6月10日の丸亀ユニオンコンサートにおいて、ドリフの「ズンドコ節」が演奏されたが、その際ボーカルをとった6人中3人が歌詞を間違えていたことがわかった。
ズンドコ節は、本来、6番まで歌詞がある。1〜5番は、「加藤茶→仲本工事→木ブー→荒井注→いかりや長介」の順で歌い継がれ、6番は全員で歌う。この日は、丸亀ユニオンのメンバー6名が代わる代わるステージに立ち、1〜5番、更に演歌バージョンの1番、最後に6番の順で演奏した。
ところが、丸亀ユニオン事務所がビデオを編集していたところ、このうち2番、3番、6番で不自然な歌いまわしが発覚。歌詞集と照合した結果、まちがいが明らかになったため、録音テープを準備のうえ当事者全員を取り調べた。
関係者からは、「どうすればあんな短い歌詞をまちがえることができるのか」と疑問の声が寄せられており、同事務所では飲酒の疑い及び余罪があるものとして更に調査を行うこととしている。
(注)写真をクリックすると該当部分の音声を聞くことができます。
<ユニオン通信臨時配信 00/6/18>