♪食べ物ひろばへようこそ♪のバックナンバー2
「ぐっぴぃのめん打ち日記その8」
========== 1999年12月06日のメニュー ==========
*鴨せいろ*
☆鴨せいろ☆
■材料(4人分)
生ソバ(★2)・・・・・・・約500g そばつゆ
ごぼう・・・・・・・・・・・約50g だし・・・・・・・・・・カップ2と1/2
ねぎ・・・・・・・・・・・・1本 水・・・・・・・・・カップ3
合鴨(むね肉)・・・・・・・約200g 昆布・・・・・・・・10g
サラダ油・・・・・・・・・・小さじ1/3 けずりがつお・・・・10g
砂糖・・・・・・・・・・大さじ1/2
薬味 醤油・・・・・・・・・・大さじ4
七味とうがらし・・・・・・・適量 みりん・・・・・・・・・大さじ1と1/2
■作り方
01.そばつゆを作る。昆布を分量の水に30分以上つける。弱火にかけ、沸騰寸前で昆布をとりだす。
けずりがつおを加える。再び沸騰したら火を止めて2〜3分おき、かたくしぼったふきんで
布ごしする。砂糖、しょうゆ、みりんを加え、ひと煮立ちさせる。
02.ごぼうは3cm長さのさきがけにして、水にさらす(3分くらい)。水気を切る。
01.に加えて煮る。
03.ねぎは3cmの長さのぶつ切りにする。
04.フライパンを熱し、油を入れる。ねぎを入れて焼く。焼き色がついたら取り出す。
05.鴨の皮を竹串でさし、細かい穴をあける。
06.鴨を皮を下にして04.のフライパンに入れる。途中、出てきた油をペーパータオルなどで
ふきとりながら、皮に焼き色がつくまで弱火で8〜10分、ふたをせずに焼く。
裏返して身のほうもさっと焼く。
07.06.の鴨に湯をかけ、脂を流す。水気をふく。皮を下にしておき、5mm厚さに切る。
08.02.を暖めて、ねぎと鴨を加える。ひと煮立ちさせて火を止め、器に入れる。
七味とうがらしと共に、せいろに盛ったそばに添える。
*そばの打ち方は前に作った時のを参考にしてくださいねー。
☆感想☆
やっぱソバは難しいぃぃぃ。今はそば粉とうどん用粉が7:3の割合なんだけど。
最後はソバ粉100%で打つらしい・・・。もう切れ切れ状態じゃないか???
普通は鴨せいろなんて家で作んないし。それより・・・売ってないって(^_^;)
でも・・・鴨ってあったまるんだよねぇ・・・。
おいちかった♪
今回は鴨そばのほかに「そばぜんざい」も作ったんだけど・・・そんなにも
おいしくないので作り方は載せません。
来週は・・・ラザーニャだーーーヽ(^o^)丿
残り4回。。。よくサボリもせんで続いたなァ・・・。
っていうか月一なのに、さぼってどーすんの?ってカンジかぁ。ははははっ。
「ぐっぴぃのめん打ち日記その7」 1999年11月01日
========== 1999年11月01日のメニュー ==========
*うどんすき*
☆うどんすき☆
■材料(4人分)
うどん(★2)・・・・・・・約400g さといも・・・・・・・150g
だし(★1)・・・・・・カップ5と1/2 塩・・・・・・・・・小さじ1/4
酒・・・・・・・・カップ1/4 にんじん・・・・・・・50g
塩・・・・・・・・小さじ1/3 はくさい・・・・・・・300g
薄口醤油・・・・・大さじ1 万能ネギ・・・・・・・1/2束
京がんも しいたけ・・・・・・・4枚
だし、水・・・・・各カップ1/2 みつば・・・・・・・・15g
砂糖、みりん・・・各大さじ1/2
しょうゆ・・・・・小さじ2 ◎薬味
とりもも肉(皮つき)・150g 万能ネギ・・・・・2本
はまぐり・・・・・・・4個 七味とうがらし・・少々
えび・・・・・・・・・4尾
■作り方
01.京がんもは熱湯で湯抜きする。まわりを竹串でさして、味をしみこみやすくする。
