<第1話> 自給自足(循環型社会)

 Recyling、Resource、Revolution、Renaissance

  

   誰もが、昔からの自給自足の生活がリサイクル社会(=資源循環型社会)の原点である事には
        異論はないと思う。現代においても、一部の地域では昔ながらの自給自足の生活を続けており、
        それは「廃棄物という観念のない社会」に他ならない。しかし、世界中の殆どの国や社会では、
        そこに戻る事は不可能と考えられ、循環社会の構築を掲げ、その目的としては、環境保全
        や環境への負荷の低減と、天然資源の消費の抑制の大きく2つが取り沙汰されている。



   地球の生態系>自然の生態系>人類の生態系 という図式の時代から、 

        流動化・高速化・広域化により 真逆 地球<自然<人類の時代へ
        

        現代文明は3度の技術革命と戦争が生んだ産物と言えるのでは!?
      
         

情報革命(じょうほうかくめい、 Information Revolution)とは、情報技術の発展によって、
社会生活が変革することである。情報技術(Information Technology=IT)との関係性から、IT革命ともいう。

1980年代以降急速に発展したコンピュータ情報通信技術は社会や生活のあり方に劇的な変化をもたらした。
産業構造にもたらされた変革は18世紀産業革命(工業革命)にも比肩しうるものとの見方からと呼ばれる。
人類技術から考えると、最初に農業による農業革命が起き、その後に工業による工業革命が起き、
情報革命は3度目の革命といわれている。

情報革命が起こった社会は、工業社会から情報社会に移行するとされている。
発展的、民主的なコミュニティーの形成が期待されるという考え方もあるが、情報格差を危惧する声もある。

 
  これまでもこれらの産業構造における革命の後には、その社会変革のスピードに精神文化がついて
       行けず、回帰を促す歴史的・文化的諸運動が必ずと言っていいほど興っています。そして、これらは
       ルネサンス(Renaissance)と呼ばれています。これも我々のキーワード「Re」に他なりません。


ルネサンス (:Renaissance直訳すると「再生」になる。) とは、一義的には、14世紀-16世紀イタリアを中心に
西欧で興った古典古代の文化を復興しようとする歴史的・文化的諸運動を指す。また、これらが興った時代
(14世紀-16世紀)を指すこともある。