明日香亮のつぶやき日記 2003年3月@
3月11日(火)大阪さくら会3月例会「夢を語り夢を創る例会」 
■プロローグ 
1月17日午後7時、梅田は曽根崎警察署前に、さくら会幹事の面々が集合した。川島、井上、岡、日高、竹内という従来のメンバーに、今回から岸さんが参加。「今後の大阪さくら会の在り方を考える」という崇高なテーマをダシとした新年会である。
井上さんの案内で、徒歩数分のところにある「たこ茶屋」に向かう。金曜日の夜7時、不景気とはいえ、さすがに関西有数の繁華街のピークタイムの個性のあるお店である。残念ながら満席。ちなみに、この時の悔しさが2月の家族とのこの店での会食に繋がった。(口内リングで蛸バトル・・・ナント残酷!
「活たこ料理」の看板を後にした面々は、やむなくお初天神方向を徘徊し、がんこ寿司系列の海賊料理の店に安息の地を見つける。
久々の会合である。生ビールの乾杯に始まる宴は、今後のさくら会ビジョンを巡って、飲むほどに口角泡を飛ばす大論争。有能な事務局・岡さんが、メンバーたちの言いたい放題を几帳面にメモを取る。数日後、岡さんからの「大阪さくら会VISION」と題するパワーポイント資料が添付されたメールを受信した。
■本番 夢を語る例会
■会場 そんな経過で迎えた本年最初の3月例会である。
今回の会場は蕎麦や「本店やなぎ」の3階貸切の間である。地下鉄「堺筋本町駅」、京阪・地下鉄「北浜駅」から徒歩数分の好立地。どこまでも顔の広い井上さんの知人が経営するお店とのこと。
開会前に井上さんからのアナウンス。「今後の例会の定例会場をこちらにお願いすることにしました。この会場を7時から10時頃まで貸切で、飲み放題つき宴会コースを4000円で提供していただけます。」「ホーッ、それはお値打ち!ラッキー」とは参加者共通の感想か。
宴の合間には、「やなぎ」関係者が次々にご登場(右画像)。左からオーナーの今村社長、本店店長、店長の奥さんで当日の宴席担当の各氏である。
■参加者 午後7時前には予定の参加者全員が顔を揃える。幹事6名を含め総勢20名もの参加者である。生原、谷山、三浦、谷口、池田、川村、吉川、北村、森田、福井、上林のメンバー各氏に、大阪赴任中の東京さくら会メンバーの三浦さん(NTTデータ三洋システム)、同じく大阪赴任中の木村さん(第一ヒューテック)、伊藤さん(ニュークリアス)の方々が今回初参加である。
■近況報告 岡さんの司会で議事進行。井上さんから今回例会の趣旨説明の後、まずは久々に参加者の近況報告から。さすがに多士済々の異業種・異人種の集まり。各方面の多様な報告やら、苦悩に満ちた近況報告(竹内さん)やらが相次ぐ。
■今後を語る会 近況報告の後、今回のメインテーマである「今後のさくら会について語り合う例会」に。1月の幹事会での議論経過を整理した資料「大阪さくら会CONCEPT/VISION」(下記参照)が配布され、作成者の岡さんから説明。
これを受けて参加者から、次々と会への思いや要望が伝えられる。大阪さくら会の例会はゲスト講演やお花見、グルメ、古典芸能鑑賞などの例会が中心である。考えてみれば会自体をどうするかについてメンバーが相互に語り合った記憶はない。
メンバーの発言の多くは、おおむね幹事会提案を了承するものだったと思われる。とはいえ会費徴収やメルマガ発行など課題も多い。
さくら会ホームページへの注文もいくつか頂いた。広報担当としては予想以上にアクセスを頂いてることにあらためて気を引き締めた。
CONCEPT:わくわく異業異人種交流会
VISION会員数2004年度100名、2006年度300名
【行動指針】 メインテーマ「異業種、異能異人の、わくわくする交流会を通じて、自らを磨く」
サブテーマ「クラブ活動は活発に、母校は大切に」
       分科会等で積極的に活動するが、母校(例会)は重要視する。
【基本スローガン】  「1人1人が主役」「協調と調和」「1人は会員のため会員は1人のために」
【会 員 像】 以下の考え方を重視する会員であること
 GIVE&GIVEの考え方(お役立ち)
 他人を大切にし、自分を大切にする
 「(自我)エゴ」でなく、「(他人への)貢献」
 自分も主張するが、協調を大事にする
 一家言持つが、人の話を聞く
 自身の存在理由を証明しようとする人
【正会員規約】  ■入会時「会員登録」を行い、自身の強み、専門分野、個人情報等を会員間で共有する
 新会員は年間例会出席率30%以上を持って、次年度正会員としてホームページ上に登録される
 ■年間3650円を年会費とする
 ■強みや専門分野の例会講師を常に考案しておく
【検討項目】  森さんに「学級委員」をお願いし出席簿管理をしていただく
 会費徴収について
 掲示板・メルマガ発行について
 名簿・会員登録情報の整備について
■ローカルニュース 例会全体の流れとは別に、三つに分かれた各テーブルでは様々な懇親・交流が繰り広げられていた。以下は広報担当の席近くのローカルニュースである。
■向いの席にはNTTグループの三浦さんと谷口さんが陣取り、お二人の絶妙の仲良しコンビぶりを垣間見た。要望に応じて撮らせていただいたのが左の画像である。二人の中年男性のボケとツッコミの余韻が漂っている。美しくて哀しい、そして不気味な雰囲気がたまりません。
■左隣の川島さんと上林さん(イラク戦争で大変なエジプト航空勤務)の席に、京都から来訪の福井さんが合流。3人の共通項は大の歌舞伎ファンということ。さくら会にもご縁のある歌舞伎俳優・澤村藤十郎さんのお見舞い等の話題で大いに盛り上がっている様子。おもわず女性お二人のツーショット(右画像)を撮らせていただいた。

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