調味料を合わせた中に入れ、煮汁が1/3量程度になるまで煮る。そのままおいて、
味を含ませる。
02.鶏肉は一口大にそぎ切りする。
03.はまぐりは、殻と殻をこすり合わせるようにして洗う。
04.えびは、尾に近い1節を残して殻をむく。背綿をとる。
05.さといもは皮をむく。1cm厚さの輪切り(6角むきにすると見栄えがいい)にして、
塩でもみ、そのままかぶる位の水を入れてゆでる。さっと洗う。
06.にんじんは5mm厚さの輪切りにし、梅型で抜く。ゆでる。
07.はくさいは茹でて巻きすで巻き、3cm長さに切る。(水きり&形を整えるために、
巻きすを使う)
08.万能ねぎはさっと茹で、4cmくらいの長さに束ねて巻く。
09.しいたけは軸をとり、かさに飾り切りをする。
10.みつばは3〜4cm長さに切る。
11.薬味用の万能ねぎを小口切りにする。
12.たっぷりの湯をわかす。うどんをほぐしながら入れ、再び沸騰してから4〜5分、
めんが絶えず動いているような火加減でゆでる。ゆで上がったら、たっぷりの
水にとる。水を替えながら、よくもみ洗いをして、ぬめりをとる。ざるにとる。
(最後に氷でしめるとGOOD)
13.うどんと1〜10を大皿に形良く盛る。
14.鍋にだしを入れ、調味する。火にかける。13を順に入れ、薬味を添えて食べる。
(順番は火がとおりずらいものから入れる)
★だし
■材料(7カップ分)
水・・・・・・・・・・カップ8
昆布・・・・・・・・・20g
けずりがつお・・・・・20g
■作り方
01.鍋に水を入れ、昆布を約30分つける。
02.01を火にかけ、沸騰寸前で昆布を取り出す。けずりがつおを入れる。
03.沸騰したら火を止める。2〜3分おいて、かたくしぼったふきんでこす。
*うどんの打ち方は前に作った時のを参考にしてくださいねー。
☆感想☆
おいちーーー♪
やっぱ冬は鍋よねぇ・・・。でも、鍋でもこんだけ手がこんでたら・・・
おいしいハズだわ。やっぱ料理は手をかければ、かけるほどオイシイって
コトを再確認。普段ならぜったい「下煮」なんてしないもんねー。
これは「京うどん」みたいに、だしで味付けするので、けっこう薄味かも。
食べてて飽きたらポン酢とか入れて食べてみたらオイシイぞっ。
「ぐっぴぃのめん打ち日記その6」 1999年10月4日
========== 1999年10月4日のメニュー ==========
*なめこおろしそば*
☆なめこおろしそば☆
■材料(4人分)
生そば(★2)・・・・・・・・・約500g そばつゆ
なめこ・・・・・・・・・2袋 水・・・・・・・・・カップ2
だいこん・・・・・・・・200g 昆布・・・・・・・・6g
ねぎ・・・・・・・・・・20g けずりがつお・・・・6g
わさび・・・・・・・・・適量 かえし(★1)・・・・・・・・・・約大さじ3と1/2
■作り方
01.そばつゆを作る。昆布を分量の水に30分以上つける。弱火にかけ、沸騰寸前で昆布を取り出す。
けずりがつおを加える。火を止め、かたくしぼった布巾でこす。あらかじめ作っておいたかえしを
加えて冷ます。
02.なめこは洗って熱湯でさっとゆで、ざるにとる。
03.だいこんは皮をむいておろす。ねぎは小口切りにする。
04.わさびは茎を斜めにそぎ落とす。表面のいぼいぼと黒いところをこそげる。
目の細かいおろしがねにわさびを垂直に当ててすりおろす。
05.そばをたっぷりの熱湯に入れ、再び沸騰してから30秒〜1分ゆでる。水にとり、
そばが切れないよう、静かに洗う。氷水に通して引き締め(化粧水という)ざるにとる。
06.ひとつまみずつ取って、せいろに盛る。02.03.04を添える。
★1.かえし
■材料
