本を読んでコトバを書き留める

そのことば自体は珍しいものではなくとも、この人が使っている、と思ったものや、他との関連で面白く感じたものも拾っています。
読んだときにページの端を折っているのですが、後から見ると、どこが気になって折ったのか判らなくなっているものがあります。そうしたものを拾う場合、そのページからやたらに沢山拾ってしまう場合がありますが、それでいて、当初のものを取り逃がしているおそれがあります。
ずいぶん昔に読んだものを引っぱり出しているものもありますし、図書館などでメモしたり覚えたりしたものもあります。
沢山採っているからといって、必ずしも通読したというわけではありませんし、一つしか採っていないからといって、通読していないとも限りません。このメモから私の読書傾向は推し量れないわけです。
柳家小三治『ま・く・ら』講談社文庫
宮部みゆき『我らが隣人の犯罪』文春文庫
宮部みゆき『パーフェクトブルー』創元推理文庫
宮部みゆき『心とろかすような』創元推理文庫
宮部みゆき『夢にも思わない』中公文庫
田辺聖子『中年の眼にも涙』(1979/01)1974以前
『奇妙なはなし』文春文庫
小川洋子『博士の愛した数式』
宮部みゆき『あやし』
奈河静香『小説新人賞はこうお獲り遊ばせ 下読み嬢の告白』
五木寛之『知の休日』1999
後藤正治『スカウト』講談社文庫
大宅壮一『青春日記』(上)、中公文庫
倉本聡『前略おふくろ様』ペップ出版 昭和52.10.10
徳富猪一郎『蘇翁夢物語』中公文庫
『宮本武蔵』
小林信彦『1960年代日記』ちくま文庫
小林信彦『袋小路の休日』中公文庫