2009年12月例会(総会&忘年会)

プロローグ 総会会場「昭和歌謡スナック はなのや」
■12月8日(火)夜7時から大阪さくら会の総会兼忘年会があった。7時5分前頃に「千日前通りを東に行って四橋筋を超えた一つ目の信号のとこ」と告げたタクシーを降りる。1万円札を差し出すと、「おつりが7000円しかおまへんわ!細かなっても宣しか?」と運ちゃんの声。・・・で100円玉16枚500円玉一つを受け取る。「細かいの、いらんわ」とは言えない自分が誇らしい。通りを横切り歌舞伎座裏へもぐりこむ。パチンコ四海楼の隣に目指す「おでん百蓮」があった。案内どおりだと「その前」に目指す「昭和歌謡スナック はなのや」があるはず。路地と通りのあいのこのようなたたずまいの反対側にめざす○○○(この時お店の名前ド忘れ。おでん屋の前やからすぐわかるやろ、それに前にも来てるし・・)。「昭和歌謡スナック・はなのや『本日貸切』」の張り紙が、無事たどり着いたことを知らせてくれる。
第1部 総会&参加者近況報告
■7時前頃からさみだれ的に会員の来店が続く。順次、出された呑み放題のビールで杯を重ねる。定刻の7時頃には、狭い店内が満席になった。
■7時過ぎ、パワーポイントで作成された議案が配られ、司会役の岡幹事による総会議事が始まる。総会に先立って、10月22日に幹事会が開催された。幹事会での議論のまとめは岡幹事の手で見事な総会資料として作成されている。
 大阪さくら会のコンセプト「わくわく異業種・異人種交流会」、行動指針「異業種・異人種のわくわくする交流会を通じて自らを磨く」、活動スローガン「一人一人が主役・協調と調和、一人は会員のため、会員は一人のため」が再確認される。これまでの115回にも及ぶ例会記録や約80名の会員の今年の出欠状況が報告される。そして過去3年間の活動テーマを振り返った上で、来年度の活動テーマを昨年に引続き「原点回帰」とし、キーワードを「交流、研鑽、個性、地域、文化、美酒美味」とする幹事会提案があった。
■総会の締めくくりに盛田幹事の堺探訪で仕込んだ「火縄銃」に関するミニクイズとともに乾杯発声があり、今年はいきなりの参加者近況報告が行われることとなった。
 世相を反映した挨拶の中で生原さんからご紹介会員の那須さんご逝去の報告があった。昨年の川原さんそして今年は那須さんである。お墓参りに行かれた話しを淡々とされる。肺がん発見から1年、とのことだった。井上代表幹事発声のもと個人を偲び献杯をさせて頂いた。
第2部 華乃屋版カラオケ大会とバルーン人形のダシモノ
■第二部は、華乃屋ケイさんと福人さんのアコーディオン生演奏により会員が思い思いの衣装で変装したカラオケ大会である。旅姿、マドロスさん、学生服、セーラー服と様々な衣装が取り揃えられている。圧巻は森さんの熱唱。「全国制覇」の住友金属コーラス部の歌声が響く。
 続いては、ケイちゃんのアコーディオンの演奏に乗って雅美ちゃんの「バルーン人形」の見世物だ。直径3cm程に膨らませたチューブ状の風船を音楽に乗ってこねくり回し色々な動物を作っていく。赤青のプードルがハート型の中でキスをする、人形の完成だ。すかさず私は「はい!下さい」とお願いする。昨忘年会でお世話になったBar Kamakuraでの2次会のお土産とした。「夫婦円満のお守り」。
■何はともあれ10時過ぎに3時間以上に及ぶ今年の総会兼忘年会が川島代表幹事の締めの言葉で終了した。ちなみに今回の参加者は、
川島、井上、岡、竹内(佳)、森、盛田、府録、生原、福井、北村、筧田、岡山、金本、奥野、中井、堀口の16名の皆さんだった。

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