純正ラジエターとコーヨ−ラド製アルミラジエターの質量差など

 実験の前に双方の質量を計測した。写真左がコーヨ−ラド製のラジエター、右が純正である。約800gほど軽い。さすがはアルミラジエター。



 次にラジエター内の容量を比較する。ラジエターコアは、下の写真のように少々異なっていた。容量に差が出るだろうか。左がコーヨ−ラド製のラジエターである。



 容量の計測方法は至って簡単。ラジエターの中に水を入れて、出てきた水の量を計測する。その結果、コーヨ−ラド製のラジエターが870mLに対し、純正が790mLとなった。あまり差はなかった。左がコーヨ−ラド製のラジエターである。



 質量には大きな差があったが、容量の差は小さかった。次頁では、いよいよ冷却性能差を見ていく。