リサイクルやエコロジーといった言葉を頻繁に耳にするようになってから15年が過ぎようとしています。
日本の外来語、カタカナ言葉の多くがそうであるように、本来の意味と微妙に違っていたり、全く別のもの
を指すことも少なくありません。そういった意味からも、「Re陰謀’s」 ではこれらの「用語とその意味」につい
ても、新規格(企画)として確認しながら進めて行こうと思います。
因みに、エコロジーは生態学から起因し、「環境共生」や「低環境負荷」を含めた広い意味で利用して
おります。リサイクルについては「3R」や「4R」で規定される割と狭義な意味で使用しており、他の「Re・・・」
と区別し易いよう心掛けております。
環境共生にかかわる諸問題を総合的に把握
→化学物質がどのように悪さを働くのか?
→太陽、酸性雨、雪や風でどのように変化
→浸み込むのか?表面だけを移動するのか?酸性と反応するのか?
→廃棄物の下の土の層はどのように?硬いのか柔らかいのか?
→水は浸透するのか?潜伏水流はあるのか?どこに流れるのか?
→それらを堰き止める必要あるのか?どのように?
→自然は病んでしまったのか?病みつつあるのか?
→生態系に影響を与えたのか?植物は病んでいるのか?
→人間はここの土に触って良いのか?
→今後の自然環境と人間活動との共生の方策は?
不法投棄の原因
建設省の調査でわが国の住宅の平均寿命は28年、米国44年、英国75年
→長期間使用できない
→捨てる
→廃棄物増加
→住宅の長寿命化
→資源の無駄をなくす