2008年12月例会(総会&忘年会)

プロローグ 総会会場「チャットバー・kamakura」
■12月9日(火)夜6時45分から大阪さくら会の総会兼忘年会があった。6時15分頃に、地下鉄・心斎橋駅を下車し、心斎橋通りを歩いた。流行の先端ファッションに身を包んだ若者たちが闊歩する関西有数の商店街である。クリスマスシーズンを迎えアーケードや商店の壁を彩る鮮やかなイルミネーションが、通行客たちの気分を和ませている。
■駅から徒歩数分の三津寺筋を東に入ってすぐの北側に案内状に記された「宝山心斎橋ビル」のブルーの看板が目に入る。1階のテナント案内看板に4Fの「チャットバー・kamakura」を見つけた。そう!今回の会場は大阪さくら会でも二度ばかりライブ演奏してもらったアノ「鎌倉研さんの店」である。エレベーターで4階に出るとすぐ前に同じ看板の扉が待ち構える。定刻前の店内には幹事の何人かの顔が見える。傍で鎌倉さんご夫婦が宴席の準備に余念がない。
第1部 2009年度テーマ「原点回帰」(美酒美味、個性、地域、文化、交流)
■6時半頃からさみだれ的に会員の来店が続く。順次、出されたオードブルを肴に呑み放題のワインや焼酎、日本酒の杯を重ねる。定刻の6時45分頃には、狭い店内が満席になった。
■7時過ぎ、パワーポイントで作成された議案が配られ、司会役の岡幹事による総会議事が始まる。総会に先立って、11月6日に幹事会が開催された。幹事会での議論のまとめは岡幹事の手で見事な総会資料として作成されている。
 大阪さくら会のコンセプト「わくわく異業種・異人種交流会」、行動指針「異業種・異人種のわくわくする交流会を通じて自らを磨く」、活動スローガン「一人一人が主役・協調と調和、一人は会員のため、会員は一人のため」が再確認される。これまでの104回にも及ぶ例会記録や約60名の会員の今年の出欠状況が報告される。そして過去3年間の活動テーマを振り返った上で、来年度の活動テーマを「原点回帰」とし、キーワードを「美酒美味、個性、地域、文化、交流」とする幹事会提案があった。
■総会の締めくくりに井上代表幹事の開会挨拶と乾杯発声があり、以降ワイン片手の自由懇親に突入する。
第2部 参加者近況報告
■自由懇親の盛り上がりの中で第二部の会員近況報告が始まる。登録会員の半数近い25名もの参加者である。別名「異人種交流会」の名に恥じない一騎当千のつわものたちの個性溢れる報告が続く。
第3部 フーク・ライブ
■第3部はフォークライブである。この店のマスターでフォークシンガーでもある鎌倉研さんの弾き語りが始まった。ところが残念なことに店内スペースと収容人員のミスマッチが大きい。店内奥の壁際に陣取った研さんの歌声は、すし詰めの店内の人いきれとざわめきの中で、ともすれば埋もれてしまいがちになっていた。
■何はともあれ10時過ぎに3時間以上に及ぶ今年の総会兼忘年会が川島代表幹事の締めの言葉で終了した。ちなみに今回の参加者は、川島、井上、岡、日高、竹内(佳)、森、盛田、木下(康)、府録、生原、福井、北村、菅、上林、木下(雅)、竹内(賢)、筧田、浦濱、岡山、家入、野木、金本、中井、平野、浅野の25名の皆さんだった。

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