1998年7月例会

フォルクローレってなんだ?
今年7月の例会は、「心斎橋倶楽部」なるビアレストランでの「ペルーの男性歌手の歌と歓談の夕べ」。名幹事の独自のルートでテーブルはステージ真後ろの一等席。
ペルー人のエンタテナーによる南米民謡「フォルクローレ」のステージが始まった。フォルクローレのポピュラーソング「コンドルが飛んでいく」は確かに聞き覚えのあるメロディーだった。ギターやペルーの民族楽器を交えての酔客相手の約40分もの熱唱。
終了後、我々のテーブルでの歓談。長い日本での滞在は日本語を彼の第二言語にしているようだ。彼の名は「セサール・ラ・トーレ」。インカの末裔「チキア族」出身とのこと。フジモリ大統領の評判に話題が及んだ。日本人の一般的なフジモリびいきを知らないはずはない。にもかかわらず大統領の良い点・悪い点をキチンと彼なりの意見として述べていたのが印象的だった。

左の画像は竹内さんのHPからパクらせて頂きました
セサール・ラ・トーレ

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