故障したオルタネータの代表的な症状と故障箇所
故障診断フローチャートとして簡単にまとめてみた。なお代表的な症例をまとめただけで、別の原因である場合や、種々の原因が複合している場合もある。
故障原因は、レギュレーターかレクチファイア(ダイオード)の不良がほとんどである。私の経験上、ステータコイルやローターがダメになったものは見たことがない。またブラシも摩耗こそすれど寿命がくるまで使い切ったものも見たことがない。
以上のフローでは電気的な故障のことしか書いていないが、異音がするなどの機械的な故障もある。これはほぼベアリングが占め、これまた交換するしかない。
余談だが、AZ−1純正の三菱のオルタネータより、デンソーのオルタネータの方が、はるかに修理しやすい(部品交換しやすい)。そのためか、リビルト品で出回っているものはデンソー製が多い。
以上を踏まえた上で、故障したオルタネータを見ていく。