2003年12月例会(忘年会)

5月19日(月) 廣中教授の「気力」の勧め
■今回で3度目の例会会場「本店 やなぎ」の3階指定席は、前回以後に改装があった模様。前回までの会場は、フローリングの床の上に分厚いクッション座布団を敷いたもので、胡坐を組めない女性陣に不評だった。今回はそうした顧客の声に対応していただいたのか、ほりごたつ形式の居心地の良い会場に一新された。(右画像)
■小生は、少し遅れて6時45分頃、到着。既に多くのメンバーが顔を揃えている。会場奥の席では学級委員の森さんが、相変わらずかいがいしく受付中。岡さんは今回欠席とのこと。ところで、今回の講師の紹介者である井上さんの顔が見えない。
7時前、会場入口に同年代の見知らぬオジサン姿が目に入る。声を掛ける者は誰もいない。新たな参加者の雰囲気ではない。どうやら本日の講師の先生の様子。声を掛けると、やはり講師の廣中先生だった。川島代表幹事を紹介し、隣席にお座り頂く。そうこうするうち、井上さんが登場。
■井上さんの講師紹介の後、廣中教授のスピ−チが始まる。
体操の全日本代表選手でもあった教授は、現在は京都造形芸術大学で体育の授業を担当されている。(ちなみに、後日京都造形芸術大学のHPを検索、講師紹介のサイトの廣中教授の紹介ページで教授の多彩な研究と活動内容を知らされた)
「先ほど川島さんからも話がありましたが京都造形芸術大学の副学長は歌舞伎俳優の市川猿之助さんです。今回のスピーチに当たって、さくら会のホームページを見てみましたがイマイチ何を話せばよいか分かりません。」という冒頭の率直なご感想(なるほど、こんな形でもホームページがみられているのか)。
とはいいながら、「人間の体の不思議さ」「意識で体は変わるもの、気を入れることで意識は変わり体が変わる」「アンバは、日本の体操でかって1度も金メダルが取れなかった種目。理由は日本は右旋回しかやらなかったが、ヨーロッパ勢は左右両方の旋回で右脳、左脳の両方を鍛えたから。」「子供のアトピーは鼻から息を吸い、鼻から息を吐くというように呼吸法を変えれば治る」等々。間に、参加者たちの指や手を使った実技をおりまぜながらの30分余りのスピーチがあっという間に終了。(右の画像は当日、教授にお持ちいただいた著作の「家庭でできる気操体健康法「身体機能回復への期待」の冊子である)
■スピーチの後は、例によって飲み放題の懇親タイム。麻生さん、田中さんのお二人は久方ぶりの参加で、罰ゲームの弁解挨拶?(そして例会報告HPでのツーショット掲載のダメオシ)。
最後に、これまた久々に参加者の全員集合写真の撮影(シャッターはさくら会専属担当のやなぎ本店の店長夫人です)。井上さんの「さくら会のホームページの表紙を飾る記念写真です!」の呼びかけの威力は、数日後のさくら会HPの表紙に下の集合写真を飾らせる効果となって現われた。
■今回の参加者は次の18名の方々でした。
川島、井上、岸、日高、竹内、市川、森、生原、麻生、田中、盛田、北村、谷山、三浦、木村、奥村、中村、谷口
の皆さん。