しょうゆ・・・・・・・・・・・100cc みりん・・・・・・・・・・大さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・・・20g
■作り方
01.材料を合わせ、火にかける。沸騰前に火を弱め、5分程加熱する。
02.びんなどに入れ、一週間程度おき、味がなじんでから使用する。
*保存がきくので多めに作っておくとGOODです。
★2.手打ちそば
■材料(2〜3人分)
そば粉・・・・・・・・・・・180g 水・・・・・・・・・・100〜110cc
うどん用粉・・・・・・・・・70g 打ち粉(芯粉)・・・・50g
■作り方
タイヘン申し訳ないが・・・割愛させていただきますー。
だってー、メチャめんどーなんだもんっ。打ち方知りたい方、メールでも下さいっ。
どーしてもHP内で見たいっ!って人はリクエストしてくれたら、がんばるかも
しれないけど・・・(^_^;)。
*水は市販の「おいしい水」を使ったほうがより美味しくなりますー。
*今回は素人作業だったんでそば粉とうどん粉の割合7:3くらいだけど、
普通は8:2くらいだそう。うどん粉の分量多いほうが打ちやすいみたい。
*水の分量はその時の温度、湿度によってゼンゼン違うのでその兼ね合いが
ムズカシイ・・・らしい。
■一口メモ
*そば湯
生そばをゆでた湯は、そばのよい香りがするだけではなく、血管を柔軟にする
働きのあるルチンが中に溶け込んでいます。そばを食べた後、残ったそばつゆに
加え、そば湯として飲むことができます。
☆感想☆
めちゃムジカシかったー(T_T)
あたしゃ「そば打ち名人〜っ」にはなれそうもありませーんっ(T_T)
苦労してつくったのにー。そばが乾いて切れて行くぅぅ。
やっぱソバは職人芸だーねぇ。うん。。。
おまけに・・・風邪引いてできた口内炎がぁぁぁぁ。
一口食べてみて・・・ぎゃ〜っ。しみるぅぅぅぅ〜っ!!!
それでもガマンして4〜5口くらい食べた(なんてイヤシイやつ・・・)
んだけど・・・。あまり痛さに涙出てきて・・・限界〜っ。(そこまでして食べるな〜^_^;)
ああぁ・・・あたしのソバ・・・。
次回は「うどんすき」なのであった!鍋じゃー♪鍋じゃー♪
・・・もう口内炎、できないよねぇ(不安)・・・。
「ぐっぴぃのめん打ち日記その5」 1999年9月6日
========== 1999年9月6日のメニュー ==========
*フィットチーネのクリームソース&ニョッキ*
☆フィットチーネのクリームソース☆
■材料(4人分)
フィットチーネ・・・・・・約300g ゴーダチーズ・・・・・・80g
水・・・・・・・・・・3リットル スモークサーモン・・・・100g
塩・・・・・・・・・・大さじ1/2 バター・・・・・・・・・15g
ブロッコリー・・・・・・・200g 生クリーム・・・・・・・カップ2
たまねぎ・・・・・・・・・1/2個 ブランデー・・・・・・・大さじ1
マッシュルーム(白)・・・1パック 塩、こしょう・・・・・・各少々
■作り方
01.ブロッコリーは洗って小房に分け、塩少々(分量外)を加えた熱湯でかためにゆでる。
02.たまねぎは薄切りにする。
03.マッシュルームは3〜4mm厚さに切る。
04.ゴーダチーズはおろす。
05.スモークサーモンは一口大に切る。
06.鍋にバターをあたため、02.を炒める。しんなりしたら03.を加え炒め、生クリームを
加える。04.とブランデーを加えて混ぜる。沸騰したら、塩とこしょうで調味する。
07.06.に05.を加えて混ぜる。
08.鍋に3リットルの湯をわかし、塩大さじ1/2を加える。フィットチーネを入れ、
5〜6分ゆでる。ざるにとる。
09.07.にブロッコリーを入れ、08.を入れ、あえる。皿に形よく盛る。
