。そこからこの山が絹笠山→衣笠山と呼ばれるようになったいう。
左のまんがは、わたくしめが多分小学生のころ、こーゆー景色を見て約50年間しつこく保持していた記憶のイメージであります。
多分観光道路が開通する直前の景色で、まだ回りはうっそうと林に覆われ、道路として切り開かれた土のデコボコの状態だったような気がする。
門のような建物がポツンと立っていたような記憶がある。南の門にあたると思われるが、この絵では現在の南の門はもう少し南にあるので、記憶が怪しいかそれとも移設されたのか定かでない。何せ50年前のことだし・・・・・
。
北から南西
方向→
この方向に
目的の
流出口あり
石庭には行かず池を左回り
で回った。
池の東から
見て→
←日陰もあってなかなかいい気分。
陽が当たっても暑いという訳ではない。
下水道が完備しているのか、家庭下水が出てきていないようだ。
こういう感じでしばらく続く。
管から出てくるところ。→
←ここで左方向(西方向)へ曲がって潜る。
南方向へ流れる。天気もいいし、気温も適温。→
←道路の下から出てくる。水はきれい。
←まず、鏡容池から流れ出てきた水路。きぬかけの道の下に潜る。
〜さあ流れの探索を再開〜
あやふや〜な遠い記憶
↑衣笠山が見える。地図では
右上角の▲点。
この山に降った雨がこの池に
流入していることになる。
←池の南西角にある
流出口。
写真では見えないが
鳥居が立っている。
池の西から↑
行った日 2013/3/19
ここには料金所があり、天気がいいせいか11時過ぎなのに既にお客さんが結構来ていた。→
12時前には20mぐらいの列ができていた。
なお、料金を払わなくてもこの山門が通過できるのは昔のままだ。この門の向こうに目的の鏡容池があるのであーる。
筆者は子供の頃から”ごガク友”と時たま、この池の周りを散歩していたが、銭を払って寺内を見学したのは1回ぐらいしかない。
クリック→ (つづく)
道路の南側を見る。→
↑流入水路の一つか?