※パスタ(フィットチーネ)の作り方
■材料(2人分)
強力粉・・・・・・・・・・・50g オリーブ油・・・・・・・・大さじ1/2
デュラム・セモリナ粉・・・・40g 塩・・・・・・・・・・・・少々
卵・・・・・・・・・・・・・1個 打ち粉(強力粉)・・・・・大さじ1
■作り方
01.強力粉とデュラム・セモリナ粉は合わせてふるう。
02.卵は割りほぐし、オリーブ油と塩を混ぜる。
03.これ以降は「めん打ち日記2」と同じです。
■一口メモ
*デュラム・セモリナ粉とは
・マカロニやスパゲティなどの原料になっている小麦粉です。たんぱく質の多い小麦粉ですが、
粒子が粗く、クリーム色がかっている点が一般の強力粉とは違うところです。
*パスタの保存
・生パスタはよく乾かして乾燥パスタにすれば、2〜3日保存できます。また、
冷凍すれば長期保存も可能です。どちらの場合も、こわれてしまわないよう、丸く
まとめてかわかし、密閉容器に入れて保存するとよいでしょう。
☆ニョッキ☆
■材料(4人分)
ニョッキ トマトソース
じゃがいも・・・・・・250g トマト・・・・・・・1個
卵・・・・・・・・・・1/3個 トマト(缶)・・・・200g
塩・・・・・・・・・・少々 にんにく・・・・・・1片
強力粉・・・・・・・・50g バジル(生)・・・・10枚
打ち粉(強力粉)・・・大さじ2 オリーブ油・・・・・大さじ2
水・・・・・・・・2リットル 塩・・・・・・・・・小さじ1/2
塩・・・・・・・・小さじ1 こしょう、砂糖・・・各少々
■作り方
◎ニョッキ
01.じゃがいもは皮をよく洗う。皮付きのまま、かぶるくらいの水に入れる。やわらかく
なるまで、沸騰後30〜40分ゆでる。
02.皮をむき、3〜4つに切る。細かくつぶす。
03.とき卵と塩を02.に混ぜる。強力粉を加え、2〜3分こねる。
04.03.を4等分する。打ち粉をふってそれぞれ20cmの長さにのばし、1本を10等分する。
05.打ち粉をつけながらフォークにのせ、指で軽くおさえて転がし、丸くする。
◎トマトソース
06.トマトは皮を湯むきし、へたをとる。ざく切りにする。
07.にんにくはみじん切りにする。
08.バジルの葉は、飾り用を残し、粗くきざむ。
09.鍋にオリーブ油をあたため、07を入れて弱火で炒める。香りが出たら、缶詰のトマトを汁ごと
加え、木べらでつぶす。刻んだ生のトマトを加え、蓋をして、中火で約15分煮る。
10.半量程度になったら、塩とこしょう、砂糖で調味する。
11.鍋に2リットルの湯をわかし、塩小さじ1を加える。ニョッキを入れてゆで、全体が
浮き上がってきたら30秒ほどゆでて、すくいとる。
12.10のトマトソースに刻んだバジルを加え、ニョッキを入れてあえる。皿に盛り、取り分けて
おいたバジルを上に飾る。
■一口メモ
*ニョッキの保存
・ニョッキは生地のまま冷蔵すると、水分が出てきて、だれてしまいます。形作った段階で
冷凍するか、ゆでてから冷凍または冷蔵します。一度ゆでたものは、もう一度ゆでるか
電子レンジで加熱してから使いましょう。
*じゃがいもをレンジで加熱するには
・皮付きをまるごと良く洗い、ぬれたままお皿に入れて、電子レンジにかけます。
ラップはしなくてもかまいません。皮付きで約5分が加熱の目安です。
(500wの場合)
・途中で一回、上下を返すとムラなく仕上がります。
☆感想☆
だんだん回を重ねるにつれて麺をうつ手もラクになってきた。
これって上達してるってコトなのかしらーーー?(笑)
今回も、うん、おいしかったねぇ。
でも穀物ばっかなんで、食べた後、お腹一杯で死にそうだった・・・・・・。
次回はいよいよ「ソバ」なのであった!請うご期待♪